[新聞] MISIA「不易流行」、パワフルに深く
看板MISIA (MISIA - 米希亞)作者CrystalDays (Endless World...)時間3年前 (2021/09/20 19:44)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串1/1
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MISIA「不易流行」、パワフルに深く
オリンピックの開会式で見事な国歌斉唱を披露したMISIAの最新ツアーを東京・
LINE CUBE SHIBUYAで観(み)た(10日)。
昨年、イベントの入場者数に制限がかかって以降、MISIAは1日2回公演のライ
ブを可能な限り実施してきた。時節柄、多くの人に楽しんでもらうことと、苦境にある
舞台関連スタッフの救済のために、それまでは主にアイドルがおこなっていた2回公演
に踏み切ったのである。
僕が観たのは10日の1回目のステージだった。1曲目からボーカルのパワーは全開
。この後、もう1回ステージがあることなど想像できないペース配分だ。9人のバンド
と2人の女性ダンサーがMISIAの歌の楽しさを増幅する。一方でチャプリン作曲の
スタンダード・ナンバー「スマイル」のカバーではピアノの大林武司のジャジーなタッ
チがマニアックな深みを歌に与える。観客の聴きたい音楽と、MISIA自身が欲する
アフロビートなど最先端の音楽との両立が図られる。
それが際立っていたのは人気動物番組の主題歌「AMAZING LIFE」だった
。MISIAの優しい歌唱の後、中間部ではバックの気鋭のジャズミュージシャンたち
による斬新な即興演奏が繰り広げられる。時代性がありながら、普遍性も併せ持つ。今
のMISIAの音楽には「不易流行」という言葉がよく似合う。新曲を含めて80分の
ライブはコンパクトかつパワフルで、彼女が充実期に入ったことを告げていた。
後日、MISIAはフジロックフェスティバル(22日)に出演。「君が代」でド肝
を抜いた後、観衆を楽しませることに徹して喝采を浴びたのだった。(平山雄一・音楽
評論家)
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