Re: [情報] WaT Special Issue

看板WaT作者 ((15)知識貧乏)時間19年前 (2006/01/29 00:38), 編輯推噓0(000)
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WaT旋風に日本中をアッという間に巻き込んでいった  2002年春から毎週日曜日にストリートライブを続けてきたウエンツ瑛士と小池徹平の ユニット、WaT。それから2人は約2年半の武者修行?を経て、昨年11月2日「僕のキモチ 」で待望のメジャーデビューを果たした。デビューから2日目に放送されたTV音楽番組 『ミュージックステーション』では徹平が感極まって涙で熱唱し、WaT旋風に日本中を アッという間に巻き込んでいったのだった。さらにデビューから2ヶ月という最短期間 でNHK『紅白歌合戦』に出場。歌っている最中にマイクスタンドが倒れるというハプニ ングがありつつも、2人で顔を見合わせて一生懸命大きな声で歌い続ける姿に、またし ても日本中が“頑張れ!”と声援を送ったのだった。ちなみにこの瞬間の視聴率は47.7 パーセント。番組内ではゴリエと並んで第2位(1位はSMAP)だったというからスゴイ。 ・・・という、なんと鮮烈なデビュー! ”ずっと離れませんように”という想いを込めた歌 「僕のキモチ」は、ストリート時代から応援してくれた人たちへの感謝の気持ちから生 まれた歌だった。“僕らの本当の気持ちを真っ直ぐに伝える”ってことが、WaTの音楽 発信地。06年のスタートとなる2ndシングル「5センチ。」は、ファンのみんなと近づい ていった彼らのキモチが“ずっと離れませんように”という想いを込めた、繊細で優し い歌。ギターベースのサウンドの上に乗った2人の息吹を感じるハーモニカと、力強い ピアノの音が印象的。サビのハーモニー、そして歌が進んでいくにつれて厚みを増して いくサウンド。重なったウエンツと徹平の声は、とても健気でピュアで聴き流せない。 引き込まれてしまう。2人の声は似ている部分と個性的な部分があり、キレイに重なっ ているのだと思う。意外にも男の子っぽくしっかりとしていてハスキーな徹平と、どこ か少年っぽさの残る甘いウエンツ。その2つの声で、最後のフレーズ“僕たちの気持ち が5センチ以上離れませんように・・・”を、2人で祈るように囁くのだ。ストレートな 詞とストレートな伝え方は、やっぱり心のど真ん中に入ってくる。5センチって、ちょ うど親指と人差し指を自然に広げたくらいの幅。不安なときはとても大きく感じ、希望 に溢れているときはもっと近くなりたいと感じる、不思議な距離だなぁ・・・と、歌を 聴きながら思ってしまった。WaTとファンの距離は、恋人たちの距離と同じなんだなぁ ・・・?  C/Wは、ストリートから歌い続けている「僕らの居場所」。昨年6月に行なわれた『 WaT ENTERTAINMANT SHOW Vol.3』では、アンコールの最後に演奏され、スクリーンにス トリート時代のドキュメントが映し出された。3人しかいなかったお客さんが少しずつ 増えていく様子は感動的で、その地道なガンバリが今に繋がっていることを実感。WaT は今、メジャーのステージに立っているけど、2人の居場所はずっと変わらないという メッセージが、ここにはあるように思う。歌詞にある“僕らはいつもここで歌っている から”の“ここ”とはストリートであり、心の中でもある。だから、これからもずっと 、WaTとの距離は変わらないのだ。                                (文:三沢千晶) -- http://doco.kghs.net 第四張創作專輯~景~ -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 59.116.12.200
文章代碼(AID): #13svuBUc (WaT)
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