[新聞] 綾瀬はるかインタビュー “末っ子気質”で過酷なデス・ゲームを生き残る?
綾瀬はるかインタビュー “末っ子気質”で過酷なデス・ゲームを生き残る?
2月21日(月)16時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110221-00000006-cine-movi
時給11万2,000円のアルバイト。そんな募集を見たら、高額報酬に心惹かれつつも「怪
しい、大丈夫かな?」、「うさんくさい」と躊躇してしまうのが当然の反応だろう。だ
が、もしコンビニで偶然知り合った綾瀬はるか(に似た美女)に「一緒に行ってもらえ
せんか?」と懇願されたら──? 答えはもちろん「YES」である! 『インシテミル
7日間のデス・ゲーム』はまさにそんな成り行きで命がけの“ゲーム”に巻き込まれる
、藤原竜也演じる青年をはじめ、様々な思惑を抱えてこのバイト=死のゲームに参加し
た男女10名の運命を描く心理サスペンス。綾瀬さんと一緒にこのゲームに参加したら、
世の男性は「守ってあげたい!」と奮闘するだろうが、いざ、本人に話を聞いてみると
、その天然っぷりで意外と周囲を振り回すかも…?
生き残る術は“全員を疑うこと”
もしも、綾瀬さんがこのゲームに参加したら…。綾瀬さんが考える、生き残るための最
良の戦略、それは「全員を疑うこと」。苦笑いを浮かべつつこう付け加える。
「映画は他人を疑うことの虚しさを描いているんですが…。でも、私は他人を信じて殺
されちゃいそうな気がする(笑)。(ゲームの期間の)1週間、ひとりで戸棚の下とか
にずっと隠れていますね」。
ゲームに参加する10人のスタンス、グループの中での“ポジション取り”のスタイルは
まさに十人十色。威圧的に他人を仕切ろうとする者もいれば、「我関せず」とばかりマ
イペースを貫く者、全体のバランスを取ろうとする者などなど様々だが、綾瀬さんだっ
たら、このグループの中でどう振る舞う?
「多分、片平なぎささん(=ミステリー好きの主婦)とか、そういう“お母さん”的な
人にくっつきつつ『大丈夫ですかね?』なんて言ってるタイプですね。調子よく『あの
人、怪しいですよね』とか(笑)」。
したたかさを感じさせるコメントが続くが、そんな自らを綾瀬さんは冷静にこう分析す
る。
「基本的に末っ子気質なんですよ。だから、グループの中でも進んでリーダーシップを
とるのではなく、どちらかというと(周囲に)『ほら、早くおいで』とか引っ張られて
『はい』って付いていく感じです」。今回の撮影現場でもそんな気質を見事に発揮?
撮影中の共演陣とのエピソードを尋ねると「片平さんとよく話してましたね。片平さん
がおすすめする枕があって、それがどんなに良いかという話をうかがったり」とのこと
。
監督の熱意ある演出に「パワーもらいました!」
今回、ジャパニーズホラーの旗手、中田秀夫監督との初めての仕事となったが、監督の
撮影現場での情熱あふれる演出に心酔したようだ。
「(監督は)絶対に椅子に座らないんです。監督さんというのは(現場の)裏でモニタ
ーを見ながら『よーいスタート!』って言うものだと思っていたんですが、中田監督は
必ずカメラの横にいる。モニターではなく生でお芝居を見て『OK』って言ってくれるん
です。監督に理由を聞いたら『間近にいてみんなにパワーを送ってるんだ』って(笑)
。確かにパワーもらいました! 本番の直前には『はい、このシーンはいま、ちょうど
ひとり殺されて、血の匂いが漂ってます…』とか説明しつつ『じゃあ、よーいスタート
!』と盛り上げてくれる。いつも鉢巻してるんですが、本番のたびにもう一回、キュッ
と縛り直すんですけど、きつく巻きすぎて、取ったらおでこが鬱血してたり…。『力が
入っちゃって気づかないんですよ』とおっしゃってましたが、そんな様子を見て『監督
のために頑張ろう!』って思えました」。
だが、中田監督がお得意とするホラーは苦手だそうで…。
「サスペンスは好きなんですけど、幽霊とかの話は苦手です…。以前、『ほんとにあっ
た怖い話』(フジテレビ)に出させて頂いたんですが、怖くて脚本も読めなかったり。
(TVの)オンエアも見られなかったです。今回の現場は、(舞台となる“暗鬼館”の)
セットも結構怖くて、ひとりで待機室にいるのは怖かったです。何か出るんじゃないか
って」。
映画の中では身を守るためか、邪魔者を殺すためか、各人の部屋にひとつずつ、異なる
武器が用意されている。もし選べるならどの武器を手に取る? そう尋ねると、この日
一番の真剣な表情で考えこんだ綾瀬さん。長考後、出た答えは──?
「いざとなったら強いのは…拳銃ですよね。でも使い方が分からないとダメですからね
。あれはみんな、使い方が分かるものなんでしょうか? やっぱり使い方が分かるなら
拳銃…でも、弾丸の問題もあるし。そうすると、あの釘を打つやつ(※ネイルガン=釘
を打つ銃)がいいかな」。
やはり…、綾瀬はるかは最後まで生き残りそうだ。ちなみに彼女がやってみたいアルバ
イトは「アイスクリーム屋さんとかケーキ屋さん。甘い匂いをかぎながら仕事ができれ
ば幸せですね」とのこと。もちろん綾瀬さんのこと、とびっきりのスマイルを見せてく
れることは間違いないが、くれぐれもその笑顔の裏にご用心!
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
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推
02/23 22:44, , 1F
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