[新聞] クローズ ZERO II 相關新聞x2
小栗、山田ほかキャスト20人登壇で大騒ぎ!「クローズZERO II」プレミア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090324-00000002-eiga-movi
3月24日11時37分配信 eiga.com
高橋ヒロシの人気コミックを題材に、不良男子高生たちの闘争を描いた「クローズZERO
」の続編「クローズZERO II」のプレミア試写会が、3月23日、東京・水道橋のJCBホー
ルで開催された。主演の小栗旬、山田孝之、三浦春馬、三池崇史監督ほか総勢22名のキ
ャスト・スタッフが舞台挨拶を行った。
1作目のラストから数カ月後を描く本作では、不良の巣窟・鈴蘭男子高校に“殺しの軍
団”と恐れられる鳳仙学園から刺客が現れ、因縁のライバル校同士の全面抗争が描かれ
る。
前作に引き続き、鈴蘭男子高校の頂点を目指す滝谷源治を演じた小栗は、「最高の完結
編ができました!」満足げに挨拶。1作目に勝るとも劣らない激しいアクションシーン
に備え、“加圧トレーニング”を行って肉体を鍛えたという小栗だが、「(今では)す
っかりしぼんでしまいました(笑)」と告白して笑いを取っていた。
その後、キャストの面々は誰かが話す度にツッコミを入れ、中には歌い出す者あり、雑
談する者ありと、映画の舞台挨拶とは思えないほどグダグダ状態に。さらに小栗らは、
客席で取材していたTBSの安住紳一郎アナウンサーを無理矢理ステージに引きずり上げ
るなど、壇上は終始大盛り上がりだった。
メガホンを取った三池監督に「この個性派揃いのキャストを束ねるのは苦労したのでは
?」と質問が飛ぶと、「全然束ねられませんでした(笑)。でもそれぞれの役に対する
みんなの愛情や思い入れで、奇跡的に良い感じにまとまった。想像以上にすごい作品に
なっています」と自信を見せた。
「クローズZERO II」は4月11日より全国公開。
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最凶カラスども大暴れ 小栗旬は三浦春馬に「ピュアなままスクスク育って!」とエー
ル
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/report/2009/03/5717/
2009-03-24 19:52
高橋ヒロシによる人気漫画を原作に、漫画にはないオリジナルストーリーで2007年に映
画化され、大ヒットを記録した『クローズ ZERO』のその後を描いた完結編『クローズ
ZERO II』。4月11日(土)の公開に先駆けて、“THE BLACK PREMIERE II”と題した
完成披露試写会が3月23日(月)に開催された。上映前の舞台挨拶には、三池崇史監督
に加え、主演の小栗旬、やべきょうすけ、山田孝之、黒木メイサ、金子ノブアキ、三浦
春馬、高岡蒼甫、桐谷健太、深水元基などキャスト陣だけでも総勢20名が登壇し、会場
は熱気に包まれた。
この日の舞台挨拶は、現在11歳にして本作のサウンドトラックにも参加し、天才ギター
少女と名高い並木瑠璃ちゃんの生演奏からスタート。演奏が終わると同時に小栗さんら
が紙のスクリーンをぶち破って舞台に登場し、会場には拍手と歓声が鳴り響いた。小栗
さんは「自信を持って、最高の完結編が出来上がったと言えます」と堂々の挨拶。司会
者からの「やり残したことは?」との問いにも「ないです」と即答し自信のほどをうか
がわせた。
高岡さんは撮影中の喧嘩のシーンをふり返り「鳳仙高校の連中は、(頭を剃っているの
で)みんな銀杏みたいで、大勢を相手にするとき『(殴る相手は)どの銀杏だろう?』
と見分けが付かなくなってしまい大変でした」と前作にはなかった苦労を明かし、これ
には小栗さんも「銀杏だらけでした」とうなずいた。
桐谷さんは大歓声に向かって「桐谷“ナイス”健太“ガイ”です!」と不自然なほどに
こやかに挨拶。実は、桐谷さん演じる時生は、ここに並ぶキャスト陣が選ぶ“もし、自
分が女子高生だったら付き合いたい登場人物”でNo.1に輝いた。それを聞いた桐谷さん
は「どうりで撮影中、妙にみんなのボディタッチが多いなと思ってました」と有頂天に
なって語るも、司会者から「ちなみに女性の観客が選んだNo.1は小栗さん扮する滝谷源
治でした」とのアナウンスが流れると、ほかの登壇者から「ピエロ」、「噛ませ犬」な
ど言われたい放題だった。
「どうも、やーまだです。髪の毛がちょっと長くて暑いです」ととぼけた調子で語り、
会場の笑いを誘った山田さん。劇中、裸足のシーンが多いことについて説明を求められ
ると「いろんな心境の変化があって、それを見た目に出そうと考えました。『なぜそう
なったか?』は見てもらってということで」と観客の期待を煽った。
紅一点の黒木さんは、男たちばかりの撮影現場について「(男たちのやり取りを)うら
やましいな、と思いながら見てました。見てて気持ちいいし、かっこいいですし、輪の
中に入りたかったです」と語り、本作の魅力を「全部です!」と言い切った。
深水さんは、先日開催された「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」のオープニン
グに、本作を携えて参加したが「お客さんから話を聞けて嬉しかったです」と感想を述
べた。
金子さんはロックバンド「RIZE」のドラマーとして活躍しているが、出演のオファーを
受けたときの心境について「びっくりしました。脚本読んだら、(自身が演じた鳴海は
)超強いんですよ(笑)! 『おれかよ!?』って感じでした」と明かしてくれた。源治
と鳴海の戦いは本作の大きな見どころとなっているが、小栗さん曰く、戦いのシーンで
の金子さんとのやり取りは「息もぴったんこカンカンでした」とのこと…。
原作にも登場し、高い人気を誇る美藤を演じた三浦さんは「原作を読んで、かっこいい
なと思っていたキャラクターを演じることが出来て嬉しかったです」と笑顔を見せた。
三浦さんは高校を卒業したばかりだが、劇中のような高校生活について「デンジャラス
な感じで、ちょっと憧れますね」とも。そんな三浦さんの門出に、小栗さんは人生の先
輩としてメッセージを求められ「今後もピュアな春馬くんのまま、スクスクと育ってく
れたらぴったんこカンカン!」との言葉を贈った。ちなみに、先ほどから連呼している
「ぴったんこカンカン」とは、小栗さんが出演予定のTBSの番組の名前。後輩へのメッ
セージに宣伝を織り交ぜるのは、業界を生き抜いてきた先輩のなせる技か…。
やべさんも負けじと(?)、自身が出演するラジオ番組の宣伝を始めるも、小栗さんら
から「はい、次どんどん行きましょう!」などとあっさりと流されてしまい、先輩の面
目丸つぶれだった。
三池監督は「限界ギリギリまでやって、みんなで作り上げました。(キャスト陣を)束
ねきれずに木っ端みじんになりましたが…」と撮影現場での、個性豊かなキャスト陣と
の刺激的なやり取りについて明かした。
この日の壇上でも、どこまでもやんちゃで過激な“カラス”たち。誰かが話し出すと、
一斉に盛り上げ、容赦なく突っ込み、騒ぐ立てるという劇中さながらのやり取りに、客
席からは笑いと歓声が止むことはなかった。
スクリーンではこの日の騒ぎどころじゃない? 『クローズ ZERO II』は4月11日(土
)より全国東宝系にて公開。
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