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看板Oguri_Shun (小栗旬)作者keitaandwing (恰蝦嘟餅球)時間15年前 (2010/01/22 09:17)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串11/18 (看更多)
小栗旬と対面して涙!テリー・ギリアム監督、故ヒース・レジャーをダブらせる
1月22日8時21分配信 シネマトゥデイ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000002-flix-movi
映画『Dr.パルナサスの鏡』のプロモーションで来日していたテリー・ギリアム監督が
、[小栗旬[がパーソナリティーを務めるラジオ番組「小栗旬のオールナイトニッポン」
に生出演した際、小栗と同作が遺作となった故ヒース・レジャーがあまりにも似ている
ことから、思わず涙ぐんでいたという。
ギリアム監督と小栗という、異色の組み合わせが実現したのは、小栗がヒースの大ファ
ンであり、ギリアム監督作品のファンでもあったといういきさつがあった。同番組に外
国からのゲストが登場するのは初めてとあって、当日はスタジオ内には緊張感が漂って
いたが、小栗自身が監督業に乗り出していたこともあって、小栗は「冒頭のシーンはど
うやって撮ったの?」「ヒースとは『ブラザーズ・グリム』がきっかけで親交を深めた
の?」など、ギリアム監督を質問攻めにした。そんな小栗に、「わたしの秘密に迫ると
いうのですね?」とにやりと笑ったギリアム監督。ヒースも監督業に興味があったため
、本作を撮影中はヒースが自分の側で少しでも監督業を学べるような環境を作っていた
ことなど、上機嫌で撮影秘話を語った。
ギリアム監督は小栗を気に入ったようで、リスナーから「小栗さんが主役の映画を作る
なら?」と聞かれ、「ロマンチックな殺人鬼なんかどう? 人を殺すと夜も眠れなくな
るほど苦しむのに、それでも殺人を繰り返してしまうような」など、鬼才と呼ばれる監
督らしい一風変わった役柄を思いついたようだ。思いも寄らないキャラクター設定に、
小栗が「ノー! アイム・ナイス・ガイ!(僕はいい人ですよ!)」と英語で突っ込み
を入れると、すかさず監督は「それが面白いんだよ。ナイス・ガイが悪人を演じるのが
」と不敵な笑いを浮かべた。
「本作は観客を驚かせる作品、観客が考えながら参加できる作品になっています。参加
料(チケット代)を払って楽しんでもらった上で、自分自身の映画体験をしてほしいで
す」と作品をアピールして、無事にラジオ出演を終えたギリアム監督。最後に小栗との
対談の感想を、「小栗さんは、背丈やしぐさ、服の着こなしなども、ヒースを彷彿(ほ
うふつ)とさせる人だった。こんな偶然があるんだね」と感慨深げに涙ぐんだ。これか
らを担う若手実力派俳優だったヒースは、残念ながらこの世にいないが、日本のヒース
としてギリアム監督からお墨付きをもらった小栗は、今後も日本だけでなく世界に羽ば
たく映画人として活躍していくことだろう。
映画『Dr.パルナサスの鏡』は1月23日よりTOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国公開
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