[徹平] 小池徹平 超、超難役チャレンジ中
小池徹平 超、超難役チャレンジ中 (スポーツニッポン)
人気デュオ「WaT」の小池徹平(21)が映画「KIDS」(監督萩島達也、
08年2月公開)に主演することになり、本格的な演技に臨んでいる。原
作は“切なさの達人”と称される作家、乙一(おついち)氏(28)の短編
小説で、レベルの高い演技が要求される難役。ウエンツ瑛士(21)とと
もにトップアイドルに成長したが、俳優としての勝負作になりそうだ。
「ラブ☆コン」(06年)に続き2本目となる主演作で、俳優として新境地
を開く。
乙一氏の「傷─KIZ/KIDS─」が原作。人の傷を自分の体に移すこと
ができる特殊な能力を持った少年・アサト(小池)と、玉木宏(27)演じる
“もうひとりの主人公”タケオとの友情を軸に描いた作品。ピュアであるが
故に、傷を背負う小池の役どころについて、松橋真三プロデューサーは
「(小池の)抱きしめたくなるような、天使のような風情が合う。今までに
演じてきた元気で活発な役柄と異なり、繊細な心の変化を演じなければ
ならない」。制作スタッフも「今の徹平を上回る技量が求められる」という
難役だ。
相方のウエンツは主演映画「ゲゲゲの鬼太郎」が20億円を超えるヒット。
さらに、テレビのバラエティー番組では、芸人顔負けの3枚目路線で人気
を集めるなど、多方面で活躍している。一方、小池はかわいい容姿の正統
派アイドル。芸の幅を広げるためにも、この機会を逃せない。
撮影は今月14日から、埼玉県本庄市などで開始。ワンシーンごとにモニ
ターをチェックし、萩島監督と意見交換。自身の代表作となるよう神経を研ぎ
澄ませており、撮影を聞きつけて100~200人のファンが現場に集まっても、
集中力は途切れない。
深みを増していく小池の演技に、同監督は「アサトは非常に難しい役。不思
議な感じをうまく残したまま、影の部分やピュアな部分を上手に表現してくれ
ている。役者としてすごく魅力を感じている」と絶賛。韓国からも出資のオファー
が届いており、海外進出作となる可能性も出てきた。
小池は「すてきな友情、何か忘れていた大切な気持ちを思い出せるかもしれ
ません。皆さんの心の傷を癒やせたらいいなと思います」と力を込めた。
◆WaT 「Wentz and Teppei」から命名。2002年に結成し、04年2月に
シングル「卒業TIME」でインディーズデビュー。05年11月に「僕のキモチ」で
メジャーデビューし、オリコン初登場2位を記録。同年大みそかの「NHK紅白歌
合戦」に史上最速のデビュー1カ月で出場し話題になった。今年は、それぞれ
ソロデビューも果たした。
<初共演 玉木宏>タケオを演じる玉木は、小池と初共演。過去に逮捕歴の
あるワイルドな役柄で、松橋プロデューサーは「(玉木の持つ)肉体美から繊細な
部分を引き出したい」。玉木は「日常を過ごしていく中で忘れてしまいがちな物、
大切な気持ちをよみがえらせてくれる作品。タケオは人と付き合うのが下手な人
間だと思いますが、そこが人間くさい部分だと思うので、リアリティーを持って
精いっぱい演じたい」と話している。共演は栗山千明(22)ら。
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