[新聞] L'Arc~en~Ciel、ついに開幕<20th L'Anniversary TOUR>

看板LArc-en-Ciel作者 (Ayuta)時間14年前 (2011/09/13 12:07), 編輯推噓0(000)
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L'Arc~en~Ciel、ついに開幕<20th L'Anniversary TOUR>で新曲も披露「みんなが欲 情してくれると、僕はとても幸せです(笑)」 2011-09-12 BARKS http://www.barks.jp/news/?id=1000073145 全国5都市で開催されるL'Arc~en~Cielのアリーナ/ドーム・ツアー<20th L'Anniversary TOUR>が、9月10日(土)、11日(日)さいたまスーパーアリーナで幕 を開けた。そのオフィシャル・レポートが到着したのでお届けします。 ◆ ◆ ◆ 5月28日、29日の東京 味の素スタジアム公演にて発表された<20th L'Anniversary TOUR>。全国5都市のアリーナ/ドーム会場を足掛け4ヶ月間で巡るこの大規模ツアーの 開催発表は、2日間延べ10万人の歓喜によって迎えられた。それから約3ヶ月、ついに空 前のモンスターバンドが、全国への旅をスタートさせた。 <TOUR 2008 L'7~Trans ASIA via PARIS~>以来、約3年ぶりとなるツアーの序盤、さ いたまスーパーアリーナ公演。チケット入手は困難を極め、4万枚用意されていた2日間 のチケットは、ファンクラブ会員優先でも、約10倍の競争率に至ったという。会場の外 には、オフィシャルグッズを求める長蛇の列。開演を待つ場内には、オープニングSEが 聞こえる前から大歓声が上がっている。会場が暗転すると、そこには約2万人が手にし ていたサイリュームによる光の海があった。そのイロトリドリの客席景色に、再び感動 の大歓声が巻き起こる。そして、ついにライヴの幕が上がった。 誰もが息を飲むオープニングにして、MAXまで高まっていく音の洪水に飲み込まれたら 、あとは身をゆだねるしかなかった。衝撃と轟音のダイナミックな空間。ステージ上に 姿を現した4人のメンバーとそのサウンドは、今までのL’Arc~en~Cielと似て非なる もののようにさえ思える。幻想的でいて、現実的。感情の起伏を描くアンサンブルは集 約と拡散を繰り返して、結成20周年を迎えた今年、さらなる未知への歩みを進めたかの ようだ。 ステージ上には巨大なトラスが組まれ、左右に伸びたランウェイを見ただけでも、バン ドのスケールの大きさを実感できる。また、幾重にも配置された煌びやかな照明や、ス テージと同等の幅にセットされた超大型のLEDが描く、色彩と映像。スタンド席から観 戦していた方々はお気づきかと思うが、そのLEDはステージ床まで敷き詰められて、映 像を映し出していたのだ。……このツアーがいかに壮大で、ドラマティックに演出され たものであるか、これだけでも想像に難くないだろう。 今後ライヴをご覧になる方々のために、あえて演奏曲やその演出の多くに触れることは しないが、この日のステージは<20th L'Anniversary>のタイトルが象徴する代表曲の オンパレード。しかし……現在明かすことが許されている注目ポイントをピックアップ するならば、生のストリングスを大々的に採り入れた、音源の高い再現性と、新解釈の 楽曲アレンジが、圧巻。荘厳なストリングスの中で放たれるバンド・サウンドは、より 深みを増しながら、楽曲の核を包み込むかのように、美しい。さらに、ミディアム・ナ ンバーのみならず、疾走するビートの躍動感が凄まじい。鼓動を震わすyukihiroのビー ト、切れ味鋭いkenのギター、メロディアスにグルーヴするtetsuyaのベース、そして POP感に毒を潜ませたhydeのメロディ。4人ならではの高度なアレンジと、ストリング スとのアンサンブルが、まさに絶妙。LEDを含めた演出やストリングス・アレンジ。 L''Arc~en~Cielがこのライヴに詰め込んだセンスは、時代の最先端であると言って過 言でない。 そして、ツアー・スタートと同日に、そのリリースが発表されたニューシングル「X X X」(キス キス キス)を早くも披露。hydeの作詞作曲によるこのナンバーは、ヘヴィ なギターサウンドと強烈なリズムセクションの中で巧みに織りなす艶やかなメロディー が秀逸。そのリフレインとも呼べるコーラス・ワークが絡み合って楽曲を構成する革新 的ナンバーだ。 hydeのMCによると、「エッチな気持ちで作ったことに変わりないです。みんなが欲情し てくれると、僕はとても幸せです(笑)」とのことだ。 最後に、先日行ったニューシングル「X X X」オフィシャル・インタビュー時のhydeに よる発言を記しておこう。 「本当にライヴのコンディションがいいなってすごく手応えを感じてるんで、僕自身、 とても(“20th L'Anniversary TOUR”が)楽しみで。過去に頼ってるバンドじゃない っていうのかな。ちゃんと現在進行形だなって思えるから」。会場にはその言葉を裏付 ける珠玉のサウンドたちが鳴り響き、hydeの発言通り、20周年第二弾シングル「X X X 」は、現在進行形のL’Arc~en~Cielが投影された楽曲に仕上がっている。 ツアーはまだまだ始まったばかり。この公演終了翌週、彼らは福岡 マリンメッセ福岡 での2DAYSを敢行、12月4日の大阪 京セラドーム大阪まで、全8公演を行うこととなって いる。そしてこのツアーでの収穫を経て、2012年にはワールドツアーを開催。今後のL ’Arc~en~Cielにますます注目、である。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 114.44.120.112
文章代碼(AID): #1ERjSPtQ (LArc-en-Ciel)
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