[新聞] 「きな子～見習い警察犬物語～」の完成披露試写会が6/10（木）

看板stardust作者Kaho (夏帆復興運動)時間14年前 (2010/06/29 22:45)推噓0(0推 0噓 0→)

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2010年6月10日更新夏帆主演映画「きな子～見習い警察犬物語～」の完成披露試写会が6/10（木）丸の内ピカデリー2で行われ、夏帆ほか出演者、監督が登壇した。警察犬試験に6回挑戦しながら、いずれも不合格。2005年の訓練会では障害物を越えられず顔面着地。しかし見習い訓練士の川西智紗さんと共に、何度失敗してもめげずに頑張る姿が次第に共感をえて、香川県のみならず、日本中の人気者となったラブラドール・リトリバーの「きな子」という見習い警察犬がいる。「きな子～見習い警察犬物語～」は、この実話から生まれた作品。警察犬訓練士を目指す18歳の望月杏子は、入所した訓練所でラブラドール・リトリバーの子犬「きな子」と出会う。きな子は身体が弱く、警察犬にはなれない、と所長に言われた杏子は、思わず「私がきな子を警察犬にします」と宣言。その日から見習いコンビの警察犬を目指す奮闘の日々が始まった。しかし、一向に訓練に身が入らず、警察犬試験に何度も失敗を続けるきな子に、そして自分自身にも杏子は次第に失望していく。そしてついに、訓練所を出て行く決心をするが…。夏帆は警察犬訓練士を目指す主人公・杏子を演じる。舞台挨拶で夏帆は「今日はこんなにたくさんの方に来ていただけるとは思っていなかったので、今劇場に入って来て驚きました。みなさん、お忙しい中、ありがとうございました。今回は私自身も挑戦というか新しい役だったので、本当に劇中の杏子と同じようにすごく成長したという思い出深い作品です。今日はみなさんに楽しんで頂けて、もし素敵な作品だなと思って頂けたら、ぜひお友達に伝えてください。」と挨拶。ドックトレーナーの宮さんに「今回はあまり頭のいい犬じゃなかったので、撮影が大変だと思ったんですけど、僕の素晴らしい夏帆という助手がいたので…。きな子と夏帆はずっと一緒にいてもらって、意思疎通ができる配慮をしてもらったので、相当苦労したと思いますが、とても素晴らしい作品になったと思います」という褒め言葉を頂いた夏帆は「宮さんにそういう言って頂けてすごく嬉しいです。やっぱり撮影はすごく大変でどうやったらきな子に好いてもらえるんだろうと常に考えて撮影をしていたんですけど、結果餌でつるのが一番だということが分かりました（笑）。私自身もいい経験になりました。こんな貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました」と語った。そして、6/11（金）より開幕するワールドカップに出場するSAMURAI JAPANに「この映画のキーワードでもある「夢を諦めない」っていうキーワードを大切に頑張って頂きたいと思います。期待しています。」と応援メッセージを送った。映画「きな子～見習い警察犬物語～」は8/7（土）より香川先行ロードショー、8/14（土）より全国ロードショー。ぜひ、犬と人間の心温まる絆の物語を劇場でお楽しみ下さい。 http://www.stardust.co.jp/upload/news/8/891.1276323484.jpg