[新聞]「つつみ込むように…」「Everything」そ
看板MISIA (MISIA - 米希亞)作者CrystalDays (Endless World)時間2天前 (2025/06/13 16:34)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串1/1
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「つつみ込むように…」「Everything」そして新作へ MISIAが語る、ラブソングへの変
わらぬ想い
「ラブソングはきっとなくならない」──そう語るMISIAが、約3年半ぶりに15枚目とな
るオリジナルアルバム『LOVE NEVER DIES』をリリースした。デビュー当初からともに
作品を作ってきた作家陣、そして新たなクリエイターたちとのコラボレーションにより
、多彩な楽曲が並ぶ今作。ビートの効いた曲からバラードまでを織り交ぜながら、今だ
からこそ表現したかった愛のかたちを、MISIAに語ってもらった。
■ツアーに向けた「ビートのある曲」を多数収録 久しぶりのタッグも
──アルバム『LOVE NEVER DIES』の制作はいかがでしたか?
ツアー中もレコーディングしていたんですけど、すごく楽しかったです。今年でデビュ
ー27周年を迎えましたが、今回、作曲はデビュー曲の「つつみ込むように…」を書いて
もらった島野聡さん、「Everything」の松本俊明さん、「INTO THE LIGHT」の松井寛さ
ん、「オルフェンズの涙」の鷺巣詩郎さんといった20年以上お付き合いのある作家さん
から、初めての方まで幅広くお願いしました。
──アルバムに向けて作られた新曲は明るいものが多いですね。
アリーナツアー『THE TOUR OF MISIA』(MISIAのツアーシリーズ)を久しぶりにやろう
と決まったとき、だったらこんな歌も歌いたい、あんな歌も歌いたい…とイメージが膨
らみました。『THE TOUR OF MISIA』はエンターテイメント性の高いツアーシリーズな
ので、バラードも良いですがやはり「ビートのある曲もやりたいね」となりました。作
曲・アレンジが鷺巣さんの「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」、ロサンゼルスにいる
ICHIくん(Ichiro Suezawa)が作曲・アレンジをしてくれた「CHANGE MY WORLD」、島
野さん作曲・アレンジの「Be KIND」、作曲は松本さん、アレンジは松井さんの「LOVE
NEVER DIES」、作曲・アレンジが松井さんの「明日晴れるといいな」、アルバム制作の
後期に作ったものは全曲ビートものなので、制作時から『THE TOUR OF MISIA』で歌っ
ているイメージがありました。
──「Be KIND」は久しぶりに島野さんの曲ですね。
アレンジも島野さんにお願いしました。メロディーから1990年代のR&Bみたいなちょっ
と優しい雰囲気を感じるものがいいっていうオーダーをして。1990年代のR&Bって、ベ
ースとドラムが打ち込みでタイトなリズムのものが多いですよね。島野さんのデモは制
作途中で生楽器になっていたりしたので、「ごめんなさい」と言って元の打ち込みに戻
してもらいました。ちょっとすれ違っちゃいましたね(笑)。でも何年ぶりかに島野さ
んにお会いしてお話しもできて楽しかったです。
──音源を発表する前にツアーで歌ってましたね。
すごく反応が良かったです。ファンの方々は「つつみ込むように…」の島野さんの曲だ
と知らないのに、「MISIAっぽい曲で懐かしい」と感じる方が多いみたいです。
■矢野顕子さんがピアノを弾いていらしたデモ音源が忘れられなくて
──「希望のうた(feat. 矢野顕子)」をレコーディングし直したのはきっかけがあった
んですか?
矢野顕子さんに2022年に曲を提供いただき、その年にレコーディングも終え完成してい
たのですが、最初に聴いた矢野さんがピアノを弾いていらしたデモ音源がずっと忘れら
れなくて、いつか矢野さんとご一緒させていただきたいと思っていました。そして昨年
末、紅白歌合戦で矢野さんのピアノで一緒に歌わせていただいて、改めて「これは作品
として残したい」という話になりました。もっと早く気付けば矢野さんが去年の12月に
日本にいたときにレコーディングできたんですけど…。
──確かにそうですね!
アレンジは意図的に変えるというより、演奏者が変わるのでそのほかも変えたくなるか
もしれないと矢野さんと話していました。矢野さんがレコーディングされたピアノとコ
ーラスの音源を聴いて、「ああ、やっぱり、ピアノに合わせてリズム隊は録り直したい
」と思いました。であれば矢野さんの『さとがえるコンサート』で演奏されているベー
スの小原礼さん、ギターの佐橋佳幸さん、ドラムの林立夫さんにやってもらうのがいい
なということになりました。もちろん、私も歌を歌い直しました。
──松井さん作曲の「明日晴れるといいな」はどうでしたか?
ライブ本編の最後にトロッコでアリーナの外周を回るときに歌う曲として、歌詞を書き
ました。ライブの後はヘトヘトになったりするんですが、みんなで楽しめたライブは、
ヘトヘトになってもなんだか明日はいい日になるだろうなって思う気持ちになるんです
。ライブでお客さんが盛り上がっているところを想像して歌詞を書いたり、さらに盛り
上がるように曲構成を作っていったので楽しかったですね。「明日晴れるといいな」は
もし間に合わなかったら次のアルバムに入れようと話していたのに、結局2週間で作り
上げました(笑)。
──タイトル曲「LOVE NEVER DIES」は?
松本さんの作る切ないメロディーと、松井さんの紡ぐ4つ打ちハウスアレンジがグッと
くるナンバーです。佐橋さんの演奏した12弦ギターもすごくピッタリで、全体を通して
聴くと、どことなく奥の方に昭和な雰囲気というのでしょうか?シティポップな香りも
感じる、絶妙なバランスだなと思っています。
アルバムとツアータイトルは同じですが、実はツアータイトルの方が先に決まったんで
す。この「LOVE NEVER DIES」という言葉が好きで、このタイトルの歌を歌いたいと思
っていたら、ちょうどデモ曲をいただきまして。サビを「LOVE NEVER DIES♪」って歌
ってみたらピッタリで、これは歌う運命なんだわ!と歌詞を書き上げました。シェイク
スピアの「お気に召すまま(As You Like It)」に影響を受けながら。作品の名台詞で
「この世は舞台だ。人は皆、その舞台の役者である。」というものがあります、そこか
ら一人の人間も、人生という舞台で7つの役(幼児から大人に変わっていく)を演じて
いる…とか、いろんな話が続いていくんですけど、確かにそうだなと。でも、人生のス
テージは最終的には自分だけのものだから、思うままに後悔のないように、人を愛して
、人生を生きて、というメッセージを込めました。YouTubeでは、先行でライブ映像
ver.が公開されているのですが、渡辺直美さんが出演してくださったパワフルなミュー
ジックビデオも解禁されていますので、ぜひご覧ください!
──最後にこのアルバムを聴くみなさんにメッセージをお願いします。
ラブソングっていろいろなことに通ずる歌だと感じます。たとえ恋愛の歌だったとして
も、人を愛するということはもちろん、友人や家族、大切な人を思った歌に聞こえるこ
ともあるし、平和の歌に聞こえることもある。いろいろな歌があるけれど、ラブソング
は人の心に、その人の心に寄り添う形で残っていく。愛はたぶん、私たちの根本的な何
かだから。私自身ラブソングを27年間ずっと歌ってきました。「つつみ込むように…」
を歌ったり「Everything」を歌ったり。ラブソングは終わらない、消えない、愛されて
いく。『LOVE NEVER DIES』というタイトルにはそういう裏テーマのようなものも込め
られています。ぜひみなさんの終わらない想いに寄り添えるアルバムになっていったら
いいなと思っています。
(聞き手:平山雄一)
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