[新聞]倉木麻衣 新作アルバムが好評
倉木麻衣 新作アルバムが好評
「舞台と客席が一体となって作り上げるライブにしたいですね」と語る愛の様々な形
を表現人気歌手の倉木麻衣が全国ツアーに臨んでいる。8月に出した新作アルバム
「FUSE OF LOVE」が好評で、ツアー直後の11月9日には早くも新曲
「Growing of my heart」(ともにGIZA)を出す。(西田浩)
◆全歌詞を自作「感謝の念込め」
9月3日に始まった全国ツアーも、いよいよ後半戦。終幕となる27、28日の
日本武道館公演に向け、アクセルを全開にしている。
「私の場合、何よりライブを経て、ミュージシャンとしての変化や成長を実感で
きるんです。今回も客席の反応などをみながら、ステージの進行や構成を柔軟に
変えている。最終日にどうなっているのか、自分でも楽しみですね」
新作の「FUSE──」も、昨年のツアーで得た感覚が出発点になった。
「客席のファン、バックのミュージシャン、スタッフ……。多くの人々の愛情に
支えられて歌っていられるんだな。そして、それは日常生活でも同様なんだと、
心の底から感じることができました。その感謝の念を込め、人に前向きな力を与
える愛の様々な形を音楽で表現したかった」
表題は「愛の導火線」の意。恋愛を軸にしつつ、連帯感や友情、さらに、
「I sing a song for you」に描かれる「悲しいニュース
に触れた時、傷ついた人に向けたい祈りや人類愛に近い感情」……。全曲自作し
た歌詞には、愛の諸断面が鮮やかに浮かび上がる。
現代的なR&Bや往年のディスコ・サウンドなどで起伏を持たせながら、終盤で
バラード曲を畳みかける構成は、「聴き終えて、優しい気持ちになってくれれば」
という狙いからだ。
一方、新曲の方は、ロック色の強いギターと華やかなシンセサイザーに彩られた
エネルギッシュな1曲。「常に挑戦者の気持ちを持ち続けたいから、私にとって
新境地と言えるタイプの曲に取り組む時はわくわくする。でも意図的に自分のス
タイルを崩すことはせず、自然体で歌っています」
1999年に17歳でデビュー。たちまちスターの座をつかみ、多忙を極める中
で立命館大学に進学したのは、「自分で学ぶテーマを決め、人間として視野を広
げたい」という気持ちから。今年3月に、4年間で卒業したが、「正直言って両
立がつらく、学業を断念しようと思ったこともあった。それを乗り越えたことで
、大切なものを得られたと思う」と話す。
その歌声同様、柔らかな語り口。背伸びせず、前向きな姿勢は、着実な成長を予
感させた。(電)03・5749・9927。
(2005年10月6日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/music/news/20051006et05.htm
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 220.137.89.220
→
10/06 20:57, , 1F
10/06 20:57, 1F
推
10/06 21:42, , 2F
10/06 21:42, 2F
推
10/06 21:44, , 3F
10/06 21:44, 3F
推
10/06 21:49, , 4F
10/06 21:49, 4F
推
10/06 22:02, , 5F
10/06 22:02, 5F
推
10/06 22:30, , 6F
10/06 22:30, 6F
→
10/07 17:22, , 7F
10/07 17:22, 7F
討論串 (同標題文章)
MaiKuraki 近期熱門文章
PTT偶像團體區 即時熱門文章