倉木麻衣「なんとかしなきゃ!プロジェクト」に

看板MaiKuraki (渡月橋)作者 (㊣神威莫測㊣)時間10年前 (2014/03/19 18:08), 10年前編輯推噓1(103)
留言4則, 2人參與, 最新討論串1/2 (看更多)
倉木麻衣「なんとかしなきゃ!プロジェクト」に参加 【倉木麻衣さんが、なんとかしなきゃ!プロジェクトに参加!】その0 みなさんこんばんは。なんプロ事務局のGです。 まだ、みなさんにはお知らせしていませんでしたが、なんと歌手の倉木麻衣さんがなん プロに参加してくれることになりました! 1999年のデビューから今年15周年を迎える倉木さん。環境問題に高い関心を持ち、東日 本大震災に心を痛め積極的に活動してきました。そしてこの度、私たちなんとかしなき ゃ!プロジェクトを通じ発展途上国が抱える問題に向き合い、歌を通じて活動してくれ ることになりました。 そんな倉木さんが初めて訪れるこの国は、東南アジアのインドシナ半島にあり、悠久の 昔、クメール王朝が造りあげた素晴らしい遺跡をもつ王国です。 種明かしは、また明日。 http://i.minus.com/ifbSwfIzEBJnx.jpg
【倉木麻衣さん カンボジアからの便り その1】 皆さんこんばんは。倉木さんはどこにいるか分かりましたか? 彼女が訪問しているのはカンボジア。世界遺産でもあるアンコールワットなどたくさん の遺跡がある王国です。 アンコールワットがあるシェムリアップを訪問している倉木さん。今日は町はずれの農 村にあるソット君の家を訪ねました。彼は公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が行って いる世界寺子屋運動によってサポートされた寺子屋学校で勉強しています。 倉木さんに話したソット君の将来の夢は「電気屋さんになること」。倉木さんはソット 君のお母さんに彼の夢をどう思うか訪ねました。 お母さんの答えは、「彼の夢をかなえてあげたいと思う。でも、どうしていいのかわか らない。」 子供の夢をかなえたいのにその術が見つけられない。 途上国の人々の現実を表すとても重い言葉を聞きました。 http://i.minus.com/ixU7Po12JXTHq.jpg
【倉木麻衣さん カンボジアからの便り その2】 こちらは毎日良い天気でとても暑いです。 倉木さんはシェムリアップ近郊にあるプレアカーンリエンダイ寺子屋を訪問しました。 ここでは学校をドロップアウト(退学)してしまった子どもたちのための復学クラスと 図書館の運営、ハンディクラフトの技術支援を日本ユネスコ協会連盟が行っています。 今日は復学クラスの特別授業として倉木麻衣先生の音楽教室が開かれました。 まずはリズムの取り方を教えます。手拍子、そしてカスタネットを使い、クラスのみん なに実際に音を出してもらいながら、クラスのリズムを合わせていきます。倉木先生の 掛け声とジェスチャーでリズムがどんどん一体になっていきます。 倉木先生は事前にカンボジアの言葉であるクメール語で「chance for you」の歌詞を作 ってきました。子どもたちと一緒にリズムをとり、クメール語で合唱しました。 “誰にだってチャンスは平等にある。どんな環境であっても1日1日を前向きに生きて行 こう”というこの歌のメッセージが、みんなにダイレクトに伝わったと思います。 通常、カンボジアには音楽の授業がありません。子供たちが本当に楽しそうに全身で音 楽を奏でていたのが印象的でした。 ******* なんとかしなきゃ!プロジェクトの様々なメンバーによる途上国レポートはこちら↓ http://nantokashinakya.jp/projects/member_reports/ http://i.minus.com/ihxFAyr6jgIGS.jpg
【倉木麻衣さん カンボジアからの便り その3】 倉木さんは、シェムリアップを離れ首都プノンペンにやってきました。 市内にある貧困地区に認定NPO法人幼い難民を考える会(CYR)(http://www.cyr.or.jp/ )が運営する保育園があります。ここは、民家の1階を開放した地域の子供のための保 育園です。 倉木さんの訪問を今か今かと待っていた子供たちから歌の歓迎を受けた倉木さんは、 CYRカンボジア事務所所長の関口晴美さんから子どもや地域の現状を聞きながら、子ど もたちと触れ合いました。 子どもたちから歌のプレゼントを受けた倉木さんからも、もちろん歌をプレゼント。将 来歌手になりたいという夢を持つ子どももいました。本当にうれしいプレゼントになっ たに違いありません。 貧困や都市環境など、まだまだ問題の多いカンボジア。そんな中でも楽しく過ごしてい る子供たちへの良い思い出となったと思います。 http://i.minus.com/ibuXwXzhNwe6E3.jpg
【倉木麻衣さん カンボジアからの便り その4】 プノンペン市内にある国立母子健康センターを倉木さんは訪ねました。ここは、日本の 無償資金協力で1997年に建設され、今はJICAが「助産能力向上を通じた母子保健改善プ ロジェクト」を実施しています (http://www.jica.go.jp/project/cambodia/001/index.html )。 江上由里子専門家と高橋優子専門家が病院内を案内してくれました。 助産師のトレーニングを見学した倉木さん、高橋専門家に説明を受けながら一部実際に 体験してみました。妊婦の方の骨盤を安定させる体操などを学び、実際にバランスボー ルに座ってみたりしました。 お母さんと直接触れ合い、一番信頼される存在になっていく助産師さんの能力向上は、 お母さんが安心して子供を産み育てるためにとても大切です。 シェムリアップで経験したのとはまた少し異なる地道な取り組みを体験してもらうこと ができました。 http://i.minus.com/iVJ3EHL8dvFcs.jpg
【倉木麻衣さん カンボジアからの便り その5】 プノンペンから車で約1時間。倉木さんはカンダール州の教育局に配属されている青年 海外協力隊員(JOCV)の吉田麗美さんに会いに来ました。待ち合わせたのは街はずれにあ るフンセンクポップヴェーン中学校。ここでは吉田さんが取り組んでいる生徒会活動の 一環として、運動会を実施することになっており、生徒たちが日々練習をしています。 その練習に倉木さんも参加しました。 インドネシアには運動会の習慣はないようです。 このため、校長先生が一念発起して校庭を整備したりと吉田さんを強くサポートしてい ます。 吉田さんが来てから子どもたちは体育の授業が好きになったと体育の先生は言います。 たくさんの人たちの協力があって初めて吉田さんの活動が行われていることを知りまし た。 http://i.minus.com/idZg2csFZlvwg.jpg
【倉木麻衣さんカンボジアからの便り その6(最終回)】 カンボジアを駆け抜けた倉木さん、最後にプノンペンの街に戻ってきました。 夕暮れ時、市場の近くにある通りは夕食を買い求める人や家路を急ぐ人で混雑していま す。そんな中、カメラを片手に自由に街を楽しんでもらいました。 「たくさんのものを見て、話を聞いて、感じたことはまだ混乱して自分の中でまとめき れる状態にありません。」 と倉木さんは言いました。今回ご紹介した以外に、倉木さんはポル・ポト政権時に政治 犯の収容所となったトゥール・スレン虐殺犯罪博物館を訪問し、カンボジアの負の歴史 に向き合いました。またご紹介してきたとおり、カンボジアの未来である元気な子供た ちともたくさん触れ合いました。 倉木さんはこの後日本でいつもの忙しい日常に戻ります。 今回の経験は彼女の活動にどのような影響を与えるのでしょうか。 私たち、なんとかしなきゃ!プロジェクトは、今後も倉木さんにカンボジアをはじめと する途上国についてお話し、彼女から皆さんにたくさんの報告をしてもらえるようにつ ながって行こうと思っています。 倉木さんからの発信に注目してください。 http://i.minus.com/iY6j6A8d4Khut.jpg
-- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 180.177.140.14

03/19 18:10, , 1F
麻衣去了柬埔寨!
03/19 18:10, 1F

03/19 22:45, , 2F
照片看起來好像在代言相機XD
03/19 22:45, 2F

03/20 18:04, , 3F
今天更新第一篇了
03/20 18:04, 3F

03/22 17:17, , 4F
更新第二篇
03/22 17:17, 4F
今天更新第3篇 第4篇來了 第5篇 ※ 編輯: kevinyouyou 來自: 180.177.140.14 (03/29 18:14) 最終回更新 ※ 編輯: kevinyouyou (180.177.140.14), 03/31/2014 17:59:12
文章代碼(AID): #1JAMochG (MaiKuraki)
文章代碼(AID): #1JAMochG (MaiKuraki)