[INO ] ツアー目前本人とバンドメンバーによる

看板LUNA_SEA作者 (Walk Along☆")時間13年前 (2011/11/30 20:16), 編輯推噓0(000)
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INORAN、SHIBUYA-AX公演もSOLD OUT! ツアー目前本人とバンドメンバーによる動画コメントを独占公開 ツアー間近で盛り上がりを見せるINORANからまたまたニュースとメッセージが届いた。 11月24日umeda AKASOへのFEEDER“TAKA”の緊急参戦に引き続き、新人実力派フィメイ ル・シンガーソングライター“LUNAKATE”の全会場オープニングアクト出演も決定。そ してツアー目前の本人とバンドメンバーの動画コメントも入手した。 全会場でオープニングアクトを務める“LUNAKATE”は、2009年フジテレビ『魁!音楽番 付』はちたまミュージックナイトにて、最優秀アーティスト賞、最優秀楽曲賞、月間グ ランプリを獲得。デビューアルバムではGarbageやThe Offspring、Alanis Morrisette などを手掛けたBilly Bushと仕事をするなど、日本では珍しい本格派のロックを歌うフ ィメイル・シンガーソングライター。ソウルフルな歌声とレフティーで奏でるギターサ ウンドには定評があり、たまたまそのサウンドを聞いたINORANが、9月29日に行われた 自身のバースデーライヴに参加するよう声をかけた。それに引き続き今回INORANツアー 史上初のオープニングアクトとして抜擢されたということだ。 さて、前回に引き続きツアー目前のINORANの心境をつづった手記の後半も以下に掲載す る。じっくり読んで、INORANというアーティストの内面を感じてほしい。 INORAN、Live Tour 2011“Hide and Seek” 11月11日付けのニュースでも紹介したとおり、この2カ月間のINORANの活動は目を見張 るものがあった。走り続けることを全く止めていない。 9月末のバースデイライヴの約1カ月後には、さいたまスーパーアリーナで行われた LUNA SEAの<LUNA SEA For JAPAN A Promise to The Brave>のステージに臨んだ。こ のLUNA SEAのステージも、圧倒的に感動的なステージだった。さいたまスーパーアリー ナは、ステージMCでヴォーカルの河村隆一が言っていたが、震災後に被災者の避難場所 として使われていた場所でもある。そこでのライヴということで、やはり多くの意味を 持つことになった。というよりむしろ、ライヴというものはそういうものなのかもしれ ない。つまり、その場所の持つ空気を吸い込み、その空間に居合わせなければ体験でき ないものがライヴだ。 少し極端な言い方をすれば、21世紀になって音楽はちょっとズルをした。“世界同時発 信”みたいなことを盛んに言った。もちろん、それは情報としては発信され伝わったの かもしれないが、音楽の持つ一番コアな部分は伝えてこなかった。だから、音楽産業も 衰退した。ライブはまさにその空間でしか体感できないことの連続だ。もちろん、動画 やDVDで、ライブを体験した者が懐かしいフォト・ブックをめくるように追体験するこ とは可能なのかもしれない。だが、一番大切なものはライヴ空間でしかやはり味わうこ とはできない。 だからインターネットで情報を獲得した後は、出来るだけ多くの人にライブ会場に足を 運んで欲しい。特に、INORANのステージに関しては、それを声高に言いたい。 その事をINORANがこう説明してくれた。「LUNA SEAにしてもINORANソロにしても、何か 越えて行くものを発信できていると思っているんだ。もちろん、ソロは、LUNA SEAほど のメガバンドとはちょっと違うのかもしれないけど、それでも設定された何か境界線を 越えて発信できているんだと思う。そういう意味では、僕の中ではLUNA SEAもソロも全 く区別はないんだ」と。 INORANが口にした“越える”という言葉が腑に落ちる。LUNA SEAもINORANソロのどちら のステージも、まるで音楽が空気のように境界線を越え行くのを感じる。何故そんなこ とが可能なんだろうか? INORANはこう教えてくれた。 「その会場に来てくれた人々皆が、音楽で繋がっているからだよ。それに尽きるんだと 思う。別にLUNA SEAの5人が特別だからとか、僕が特別だからってことじゃない。ただ 、思うのは、そうやって音楽を愛してくれている人達を束ねる役に、LUNA SEAや僕のこ とを音楽の神様が選んでくれているんだとは思っている。だからその役目をきちんと全 うしたいし、そこに来ている人達、一人一人にきちんとMUSIC=LOVEを伝えたい。そし てライヴを観てくれた人が、家に帰った後でも“今日は楽しかったな”って笑ってくれ たら最高だよね。今回のソロツアーに関しては、そんな風に一人でも多くの人にハッピ ーな時間を届けたい。それで充分だし、僕自身もツアーが終わって振りかえった時に、 楽しくてポジティブな時間に居られたなって、そういう記憶にしたいなって思っている んだ」。 言うのは容易い、だが、INORANはシングルの制作も含めここ数カ月全くオフもなかった はずだ。肉体的な疲労はないのか?「正直、身体は疲れてます(笑)。でも昔は、疲れ てるとかって、文章や言葉に落としたくなかった。今は、何故か分からないけど、口に していいかなって思う。きっとそれに見合うものがあるんだろうね。昔は、そういうこ とを言って邪魔をされるような気がして嫌だった…疲れてるっていうのは、その時思っ てることの十の内の一でしかない。でもその一が凄く気になってた。でも今は、その一 を言うことで残りの九がもの凄く良い方に作用する、そんな風に思えるようにもなって きた」。 そう語るINORANの顔は本当に優しく自信に満ち溢れている。 この男、走り続ける覚悟は出来ているようだ。「人間ってどんなに計画しても、計画通 りには行かないんだよ。ただ、準備はできる。僕は今、次を計画しているんじゃなくて 、これから先の未来のための準備をしているんだと思う。過去には楽しいことも辛いこ ともたくさんあった。その過去を切り捨てるんじゃなくて、遠い過去に自分の音楽人と しての原風景を観ながら、そして近い過去に未来へのヒントを観ながら、未来に向けて の準備をしている。準備をするために僕は走り続けているんだと思う」 あなたは、未来に向けての準備は出来ていますか? そのヒントが欲しい人も、その準備をこれから始める人も、INORANのソロツアーに足を 運んでみてはどうだろう。きっと何かヒントが貰えると思う。 <Live Tour 2011“Hide and Seek”>の初日、11月24日(木)・大阪 umeda AKASOま で残り8日。この日はロンドンからFEEDERのTAKAの参戦が決まっている。 http://music.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=762564 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 219.86.96.32
文章代碼(AID): #1ErXw3YC (LUNA_SEA)
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