[新聞] 松雪泰子ろうあの母、神木隆之介と親子愛
http://www.sanspo.com/geino/news/100816/gnj1008160528002-n1.htm
松雪泰子ろうあの母、神木隆之介と親子愛
女優、松雪泰子(37)が“母子の絆”をテーマにした11月下旬放送のNHKスペシ
ャルドラマ「心の糸」に主演することが15日、分かった。ろうあ者の母親と息子の物
語で、息子役は神木隆之介(17)。親による子供への虐待事件が相次ぐ中、一児の母
であり、4月期の日本テレビ系「Mother」で新境地を開拓した松雪が、作品を通
じ親子愛を訴える。
大阪の2幼児放置死事件をはじめ、親による児童虐待が連日報じられる中、01年に
長男を出産した松雪が立ち上がった。
「心の糸」は、耳の聞こえない母親・玲子(松雪)と母の過度の期待に悩む息子・明
人(神木)が主人公。2人の姿を通し、純粋で激しく深い親子の絆を描く。
松雪がNHKドラマに出演するのは1991年の「夜に海輝き」以来19年ぶり。初
挑戦となるろうあ者の役作りに苦労する一方、大切にしているのは、母親、女性の内面
の演技だ。「玲子はさまざまな障害を乗り越え、必死に生きている女性。女性が社会の
中で自立して生きることは大変」と女優を続けながら、女手ひとつで息子を育てる自身
の人生を重ねた。
30代前半まではクールビューティーなヒロインを演じてきたが、最近は、母親から
虐待を受けた生徒を守り、“本当の母親”になるため闘う女性を演じた「Mother
」をはじめ、生まれてくる子供を思う女性を描いた09年公開の映画「余命」で新境地
を開拓。「心の糸」は思春期の息子とぶつかりあうシーンもあり「玲子の悲しみや切な
さを表現できたら」と気合を入れている。
一方、6歳でドラマデビュー、“天才子役”から着実に成長を続け、思春期まっただ
中の神木は「今の時期にしかできない役だと思うので、思い切って演じたい」とコメン
ト。実は神木自身、出生当時に大病を患い、生存率確率1%の中、両親の看病で生き延
びた。それだけに、母親への愛情や感謝の気持ちが強く「親子の絆や家族の大切さを改
めて考えさせてくれる作品。ぜひ家族みんなで見てほしい」と願っている。
松雪は母親の、神木は子供の、それぞれが自分の経験と思いを込め、作品に全力で向
き合う。
松雪+神木將演出11月下旬在NHK播出的SP「心の糸」,
是部敘述聾啞媽媽和倍受母親期待的兒子相處的故事。
松雪說「玲子跨越各種障礙活過來的人。女性要在這個社會自立是很辛苦的。」
神木說「這是個現在才演的出來的角色,想盡全力發揮。」
其他演員:谷村美月、染谷将太、石橋蓮司
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