[ J ] J×とHi-STANDARD難波章浩對談
LUNA SEAのJ×とHi-STANDARD難波章浩が奇跡のコラボが実現
2012年3月13日 東京ウォーカー
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Jと難波章浩が「Bass Magazine」通巻250記念号で初コラボ
1990年~2000年代の日本ロックシーンを牽引してきたロックバンド、LUNA SEAと
Hi-STANDARD。現在のロックシーンにも多大な影響を与えているが、その両雄、Jさん
(LUNA SEA)と難波章浩さん(Hi-STANDARD)が3月19日(月)に発売される「Bass Magazine
」通巻250記念号で初めてコラボレーションすることが明らかになった。
表紙をはじめ、巻頭6ページにわたり、貴重な2ショット写真を展開。同じ時代に異なる
歴史を築いた2人が互いへの敬意とミュージシャンとしての矜恃、当時のバンドに対す
る思い、そして後進へのメッセージなどを赤裸々に語った熱い対談が掲載される。
TOTALFAT Shunは「1990~2000年代の音楽シーンに没頭した一定の世代にとってバンド
音楽を志す者、ことにベースプレイヤーにとってJさんと難波さん、いずれかの影響を
受けずに成長することは、もしかしたら不可能なのではないか?」とコメント。Jさん
と難波さんは、全く別のフィールドで一時代を築き上げ、今もなお第一線で活躍。これ
まで相まみえることなく、それぞれの道を歩んできた両ベーシストだが、ベーシストと
しての2人の共通点は、縁の下の力持ち的存在ではなく、またドラマーとセットで呼ば
れる単なるリズム隊でもない、華のあるベーシストとして、バンドにおけるベーシスト
の新しい存在意義を確立したところか。存在感を武器にバンドアンサンブルの最前線に
食い込む立ち振る舞いは、洋楽的であり、NOFXのFat MikeやMOTLEY CRUEのNikki Sixx
を連想させるほどに強烈。彼らのベース本体やプレイのディテールはもちろんのこと、
ベースを構えてのステージでの佇まいなど、後に続く非常に多くのベーシストに影響を
与え、彼らのフォロワーたちは現在のロックシーンで活躍している。
これほど影響力と華のあるプレイヤー同士が同じ時代にシーンを違えて存在している日
本の音楽シーン。互いを拒絶し合ってしまう可能性もあるほどの強い個性だけに、今回
の2ショット、熱い対談は必見だ。
なお、Jは3月21日(水)にソロ4年ぶりのフルアルバム「ON FIRE」、LUNA SEAとしては12
年ぶりのニューシングル「THE ONE crash to create」を同時リリースする。
難波章浩はHi-STANDARDとして、AIR JAMの歴史的ともいえるライブを収めたライブDVD
「LIVE at AIR JAM 2011」が3月5日付オリコン週間DVD総合ランキングで初登場1位を獲
得。また、自身としては上田剛士とのコラボレーションで、Pay money To my Painのフ
ロントマンKを迎え入れ、アーケード用ゲーム「機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL
BOOST」のオープニングとして制作した「FIGHT IT OUT feat. K(Pay money To my
Pain)」がiTunes Storeで3月28日(水)より独占先行配信が開始される。【東京ウォーカ
ー】
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