[情報] 石原さとみが舞台「奇跡の人」挑戦
石原さとみが舞台「奇跡の人」挑戦
若手人気女優の石原さとみ(19)が、初めて舞台に挑戦する。「奇跡の人」(東京
・青山劇場、10月4~22日)で、視力、聴力、発声が不自由な少女ヘレン・ケラー
を主演する。
ドラマ、映画で着々と活動してきた石原が、舞台でいきなり難役に挑む。せりふは最
後の「ウォーター」のみ。あとは家庭教師サリバンにかみつき、床を転げ回り、殴り合
う、体全体を使った演技が求められる。舞台を企画、制作する石原の所属事務所「ホリ
プロ」はデビュー4年目で「機が熟した」と判断。石原は「舞台は学芸会でさえ経験し
てません。もっと演技に自信がついてからと思いましたが、こんなに早く実現できると
は光栄です」と喜びつつも、戸惑っている。
これまで「奇跡の人」のヘレン・ケラー役は、86年に安孫子里香が演じて以来、6
度の上演で6人が演じている。サリバン役は、6上演とも大竹しのぶが演じてきたが、
今回は25歳の田畑智子が初挑戦する。
〔2006年4月24日6時36分〕
http://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20060424-22872.html
石原さとみ、初舞台「奇跡の人」で難役・ヘレンに挑戦!
女優、石原さとみ(19)=写真=が10月に東京・青山劇場で上演される不朽の名作
「奇跡の人」(演出・鈴木裕美)で初舞台を踏むことが23日、分かった。ヘレン・ケ
ラー役で主演し、サリヴァン先生役の田畑智子(24)を相手に体当たり演技を見せる
。「すべてを新しく完璧に作り上げたい」と気合が入るさとみが、目が見えず、耳が聞
こえず、話すこともできない超難役を、どう演じこなすか注目だ。
◇
若手実力派女優との呼び声高いさとみが、10代最後の仕事で舞台に臨む。それも、ラ
ストシーンの「ウオーター」以外、セリフは「ウァー、ウァー」とうなるだけで、高い
表現力を要求される難役だ。
さとみは「舞台はいつかやってみたいと思っていましたが、もっと自信がついてからと
思っていました」と驚きを隠せない。が、同舞台の製作を手掛け、所属事務所でもある
ホリプロは「役年齢が7歳なので、フレッシュさと実力の両方を兼ね備えた女優は彼女
しかいなかった」と説明する。
日本で上演された同作でヘレンを演じた歴代女優は、いずれも実力派。さとみは偶然に
も、「ホリプロスカウトキャラバン」で芸能界入りした翌年の平成15年に、鈴木杏(
19)が演じた同作を観劇していた。
当時を「舞台全体から伝わってくるパワーを感じ、かなり感動しました」と振り返り、
「その作品に出演できるなんてすごく光栄だけど、プレッシャーも感じます」。ただ、
NHK朝ドラ「てるてる家族」やフジテレビ系「NS’あおい」など、連続ドラマで主
演を務めた自負もあり、「今までやってきた芝居とはまったく別ものだとは思いますが
、すべてを新しく完璧に作り上げたい」と自信も見せた。
サリヴァン先生は役年齢が20歳ということもあり、過去6作で務めた大竹しのぶ(4
8)から、NHK朝ドラ「私の青空」で知られる田畑にバトンタッチ。サリヴァンとヘ
レンが殴り合い、髪をつかみ合ったりする格闘シーンもあり、演出家の鈴木さんは「ヘ
レンとサリヴァンは猛獣2匹。この怪物な役で2人の暴れっぷりを楽しみにしています
」と期待を寄せる。
さとみに対しては「気の強そうな女優という印象。ヘレンも気が強く頑固なので、思い
切り自由に、文字通り体当たりで演じてもらいたい」とも。“朝ドラ”のヒロインコン
ビで、歴代の「奇跡の人」超えに挑む。
★母親役に小島聖
「奇跡の人」はウィリアム・ギブソンの戯曲が原作。ヘレンを献身的な看病で助けたサ
リヴァン教師の物語という美談的な描かれ方ではなく、手に負えないヤンキー少女が家
庭教師として上流階級のケラー家に雇われ、わがままに育てられたヘレンと格闘しなが
ら心を通わせるまでを描く。ヘレンの父親役は梨本謙次郎(44)、母親役は小島聖(
30)が演じる。さとみは今夏、盲学校を訪問したり、指文字の演技指導を受けた後、
8月31日から稽古をスタートさせる。
■公演概要
10月4日から22日まで東京・青山劇場で。チケットの一般発売は7月1日。東京公
演後に名古屋、新潟、大阪、広島、北九州の5都市でも上演される予定。問い合わせは
ホリプロ公演事業部ファクトリー部=TEL03・3490・4621。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200604/gt2006042402.html
石原さとみ 初舞台初主演で難役
女優の石原さとみ(19)が10月4~22日に青山劇場で上演される舞台「奇跡の
人 The Miracle Worker」でヘレン・ケラー役を演じることになっ
た。初舞台初主演で、三重苦の少女という難役に挑戦。過去には菅野美穂(28)や寺
島しのぶ(33)らが演じ、飛躍を遂げた名作だ。大竹しのぶ(48)が好演してきた
家庭教師のアニー・サリヴァン役は田畑智子(25)が演じる。
見えない、聞こえない、話せないという三重苦を背負ったヘレン。セリフはなく、サ
リヴァンとの“格闘”を全身で演じなければならない難役だ。過去に出演した若手女優
たちも髪を振り乱し、泣きわめき、アザだらけになり挑んだ。そしてその後、それぞれ
が実力派として大きな成長を遂げている。
初舞台でいきなりヘレン役に抜てきされた石原は「舞台はいつかやってみたいと思っ
ていました。もっと自信がついたらと思っていたけど、こんなに早く経験ができるなん
て正直驚きです。すごくプレッシャーを感じるとともに、ものすごく光栄」と素直に喜
びを表現した。
その上で「(ヘレン役は)最高に難しいと思います。今まで自分がやってきた芝居と
はまったく別のものだと思う。すべてを新しく完ぺきに作り上げたい」と意気込みを見
せている。
石原を受けて立つサリヴァン役は、これまで出演してきた大竹が“卒業”。映画「血
と骨」などで体当たりの演技を見せた田畑が引き継ぐ。
演出を担当する鈴木裕美氏は、ヘレンとサリヴァンを「猛獣2匹」と表現。石原の起
用について「テレビなどのお芝居から見受ける石原さとみさんは、気の強そうな女優さ
んだなぁ、という印象。ヘレンも気が強く頑固なので、思い切り自由に、文字通り体当
たりで演じてもらえれば」と語っている。
稽古は8月31日からで、石原は今後、盲学校の見学や指文字の指導を受けるなど役
作りも開始。これまでは清純派のイメージが強かった石原が、舞台上でどんな激情を見
せるのか注目が集まる。
[ 2006年04月24日付 紙面記事 ]
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/04/24/01.html
石原さとみ初舞台、初主演
女優の石原さとみ(19)が、10月に初の舞台で主演することが23日、分かった
。三重苦の少女、ヘレン・ケラーと家庭教師のアニー・サリヴァンを描いた「奇跡の人
」(演出・鈴木裕美、10月4~22日=青山劇場)でヘレン役を演じる。2002年
の芸能界入りから5年目での舞台挑戦に「今まで自分がやってきた芝居とは全く別のも
の」と気分一新。サリヴァン役は田畑智子(25)が演じる。
02年の「ホリプロ タレントスカウトキャラバン」から5年目。石原が、誰もが知
る名作で舞台に初挑戦する。
「奇跡の人」は1歳の時に高熱で視力と聴力を失い、見えない・聞こえない・しゃべ
れないの三重苦を負った少女、ヘレン・ケラーと彼女の家庭教師、アニー・サリヴァン
の姿を描いたウィリアム・ギブソンの戯曲が原作。1959年に米で初演され、日本で
も何度も上演されている。
舞台ではヘレンが7歳、サリヴァンが20歳の設定。2人の全身にあざができるよう
な、激しい格闘シーンも毎回見どころになっている。
石原はヘレン役に挑戦。これまでに荻野目慶子(41)、菅野美穂(28)らもヘレ
ン役を演じ、03年には鈴木杏(18)が同役で初舞台を踏んだ。一方、サリヴァン役
は長年、大竹しのぶ(48)が演じてきたが、今回は田畑智子が務める。田畑は00年
のNHK朝の連続テレビ小説「私の青空」、石原は03年の「てるてる家族」で、とも
に「朝ドラ」のヒロインを務めたコンビとなる。
演出の鈴木裕美さんは石原の起用に「気の強そうな女優さんだなあ、という印象。ヘ
レンも気が強く頑固なので、思い切り、自由に、体当たりで演じてもらえれば」。石原
は「もっと自信がついたらと思っていたけど、こんなに早く舞台の経験ができるなんて
正直驚き」とコメントしている。
石原は03年に作品を観劇。けいこは8月末からだが、その前に盲学校を見学したり
、指文字の特訓を受ける予定。ヘレン役に「最高に難しいと思います。まだイメージが
わかないけど、今まで自分がやってきた芝居とは全く別のものだと思います。すべてを
新しく完ぺきにつくりあげたい」と気合を入れている。
(2006年04月24日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060424-OHT1T00044.htm
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