[新聞] 音楽家・武部聡志が明かす「最も優れた女性歌手の名前」

看板MISIA (MISIA - 米希亞)作者 (Endless World)時間1月前 (2024/12/31 01:04), 編輯推噓0(000)
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https://gendai.media/articles/-/142051?imp=0 音楽家・武部聡志が明かす「最も優れた女性歌手の名前」 武部聡志さんは、日本の音楽シーンを50年近く支えてきたレジェンドのひとりだ。 音楽監督、作曲家、編曲家、プロデューサー……。さまざまな立場で仕事を共にしてき たミュージシャンの数は、実に3000人。日本で一番多くの歌い手と共演した音楽家とも 言われている。 なかでもユーミンこと、松任谷由実との関係は深く、コンサートの音楽監督を任されて 40年以上が経つ。ほかにも、携わったアーティストの顔ぶれは華やかだ。アレンジャー としては松田聖子や斉藤由貴、薬師丸ひろ子の曲を、プロデューサーとしては一青窈や 平井堅、今井美樹の曲を手がけている。 『ユーミンの歌声はなぜ心を揺さぶるのか』を11月に上梓した武部さんに、日本の優れ た歌い手たちの魅力を解説してもらった。 歌にただ身を委ねるだけでうまくいく ──前編では、日本で最も優れた男性ボーカリストを伺いました。では、女性ボーカリ ストだと誰になりますか? MISIAさんですね。彼女を選んだ理由は玉置(浩二)と同じです。5オクターブもある広 い音域や裏声のさらに上の音域を出すホイッスル・ボイスなど突出したボーカルテクニ ックに加え、凄まじい表現力を持っている。 MISIAさんがユーミン(松任谷由実)と共演した、2019年の東京国際フォーラムのステ ージは衝撃的でした。私はバックバンドのひとりとしてピアノを演奏していたんですが 、アンコールで彼女が『Everything』を歌い始めたとき、震えましたからね。 余計なことを考えず、自由に、漂うように弾けたというんでしょうか。歌にただ身を委 ねるだけですべてがうまくいってしまう。オーラのようなもので包み込まれて、ステー ジ全体のパフォーマンスが引っ張り上げられるような不思議な感覚でした。本当に優れ たアーティストじゃないと、絶対にこうはなりません。 ——歌に対する強烈な想いみたいなものが、そうさせるんですかね? でしょうね。おそらく彼女が持つ「この歌を届けたい」「みんなと一緒に音を奏でたい 」といったソウルが、この一体感を生み出しているんだと思います。単なるテクニック を超えた天性のものです。 特に、能登半島復興支援で現地を訪れたMISIAさんのパフォーマンスでは、その部分が よく表れていましたよね。『アイノカタチ』というバラードをアカペラで歌ったんです が、単に歌い上げるのではなく、曲に込められた想いを会場の被災した方々ひとりひと りに届けている感じがしたんですよね。贈り物を手渡すような温かみがあって、本当に 素晴らしかった。 -- https://www.facebook.com/MISIAnews MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 123.193.141.154 (臺灣) ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1735578256.A.E66.html
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