[新聞] Oricon特集

看板MISIA (MISIA - 米希亞)作者 (Endless World...)時間15年前 (2009/06/12 22:18), 編輯推噓0(000)
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今だからこそ歌を通して伝えたいこととは? http://www.oricon.co.jp/music/special/090610_01.html  MISIAの最新作「銀河/いつまでも」は両A面シングルで、「銀河」「いつまでも」「 少しずつ 大切に」の3曲すべてがバラード。そして7月からは40公演におよぶロングツ アー『OCN Presents 星空のライヴ Just Ballade』をスタートし、バラードを生でじっ くり聴かせるツアーを計画しているという。前回の『DISCOTIQUE ASIAツアー』がDJと ダンサーをフィーチャーしたダンサブルなツアーだったことを考えると、MISIAは今、 その対極ともいえる位置に立とうとしている。  それは1曲目「銀河」を聴けばすぐにわかる。抑え目なサウンドに続きまっすぐに入 ってくるMISIAの声が語るのは、父のこと、母のこと、愛する人のこと、そして生命の 根源が行き着く宇宙のことだ。自身による作詞で、彼女の哲学や生き方、伝えたいメッ セージを感じさせる。サウンド的にも、ピアノにストリングスが重なっていくドラマチ ックなメロディーで、宇宙や永遠を感じさせる壮大なスケールに仕上がっている。聴き 終わった後、あたたかな気持ちになれる1曲だ。  2曲目「いつまでも」は、すでにコーセー『雪肌精』のCMソングとして大量オンエア されているので耳にした人も多いだろう。ストレートな歌詞にボーカルとピアノだけ、 というきわめてシンプルな曲で、MISIAの息づかいまでが伝わってくる。透明感と清潔 感にあふれた曲調で、一度聴いたら忘れられないインパクトがある。歌詞もこのたった 5行の短い歌詞に込められた想いこそ、MISIAの核であり原動力となっている想いなので はないだろうかと思わせる強さがある。  3曲目「少しずつ 大切に」もスローなピアノとMISIAののびやかな声が美しいバラー ドで、タイトルでもあり、サビの印象的なフレーズ「少しずつ 大切に」からMISIA の 想いが伝わってくる。3曲すべてにまるでアルバムのように一貫したテーマが流れてい るのがわかる。愛、つながり、感謝、未来、そして、それらが身近なところから地球全 体へ、果ては宇宙までつながっていく。  MISIAは、前回のツアーでアジアの国を回った際、各国の言葉をいくつか覚えてステ ージから投げかけたという。そのなかでどの国でも最も反響が大きかったのが「ありが とう」と「愛してる」であり、MISIA自身「もしも地球に終わりの日が来たとき、私が 大切な人に伝えたいと思う言葉と同じだった」という。  言葉が通じなくても楽しめるようにとダンスとサウンドを前面に押し出したツアーか ら生まれた新たなチャレンジ、それが言葉と声を前面に押して伝えるバラードだったの だ。  ちなみに4曲目には、「少しずつ 大切に」の“Gomi's The World Is Waiting For A Change Mix”が収録されており、こちらはDJをフィーチャーしたアップテンポでダン サブルな曲でボーカルスタイルも変えている。同じ曲を180度違う表現方法で楽しませ てくれるMISIA。変化し、スケールアップを続けていく彼女から今後も目が離せない。 (文:内山磨魅) -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 118.232.174.208 ※ 編輯: CrystalDays 來自: 118.232.174.208 (06/12 22:22)
文章代碼(AID): #1ACcErBq (MISIA)
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