ORICON STYLE 音楽特集 20060222
看板Unique_Mika (中島美嘉)作者Utena (iPod 60G黑+ATH-ES7黑)時間19年前 (2006/02/23 16:51)推噓1(1推 0噓 0→)留言1則, 1人參與討論串1/1
中島美嘉『自分なりの色を感じて聴いてもらえたら嬉しい』-ORICON STYLE 音楽
http://www.oricon.co.jp/music/interview/060222_02.html
昨年に引き続き'06年の活躍も期待されている中島美嘉が新曲「CRY NO MORE」をリリ
ース。アニメ『BLOOD+』エンディングテーマとしてすでにオンエアされて話題の曲。
ゴスペルやリズム&ブルース、ソウルのフィーリングを感じる、彼女にとってまたも
初挑戦となるシングルになった。
すごい!さすが!すげー!って、ひたすらそんな感じでした(笑)
──今回の曲はメンフィス・ソウルの特徴であるピアノやサックスの音が入っていて
、そしてリズム&ブルースのメロディ。悲しい歌なのに力強さと温かさが表現されて
いて、曲後半にかけてどんどん高揚していく。けっこう難しい曲だったと思うんです
が、今回一番こだわったのはどんなところですか?
【中島】 すごくシンプルな曲で、同じメロディと同じフレーズが何度も出てくるの
で、聴いている人が飽きないように、同じにならないように変えて歌おうと。今回は
ディレクターやプロデューサーからここはもっとこうしようとかあって、けっこう細
かく話し合いながら制作していったんです。あと、メロディの崩し・・・・・・崩し
ぎず崩さなすぎず、そのへんの加減をこだわって歌いましたね。
──“CRY”って言葉が何十回と出てきますが、よく聴いていると、すべてニュアン
スが違うんですよね。
【中島】 そう。英語の“CRY”と日本語の“くらい”が出てきて、それぞれ発音も
違うし。気持ちの込め方も色々で、“泣きたいくらい”“壊れるくらい”、前に付く
言葉で気持ちが変わるし。“CRY NO MORE”だったら“泣きたくない”とか“泣かな
い”とかあって。意識して変えようと思ってやっていたんですけれど、でもそのうち
ごちゃごちゃになっちゃったりして(笑)。
──そういえば、作詞家の康珍化さんの歌詞を歌うのは初めてなんですよね。
【中島】 最初は自分で歌詞を書こうと思って、何度かチャレンジしたんだけれどダ
メだったんで。
──どうして書けなかったんでしょう?そんな時もあるんですね。
【中島】 うーん・・・・・・シンプルなメロディなので歌詞の字数が少なくて。そ
れなのにアニメ『BLOOD+』のエンディングであるとか、ゴスペルというテーマとか、
入れ込んでほしい注文がやたらとたくさんあって。そういう明確なテーマがあるなら
、作詞家でもない私が無理して書く必要もないんじゃない?って、ネガティブな考え
が頭をよぎってしまったり・・・・・・。ちょっとテンパっていたんです。自分の中
に気乗りしない感じや、不安や迷い、そういうものが渦巻いていたから、いい言葉が
全然浮かんでこなくて。それで結局お願いすることになったんです。
──実際に出来た歌詞を読んでどんな風に?
【中島】 いやもう、私があれだけやってもダメだったのに。こんなにきれいに歌詞
をハメて!すごい!さすが!すげー!って。作詞家さんだから当たり前なんだろうけ
ど、ひたすらそんな感じでした(笑)。ほんと、頼んでよかったです。
歌で仕事で海外に行くのは初めてで新鮮!
──サウンドはアメリカ南部をルーツに持つ泥臭いテイストなんですが、その良さを
残しつつ、いい具合で洗練されたものになっていますよね。
【中島】 そうですね。メンフィス・ソウルについては、うちのプロデューサーが音
楽マニアなので熱弁をふるってくれたんです。すごく熱心に教えていただいたんです
けれど・・・・・・私は頭で考えるんじゃなくて、感じたままにしか歌えないタイプ
だから。
──メンフィスだからこうしようとか、作意がないのが逆に良かったんでしょうね。
【中島】 うん。それが一番だと思うんです。メンフィスだからって意識するのは私
らしくないと思うし。それに自分で言うのも何ですが、いい感じでポップス感が出た
んじゃないかな?って思う。どんなに難しいジャンルの曲でも私が歌うと、マニアッ
クに陥らずちょうどいいくらいのポップスにまとまる。そういうのがいいんじゃない
かって思う。
──PVの撮影では、そのメンフィスに行ったんですよね。ソウルの聖地に行った感想
は?
【中島】 PVをロケで撮るのも初めてだったし、歌の仕事で海外に行くのも初めてだ
ったので、それだけでもすごく新鮮な気持ちでしたよ。スタッフは毎晩のようにブル
ースのバーに行っていたらしいんですけど、私の場合はもっと風景とか土地を楽しも
うと思って。オフの日は撮影で行った綿花畑にもう一度行ったり、車を借りてドライ
ブをしたりしていました。綿花畑は何時間いても全然飽きなくて、日が暮れるまでボ
ーっと眺めてましたね。
──あたり一面、綿花で真っ白だった?
【中島】 行った時期は摘み取りが終わっていて、撮影に使う場所だけ綿花を残して
おいてもらったんです。だから一面真っ白というわけではなかったんだけれど、とに
かく土地の広さと空の広さがものすごくて。それだけで十分って感じでしたね。
──歌っている時は、その綿花畑の風景をイメージして?
【中島】 映像みたいなものはないんですけれど。あるとすれば色。今回は、黄金と
言うか夕陽のような色。ジャケット写真の色味の感じが近いですね。皆さんも自分な
りの色を感じて聴いてもらえたら嬉しいです。
(文:榑林史章)
comment影片
mms://oricon.hvod.nefficient.jp/oricon/music/interview/060220/
nakasima_mika_500k.wmv
↑這個縮了就沒有意義了(汗)請自行連起來用fg下吧...
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 203.203.50.159
推
02/23 18:57, , 1F
02/23 18:57, 1F
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