[新聞] 岡田准一が劇団ひとりの小説映画化で主演
5月1日9時28分配信 日刊スポーツ
劇団ひとり(30)のベストセラー小説「陰日向に咲く」
が岡田准一(26)主演で映画化されることが4月30日、分かった。
同小説は劇団ひとりの作家デビュー作として
昨年1月に幻冬舎から出版され、売り上げ65万部を記録。
5つの短編が絡み合う連作小説集で、
それぞれ情けない落ちこぼれが主人公。
さえないながらも懸命に生きる個性豊かな登場人物たちの、
おかしくも悲しい物語が読者に支持された。
激しい争奪戦の末、東宝と日本テレビが中心となる製作陣が映画化権を獲得した。
岡田は、借金に苦しみ、
オレオレ詐欺に手を染めようとするギャンブル狂の男を演じる。
原作では信念もないまま詐欺をはたらこうとするが、
気弱な性格から思わぬ方向に気持ちが揺らいでいく様子が描かれている。
東宝の川村元気プロデューサーは
「光り輝くスター性を持ちながら、
どこか翳(かげ)りも感じさせる俳優」と起用を説明した。
映画も小説同様に群像劇となるが
「岡田さんには作品を象徴する存在という役割も担ってほしい」と期待する。
岡田は昨年、初の本格時代劇「花よりもなほ」と
ヒット作「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の主演で
演技力とスター性を発揮。
将来性豊かな俳優に贈られる石原裕次郎賞新人賞も獲得。
注目の次回作が話題小説の映画化主演に決まった。
「原作のイメージを大切に演じていきたいと思います」と話している。
劇団ひとりは「楽しみです。原作より面白いとかあんまり
言われない程度に頑張ってください」とコメントしている。
映画化にあたって物語上のオリジナルの大仕掛けとオチも用意する。
来年公開予定。
最終更新:5月1日9時28分
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