インタビュー:倉木麻衣「自分との戦いの時がꄠ…

看板MaiKuraki (渡月橋)作者 (11/17 麻衣 FUTURE KISS)時間14年前 (2010/11/10 12:31), 編輯推噓0(001)
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インタビュー:倉木麻衣「自分との戦いの時が、必ずチャンス。それはもう自分だけの 運命」 2010年11月10日12時00分 / 提供:livedoor デビュー10周年を迎えた昨年から、2年連続でKOSE「エスプリーク プレシャス」のイメ ージキャラクターを務めている倉木麻衣。10月9日にはさいたまスーパーアリーナにて 、昨年に大好評を博した一夜限りのハロウィンライブを更にスケールアップさせた「 HAPPY HAPPY HALLOWEEN LIVE 2010」を開催。11月17日には前作「touch Me!」以来、1 年10ヶ月ぶりとなる9作目のオリジナルアルバム「FUTURE KISS」を発売する。 ──さいたまスーパーアリーナでの「HAPPY HAPPY HALOWEEN LIVE 2010」を終えてみて 、手応えは如何でしたか? 倉木麻衣(以降、倉木):今回で2回目になって、前回がものすごかっただけに、相当 気合いを入れました!今回はどうしようかって色々とプレッシャーもあったんですけど 、新しいことをどんどんやってみようということで、クレーンを使ってみたり(笑)。 最初はまさかの宙から登場とか、今までにはない色々なサプライズを自分なりにやって いったので、来てくれた方がどういう風に受け止めるのかな?と、ワクワクする反面、 気になっていたんです。いざ登場すると、みんなペンライトを持って迎えてくれて本当 に嬉しかったですね。 ──去年、日本武道館でハロウィンライブを始めたきっかけは何だったんですか? 倉木:去年アジアでの活動とか色々なライブをやりながら、ちょうど10月ぐらいにお店 とか色んな所でかぼちゃを置いてあったりして、ハロウィン一色な場所を見る機会が多 かったんです。「ハロウィンライブをやってみても面白いかも?現実逃避できるテーマ パークのようなライブが出来たら面白そう。通常のライブとは違った見せ方が出来てい いのかな?そこでまた新しい何か自分の表現ができるんじゃないか?」って思ったので トライしてみたんですよね。私は魔女の設定で、みんなに魔法を掛けていくような気持 ちでライブをやってます。 ──去年は宙に浮く月のゴンドラに乗ったり、今年はクレーンに乗って歌ってましたが 、高所恐怖症ではないですか? 倉木:ジェットコースターとか揺れるものはダメなんですけど、上下運動は意外と大丈 夫ですね。クレーンの高さが15メートルぐらいあって、「少しずつ上げて行きますねー 、怖かったら言って下さい」と言われて。意外と我慢できる方なので大丈夫かと思って たんですけど、最初は10メートルぐらい上がったところで急に怖くなってきちゃって。 一度「怖い!」と思ったらどんどん怖くなっちゃって、「怖い!怖い!」って言い出し て、「止めて下さい!ここまでしか無理です」とお伝えしたんですね。足の置き場がA4 用紙も無いぐらいで、ちょっとズレたら落ちちゃうという状況の中、少し揺れるので結 構怖かったんですけど。いざ本番になると気持ちも高まっていって、「みんなが観に来 てくれている!」という嬉しさでやり切れました。 ──ぶっつけ本番でした? 倉木:今回は意外と私だけじゃなくて、スタッフもぶっつけ本番なことがあったりした んです。オープニングではステージに幕が張られていて、あるタイミングで一気に幕が 引かれてステージがバーンと見える設定にしていたんですけど、もうリハーサルのギリ ギリまでその幕が上手く取れなかったんですね。機械のトラブルとかがあって、クレー ンが降りて来なかったりもしました。スタッフの方たちが幕の引き抜きを徹夜でずっと 何回も練習して、上手くいかないと言ってて。それで、本番になったらやっとというか 、実は本番だけ見事に成功したんです。引き抜かれた瞬間に、お客さんがブルーのライ トを持ってブワァーっと全面にいて。あの時はもう感動しちゃって、涙が…(笑)。 ──まだ開演したばかりだというのに(笑)。 倉木:そうなんですよ。もうこれで満足みたいな(笑)。ドキドキしちゃって、もうダ メでしたね。本当に3時間近くやった自覚が無いくらい、あっという間でしたね。ピエ ロ達が組み立てたカボチャの中から、私が出て来るというシチュエーションでも、本当 に本番まで色々と試行錯誤しながらやっていったので。まだまだ反省点もあるんですけ ど、色々とやらせて頂いて見えてきた部分もあるので、来年またハロウィンライブをや るとしたら、今度はもっと違った見せ方が出来るかなと思いましたね。 ──年々、ハードルが上がっていきそうですね。 倉木:そうですね(笑)、年々クオリティを上げていって、見ている方をもっと楽しま せられたらなと思います! ──衣装替えも計9パターンありましたが、何かアイディアを出されたことはあります か? 倉木:仮装して来てくれる方もたくさんいらっしゃるので、私もハロウィンならではの 世界観で、普段のライブでは着ない様な、ハロウィンならではのコスチュームをデザイ ナーさんと相談しながら一緒に作って頂いたんです。ちょっとカラフルにしたいなと思 って、紐をいっぱい巻き付けた衣装とか、ピンクのブーツを履いたり、スワロフスキー をいっぱい全面に付けたり、キラキラに羽を付けてみたり。今までに無い衣装だったの で、最初はみんなどういう反応で受け止めてくれるのかなと思っていたんですけど、衣 装もすごく良かったと言ってもらえたので本当に嬉しかったです。出て行った瞬間に「 キャー!麻衣様ぁー」という女の子の歓声が聞こえて(笑)。新しい呼び方で呼んでい る人がいると思って、新しい子が観に来てくれてるのかな?って、すごく嬉しくて、や って良かったなと思いました。「麻衣様」って呼ばれたことが無かったので、ビックリ しました。ちょっと韓流スターみたいな、宝塚みたいな(笑)。 ──デビュー10周年を経て、倉木さんより年下のファンの方も増えているんでしょうね 。 倉木:そうなんですよ。一緒に成長してきた子もいるし、デビューした時に小学生だっ た子がもう20歳の大人になって、「結婚しました」っていう人もいるだろうし。KOSE「 エスプリーク プレシャス」のイメージキャラクターをやらせて頂いているおかげか、 メイクとかファッションの部分で、「普段どういう風にケアされているんですか?」と 聞いてくれる女の子がすごく増えてきましたね。ハロウィンライブでも女の子が結構多 かったですけど、女性としてはすごく嬉しいです。あと、去年のオープニングで私が着 ていたのと全く同じ、スパンコールが付いたマントを着て、帽子を被って、オレンジ色 の衣装を自分で作って着て来てくれた人がいて、ビックリしちゃいました(笑)。 ──11月17日に発売となるニューアルバム「FUTURE KISS」の収録曲もいち早く披露さ れましたが、反応は如何でしたか? 倉木:いつもだと新曲を披露する時ドキドキして緊張しちゃって、「みんなにはどうい う風に感じてもらえるのかな?」って思うんですけど、この時はもう本当に早く聴いて もらいたいという気持ちで、自信をもってお伝えすることが出来ました。その分、みん なが楽しんでもらえている表情とか、一緒に手を振ってくれてる姿を見て、「この歌を 作って良かったな」って思えたんですよね。特に「Tomorrow is the last Time」とい う曲を、エアリアルという空中でのショーを見せながらの演出の中で歌って、みんなが 幻想的な世界に浸ってもらえているのが見えて、すごく嬉しかった。またツアーとか、 これからのライブで新曲を歌うのが楽しみですね。 ──「Tomorrow is the last Time」の他に、タイトル曲の「FUTURE KISS」と「I scream!」も披露されていましたが、ライブ会場の大音量もあってベースの重低音が身 体に心地良く響いてきて、厚みのあるシンセのブラスなど、エレクトロなサウンドが新 鮮に感じたのですが、アルバム制作に際してサウンド面で意識されたことはありますか ? 倉木:みんなが心地良く乗っていけるような、気持ちが高まるような、どんどんエネル ギッシュなサウンドと言うか、パワフルに聴こえるような音を音響チームの方に委ねて 、磨いて頂きました。ヴォーカル面で言うと、今までそんなに声にエフェクトを掛けた りしたことが無くて、タイトル曲やシングルとしてここまでバーンと出たのは初めてで すね。「FUTURE KISS」とか「SUMMER TIME GONE」とかは声を重ねてエフェクトを付け てみたり、違った見せ方をすることによって、1曲の中ですごくスパイスになると思っ たんですよね。 ──17歳でデビューされてから、10月28日で28歳になられましたね。 倉木:そうなんですよねー!あっという間に(笑)。 ──今まではどちらかと言うと“可愛い”というイメージをもっていたんですけど、新 曲を歌っている姿を見て、大人びてカッコイイ女性に成長されたなと感じました。 倉木:ありがとうございます。 ──何か心境的な変化はありましたか? 倉木:心境的には、まさに「FUTURE KISS」のように。「1 sweetie 2 beauty 3 cool & make smile」と言っているんですけど、10代の頃は可愛らしいイメージが強かったと 思うんです。今は、KOSE「エスプリーク プレシャス」のイメージキャラクターをやら させて頂いていることもあり、ビューティーな見え方をしていると思うんですね。だけ ど、これからは味のある、カッコイイ自分を目指していきたいので、まさに今この歌の 通りの想いでいます。女性でも、こんな自分でも、これだけの歌を歌って頑張っている んだよ、という姿をカッコ良く見せられたらいいなと思うんですよ。それは表情とかコ スチュームだけじゃなくて、人としてもカッコイイ女性でいたいなと。 ──「1 fight it 2 chance 3 destiny & make magic」というサビの歌詞もありますが 、これらの言葉を選んだ理由は何故ですか? 倉木:これはもう、まさに私の経験。自分との戦いの時が、必ずチャンスなんだよとい うこと。悩んでいる時こそ、チャンスが来てるんだって思える。それはもう自分だけの 運命なんだって意識してやっていくのが1番いいんじゃないかと思っているんですよ。 戦っている時、何かを乗り越えることは、意味があるということ、それは運命な訳だか ら。あとは、メロディに乗せた時にすごく「destiny」という言葉がカッコ良く聴こえ たというのもあるし。そういう言葉がすごく当てはまって、使ってみました。 http://news.livedoor.com/article/detail/5129441/ -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 58.115.68.148

11/10 23:27, , 1F
這是訪談特集 要連續刊載三週
11/10 23:27, 1F
文章代碼(AID): #1CsY0foQ (MaiKuraki)
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