[新聞] 薬師丸ひろ子、昭和歌謡史に輝く伝説の …
女優、薬師丸ひろ子(45)が、9月12日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ「
戦場のメロディ~108人の日本人兵士の命を救った奇跡の歌~」(仮題、後9・0)
で戦前から戦争直後に活躍した歌手、故渡辺はま子さん役を演じることが17日、分か
った。戦後フィリピンで収監された日本人戦犯をヒット曲「ああモンテンルパの夜は更
けて」で釈放に導いた実話に基づく物語で、薬師丸が熱演&熱唱で感動の物語を紡ぐ。
薬師丸が昭和歌謡史に輝くヒット歌手に扮する。1951(昭和26)年の第1回N
HK紅白歌合戦で紅組のトリを務めた大物歌手、渡辺さんのドキュメントドラマだ。
戦時中は積極的に戦地を慰問し、終戦後は“捕虜体験”もある社会派歌手だったが、
ドラマで焦点を当てるのは戦後にフィリピンの日本人捕虜計108人の解放に尽力し、
実現させた実話。薬師丸は「私自身とても感動しました」と、強い共感を胸に熱演を誓
った。
1952(昭和27)年の大ヒット曲「ああモンテンルパの夜は更けて」は、実はフ
ィリピンのモンテンルパ収容所にいた日本人死刑囚2人が作詞作曲した曲だった。
渡辺さんが個人的に捕虜たちと文通をしていた中で楽譜が届き、すぐにレコード化さ
れヒット。同年12月、この曲を引っさげ同収容所に単身慰問し、熱唱した。その後も
当時のキリノ大統領に曲のオルゴールを送るなど減刑・釈放を訴え続け、翌年に大統領
は死刑囚59人を含む戦犯108人全員の釈放を決断-。
「渡辺さんは信念をもって人を助けること、自分が正しいと思ったことにまっすぐ突
き進んでいける強い人」と薬師丸。自身も「セーラー服と機関銃」(81年)などの大
ヒット曲があるが、歌手役を演じ劇中で歌うのはドラマでは初めてで、改めて1カ月間
レッスンに通って役作り。感動の絶唱シーンは必見だ。
収容所の捕虜救出に尽力する復員局職員を成宮寛貴(26)、教誨師を小日向文世(
55)が演じる。ドキュメント部分では当時の渡辺さんの収容所での肉声テープなども
公開される。
渡辺さんの長女、加藤征子(ゆきこ)さんはドラマ化にあたり、「母が最も心を痛め
、力を注いだのがフィリピンの元日本兵たちの解放。母の歌が平和へのメッセージとな
ることを願います」とコメントを寄せている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090818-00000033-sanspo-ent
----------------------------------------
NARI要出演富士電視台的土曜劇~~
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 114.46.32.173
narimiya 近期熱門文章
18
19
PTT偶像團體區 即時熱門文章