[拓哉] 山田監督、木村拓哉ら鶴岡で成功祈願
作家藤沢周平さん原作の映画「武士の一分」の公開を前に、
山田洋次監督と主演の木村拓哉、檀れいは2日、
藤沢さんの出身地で物語の舞台のモデルともなった山形県鶴岡市
の荘内神社を訪れ、映画の成功を祈願した。
午後4時半ごろ、山田監督らが荘内神社に到着すると、
木村が来ることは知らされていなかった約70人の市民から歓声が上がった。
祈願が終わると、地元の女性から歓迎の花束を贈られたほか、
山形名物の芋煮が振る舞われた。
芋煮を食べた木村は「うめぇのぉ」と庄内地方の方言で感想を語り、
周囲を喜ばせた。
「武士の一分」は山田時代劇三部作の最後とされているが、
山田監督は「先のことは分からない」と
断った上で「次に、もしやるとすれば、藤沢作品の中で江戸の職人の物
語になる」と話した。
(2006年10月2日20時04分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061002-OHT1T00195.htm
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