[新聞] 一旦我接受了抑鬱和壓力,就變得容易了
【吉高由里子】落ち込むのもプレッシャーも、受け入れたらラクになれた
一旦我接受了抑鬱和壓力,就變得容易了
來源: VOCE雜誌專訪
連結:
https://news.yahoo.co.jp/articles/b587744d8d0c416cede1746b77a684eff572c981
9/24(土) 12:11配信
心を掴んで離さない、女優・吉高由里子さん。私たちの魂を揺さぶり続ける、
その人間力に迫る!
「大丈夫、大丈夫」って、常に自分に話しかけて。落ち込むのもプレッシャーも、
受け入れたらラクになれた
数々の大役を見事に演じ切り、ここから先も舞台への出演、連続ドラマ、そして2024年
NHK大河ドラマの主演が決定とまさに順風満帆。でも、それだけに抱えているプレッシ
ャーや期待、乗り越えなくてはいけない壁は大きいはず。34歳、VOCE世代でもある
彼女はどう立ち向かっているのか。
「女優としてのキャリアを何年も重ねたら、プレッシャーってなくなると思っていまし
た。今、デビューして18年。結構経ったと思うんですけど、全然なくならない(笑)。
怯えや苦しみが幸福感や高揚感に変わるのかな、“よっしゃーっ”てなるのかなって
思っていたけど、ならない、ならない(笑)。
でも、最近は自分が“プレッシャーに慣れない人”というのを受け入れることで、ちょ
っと気持ちが楽に。“また、この時期が来たよ~”って自分に言えるし、怯えたり苦し
んだりするメンタルの自分も“そうだよね”って受け入れられる。
そして、始まってしまえばプレッシャーが逆転して楽しもうという気持ちになるの
もわかっているから。もちろん悩むこともあります。テンパって、はぁはぁと息苦しく
なったり、ベソをかくことも。
でも、苦しいことを誰かに相談すると、その言葉が未来までその人の中に残ってしま
うのがイヤなので、深いところの相談はしないかな。落ち込むことも多々あるけれど
、それは今日の結果だし、一回底まで落ちたら、あとは上がるしかない、いいことし
かないから、大丈夫。そうやって自分を受け入れながら仕事をするようになりました」
【INFORMATION】
VOCE
吉高由里子さん出演舞台『クランク・イン!』
ある新人女優の死をめぐる映画監督と女優たちの愛憎と葛藤を描いた悲喜劇。
強烈な存在感を放つ女優ジュンを、6年ぶりの舞台出演となる吉高さんが演じる。
本多劇場にて10/7~10/30公演。静岡、大阪、愛知公演もあり。
VOCE
吉高由里子/YURIKO YOSHITAKA
1988年7月22日生まれ。東京都出身。女優。2008年映画『蛇にピアス』主人公役で、
「第32回日本アカデミー賞」新人俳優賞、「第51回ブルーリボン賞」新人賞をダブル
受賞。その後も数々の話題作で主役を務め、印象に残る演技で魅了。10月は舞台『ク
ランク・イン!』に出演。23年1月からは主演する火曜ドラマ『星降る夜に』
(テレビ朝日)がスタート。2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主演も決定。
撮影/伊藤彰紀(aosora/人物) スタイリング/岡本純子 ヘア/中村潤
メイク/伊藤礼子 取材・文/楢崎裕美
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