[彼女] excite music (live report)
http://www.excite.co.jp/music/report/0909_aiko
熱きロック魂とLOVEが繋ぐaikoとファンの強い絆
aikoに焦がれる。aikoの歌に熱くなる。aikoにとって久々のライヴハウスツアー【
Love Like Rock vol.4】で感じたのはaikoと観客との強く確かな絆だった。暑い夜をさ
らに熱くしたのはお互いへのたっぷりの愛情。ステージから絶え間なく注がれる “
LOVE”に、フロアからも絶えず放出される“LOVE”。aikoの歌で繋がった想いが会場の
温度をグングンと上げていった夜は、ライヴで久し振りに演奏するという切なさ滲むラ
ブソング「初恋」からスタートした。
止まない歓声の中「milk」のイントロが響き、aiko曰く「怒涛ゾーン」に突入。軽や
かにステップを踏むaikoと同じように観客の影が躍動ビートに体を揺らす。Zepp Tokyo
、激震。序盤から迸る汗も気にせずに軽快なロックナンバーで攻めるセット。aikoのロ
ック魂、ロック愛がオーディエンスの天井知らずのハイテンションを生んでいく。彼女
のこだわりの花道&センターステージもフル稼働。間近に迫るaikoに手を伸ばすフロア
のオーディエンスへ、ステージから aikoも手を伸ばして応える。そこかしこで笑顔が
溢れ、その笑みから熱気が熱さを増していく。リズミカルに楽器が鳴る「なんて一日」
までアッパーチューンを畳み掛けた後は、「密かなさよならの仕方」「シャッター」と
胸にギュっと染みるメロディで心に鮮やかな色を落としていく。そして「青い光」へ。
じっと佇み聴き入るオーディエンス。シンプルだからこそダイレクトに体に刻まれてい
く壮大なバラードにハートが揺さぶられる。その振動で自然と涙線が緩んでしまいそう
なほどに心動かされたナンバーに続いたのはアコースティックセットで聴かせる「クロ
ーゼット」、そして「恋の涙」。アコースティックでは普段とまた雰囲気を変え、柔ら
かさが増す。こんな形で彼女の歌が聴けるのもライヴの醍醐味だ。
「まだまだここからいっぱい歌うから」とaikoの言葉でライヴはメドレーに突入。10曲
が盛り込まれた贅沢なメドレーの中盤にはインディーズ時代のナンバー「Do you
think about me?」が! 大歓声が湧いたメドレーを終えるとライヴは終盤に突入し、
本編ラストの「恋愛ジャンキー」まで、頭を振り乱して踊りまくる観客とステージ上の
aikoとメンバー達のパワーとパワーの応酬にさすがLLR! さすがライヴハウス! と
痛感させられた。
この夜の宴は3時間に及んだのだけれど、ここに集う人達の表情が「幸せだ~」とな
ったのが強く印象に残ったのがMCの時だ。もちろんライヴ中も「幸せだ~」という顔で
はあるけれど、このMCはまた格別のよう。aikoも含め、この時間を心底楽しんでいるの
だ。隅の方のお客さんの声までもaikoはしっかり拾っていく。それってファンへの愛の
成せる技!? まるで友達と会話しているかのようなアットホームな雰囲気はaikoならで
はの、aikoと aikoのファンだけの“特別”なのだと思った。彼女の歌が多くのリスナ
ーに愛されるのは、きっとaikoの立つ場所がファンのすぐ隣だから。aikoとファンの強
い絆の力で熱を増し、温かみを感じさせるライヴは、一度訪れたらクセになる幸福感と
温もりと、そして熱気に満ちた珠玉の夜だった。
取材・文/えびさわなち
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標題實在下得太好了!!
與熱血的搖滾精神和LOVE相繫的aiko 和歌迷間深厚的羈絆 (翻得好不順 XDDD)
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aiko Official Home Page
http://aiko.can-d.com/
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 124.11.184.45
推
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