[新聞] 標題太長塞不下 請看內文
小栗旬スペシャルインタビュー!自問自答を繰り返す飾らない進化論
7月22日9時5分配信 VARIETY
「飾らない」。小栗旬と話していてふっと思い浮かぶ形容詞だ。映画、テレビ、舞台に
引っ張りだこで、多忙を極める若手トップ俳優。さまざまな経験を積んだからこそ抱え
るさまざまな悩みと闘いながら、それを糧にさらなる進化を遂げようとする強い意志が
うかがえる。これからの10年、20年先をいかに見据えているのか? デビューからの軌
跡を追いつつ、その魅力に迫った。
現在、Sky Perfec TV!で「スカパー!小栗旬祭り」が開催されている。第一線を走り
続けているからこその企画だが、今年1~3月に放送された主演ドラマ「貧乏男子 ボ
ンビーメン」のころから、自身の芝居についてしゅん巡するようになったという。
「本当に自分の中で、何をしていいのか分からなくなっちゃったんです。少なくともそ
れまでは自分のやっていることに確かな自信、何かしらの手応えは持っていた。だけど
、『ボンビーメン』では1度もそう思えた時がなかった。ひたすら悩みましたね」
だが、「シンプルに芝居ができなくなっちゃったなあってことが、今の自分のテーマ」
と自覚し、ただひたむきに役と向き合っていた、デビュー当時の気持ちに立ち返ること
で活路を見いだそうとしている。
1996年、NHK大河ドラマ「秀吉」で佐吉(後の石田三成)を演じたのがきっかけで、98
年のフジテレビ「GTO」で初の連ドラ・レギュラーを勝ち取る。そして、TBS「Summer
Snow」のオーディションに合格する。堂本剛の弟役で、一躍注目を浴びる存在になった
。
「(高2の)1年間で、ドラマに出て調子に乗っていた自分が、普通の高校生なんだっ
てことを知って、背伸びをしてもしようがないことを痛感した。『Summer Snow』は、
役柄的にも聴覚障害者だったので、この仕事でつかめなかったらこの先はないだろうと
思って、すごく一生懸命やりました」
映画初主演となった02年『羊のうた』では、「いいか悪いか別にして、ひとつの方向し
か見られないし、考え方しかできない。だからこそ100%、役に向かっていた」という
。同時に、役を多角的に分析し始めた時期でもあり、そのきっかけは「顔で勝負ができ
ないと思ったんですよ」と意外な発言だ。
「周りに自分より二枚目がすごく多かったので。だから、芝居をうまくしなきゃとか、
皆とキャラクターを変えなきゃ自分が浮き出てこないってことばかり考えるようになっ
た。だから何でもできる役者にならないと需要がなくなっちゃうと19歳ながらに思った
んですね」
さらに、いまや自らを成長させるためには欠かせない存在となっているのが舞台。最も
大きな影響を受けたのは白井晃演出の「宇宙でいちばん速い時計」(03)だという。け
い古をしていても、「舞台のことをわかっていない」と言われるばかり。理由もわから
ずに試行錯誤を繰り返していたが、初日を迎えた時にある種のひらめきがあったようだ
。
「何を言っているんだろう、この人たちはってずっと思っていたけれど、初日の舞台に
立ったら『変わった』って白井さんに言われた。多分、すべての角度から見られている
ことを意識していない自分が、皆とは違うところだった。さ細なことですけれど、すご
くいい経験になったなあ」
余程、衝撃的だったのだろう。楽しそうに振り返る笑顔からは、舞台への強い思い愛を
ひしひしと感じる。
そして、「芝居が好きになったというか、芝居をいろいろ考えるようになった」という
この4、5年は、御曹司4人組「F4」の1人に扮したTBS「花より男子」(05、07)、
映画での転機となったと公言する『隣人13号』や『キサラギ』など数多くの話題作に出
演し、その地位を確固たるものにしつつある。それでも、「映画ってまだ知らないんで
すよ」とさらりと言ってのける。待望の“映画の現場”が三池崇史監督、『スキヤキ・
ウエスタン ジャンゴ』。その後すぐに、『クローズZERO』で三池監督と今度は主演で
がっぷり四つに組むことになる。
「『ジャンゴ』みたいな世界で、自分が主役をやれたらと思っていたから、うれしかっ
たですね。原作ものを忠実に描くって意外に難しい。逆にうまくいかないことが多いと
思っているので、タイトルを借りてああいう形にして良かったと思いますよ。(原作の
)『クローズ』ファンにはいろいろと言われるだろうと覚悟はしていましたけど(笑)
」
原点回帰を意識しながら、さまざまな状況に応じて役者としての感性を磨いてきた。そ
して、迷いを吹っ切り、さらに前進しようとしている。
「これからはなぜ自分がやるのかという意義のある作品を選んでいきたい。俳優って何
? と言われたら、よくわからない職業だと思うし、需要がないと生まれないものだか
ら、できる限り多くの人が喜んでくれる作品に携わっていたい」
穏やかで、本当に飾らない姿勢や語り口のなかにも、確固たる目標をとらえた前向きさ
が伝わってくる。旬(しゅん)でいながらも、どこかに普遍を求めているかのようだ。
大きな壁を乗り越えようとしている小栗の動向から、ますます目が離せなくなってきた
。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080722-00000001-vari-ent
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