[新聞] MISIA、"音楽の力"を届けるためソーシャ
看板MISIA (MISIA - 米希亞)作者CrystalDays (Endless World...)時間5年前 (2020/10/04 07:28)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串1/1
https://popscene.jp/livereport/046857
MISIA、"音楽の力"を届けるためソーシャルディスタンスを徹底したライヴツアーを開
催!
MISIAが、7/28(火)に東京・Blue Note Tokyoにてライブツアー「MISIA SUMMER SOUL
JAZZ 2020」を開催した!本公演は7/20(月)にオープンしたBillboard Live Yokohama
のこけら落とし公演を皮切りに、Blue Note TokyoとBillboard Live Tokyoを舞台に、1
日2部構成で計16公演が行われるスペシャルなもの。
MISIAは、本来であれば6月より全国ホールツアーの開催を予定していたものの、コロナ
ウイルス拡大の影響によりツアーの開催を延期せざるを得ない状況となり、振替公演に
関してもなかなか調整のめどが立たない中ではあるものの、一部ライブハウスが「ライ
ブハウスから音楽の灯をともしたい」という想いで営業を再開したことで、MISIAが胸
に抱いていた「今、届けられる音楽を皆さまに」という想い、そして音楽を紡ぐライブ
ハウスという空間の存続の為に、微力ながら力になりたいという考えのもと今回のライ
ヴ開催に至った。
Blue Note、Billboard Liveは共にレストランスペースを兼ねた空間であり、通常のホ
ールより安全なソーシャルディスタンスが確保できる。さらに客席を減らすことや、入
場時の検温、手指消毒など考えうる限りの感染症対策を万全に行なったうえで安全に音
楽を楽しめる環境を作り出した。そして、この2会場が音楽の根っこを支えるライヴハ
ウスとしての側面も担っていることが大きい。またここから共に始めようというMISIA
の想いがブレなく伝わるライヴとなっている。
ライヴ本編は、音楽へのたくさんの想いと、かけがえのない日常への強い希望が込めら
れたステージだった。先にステージインしたバンドのアンサンブルに迎えられMISIAが
登場。オープニングナンバーは、今年1月&2月の大阪城ホールと横浜アリーナのライヴ
でもオープニングを飾った「CASSA LATTE」。会場からは声援の代わりにハンドクラッ
プが咲き乱れる。なんとMISIAは、衣装に合わせたデザインのマスクを着用し、ただで
さえ難易度の高い歌唱をパフォーマンス。息が乱れることなく幅広い音域を行き来する
パフォーマンスは、コロナ禍の今だからこそ目撃できる貴重なパフォーマンスとなった
。そのMISIAのボーカルを支えるのは、ジャズ・トランペッター黒田卓也を中心とした
特別編成によるバンド。個々の凄まじい力量と遊び心を感じさせる演奏が初っ端から弾
ける。
3曲目では未発表の新曲を初披露。2曲ある候補から各曲の情報とイントロのみの演奏で
オーディエンスが聴きたいと思った方に拍手を送り、拍手の多かった方を演奏するとい
う趣向だ。結果、僅差で後に演奏した方の曲に決定。フルートの音色がカラフルな色を
添えるフリーソウルのエッセンスを感じさせる曲だった。披露されなかったジャジーな
イントロが特徴的なもうひとつの曲もかなり気になるところだ。
MCではアフリカのことを思い出すと語り、日本と違って安全な水や高度な医療に簡単に
アクセスできない人が多いアフリカでは、一方で人と人との助け合いで命を守っている
。SNSでの心ない言葉や嫌がらせなどが時に起こる先進国で人と人との助け合いができ
れば、今よりもっと感染症に立ち向かえるのではないか。アフリカ各地の難民支援活動
を続けるMISIAらしい視線で語る内容に説得力が宿る。
6曲目ではTBS「音楽の日」での放送で初披露され話題となった新曲「さよならも言わな
いままで」を披露。いまだ特効薬とワクチンがない中では、大切な人の死に際して、さ
よならもありがとうもできないこのウイルスをMISIAは「悲しいウイルス」と表現し歌
い上げた。「この悲しみが早く止まるように、ひとりひとりが助け合って生きていける
ように、そんな願いを込めて作りました」。コロナによって失ったものはたくさんある
。けれどそれによって新しい音楽が生まれ、ライヴで聴ける今この瞬間を信じたい。会
場にいる誰もがそう思ったに違いない。本編ラストは「Everything」。そのメロディー
と歌声は、きっと誰もの心にある美しい部分に水を撒くように染み込んでいき、時代を
超越する名曲のたのもしさを実感した。
なお、今回のプレミアムツアーには、うれしいお知らせが!8月23日(日)20:00からの
Blue Note Tokyo公演を「LINE LIVE-VIEWING」にてライヴ配信することが決定した!
MISIAにとっては初の試みとなるライヴ配信。圧巻のパフォーマンスをぜひパーソナル
に楽しんでいただきたい。チケットは、8月3日(月)より販売がスタートする。
また、最新ベストアルバム「MISIA SOUL JAZZ BEST 2020」を引っ提げて今年1月から大
阪&横浜で行われた「MISIA SOUL JAZZ BIG BAND ORCHESTRA SWEET&TENDER」の模様を
映像化した作品もいよいよ本日7月29日(水)にリリースされる!最高峰のクオリティ
ーと興奮が詰まった奇跡の瞬間の連続。ビッグバンドならではの迫力に酔いしれたい。
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