[新聞] 小葵出演新電影「わが母」
役所広司、井上靖さんになる…映画「わが母」で心温まる家族の絆演じる
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110212-OHT1T00030.htm
俳優の役所広司(55)が、来年公開予定の映画「わが母」(原田眞人監督)で主演
することが11日、分かった。原作は作家・井上靖さんの自伝的小説「わが母の記~花
の下・月の光・雪の面~」で、役所が演じるのは井上さん自身がモデルとなっている作
家・伊上洪作。痴呆(ちほう)の症状のために徐々に記憶をなくしていく母を樹木希林
(68)、洪作の娘を宮崎あおい(25)と、実力派女優2人が脇を固める。
役所が没後20年という節目の年を迎えた昭和の文豪・井上さんになりきり、愛し続
けることの素晴らしさ、生きることへの喜びを、スクリーンによみがえらせる。
「わが母」は、「しろばんば」や「夏草冬涛(なつぐさふゆなみ)」などと同様、井
上さんの“化身”である伊上洪作が主人公の小説が原作。父の死をきっかけにして、距
離を取って暮らしていた母・八重を受け入れようとする洪作と、痴呆のため記憶が薄れ
ゆく中で、必死に息子への愛を確かめようとする八重の姿を描いている。
メガホンを執る原田監督は、井上さんとは静岡・沼津東高校の先輩、後輩の関係(井
上さんの在学時は旧制沼津中学校)。10年近く前に原作を読んだ時のことを「母校の
先輩である先生の作品世界に、心のふるさと『まほろば』を感じました」と振り返った
。当初から、主人公には役所をイメージしていたそうで「ようやく映画化にこぎつけ、
感無量です」と、力の入り方は半端ではない。
原田監督とは2002年の「突入せよ!あさま山荘事件」以来のタッグを組む役所は
「久々の原田監督との仕事を楽しみにしています。『老い』は、どのように母を変え、
それを見つめる家族が、どのように変わっていくのか。心温まる家族の絆を、心を込め
て演じたいと思います」。高齢化社会が叫ばれ、「介護」や「独居老人」などが大きな
問題となっている現代だからこそ、映画化されることの重要性を感じているようだ。
一方、母役の樹木と娘役の宮崎は、原田作品への出演は初めて。樹木は「さてさて、
原田監督の作品の中にどう住めるのか…」とユニークな表現で意気込み?を語り、宮崎
も「素晴らしい方々と同じ時間を過ごせることを幸せに思います。なんだか、とても楽
しいことになりそうな気がしています」とコメントを寄せた。
すでに今月3日に撮影をスタート。クランクアップは3月中旬を予定している。
◆井上 靖(いのうえ・やすし)1907年5月6日、北海道生まれ。幼少期を静岡
で過ごし、京大文学部を卒業後の36年、毎日新聞社に入社。50年、「闘牛」で芥川
賞を受賞し、51年に同社を退社、執筆活動に専念する。58年、「天平の甍」で芸術
選奨文部大臣賞、59年には「氷壁」で芸術院賞など、受賞多数。76年、文化勲章を
受章。91年1月29日、急性肺炎のため死去。享年83歳。
役所広司主演明年上映的電影「わが母」,
改編自作家‧井上靖的原作,
役所飾演的伊上洪作,是以井上先生為雛型,
洪作的母親由樹木希林飾演,
小葵飾演的是洪作的女兒。
今月上旬已開拍,預計3月中旬殺青。
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