[情報] 森田剛2013年舞台劇
目前只公布 東京 Bunkamuraシアターコクーン
人気演出家の蜷川幸雄氏(76)とケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)氏(4
9)が舞台「祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~」で“演出対決”を行うことが3日
、分かった。KERA氏の脚本を、キャスト・演出違いで上演。KERA版(12月9
~30日、東京・シアターコクーン)は生瀬勝久(51)、小出恵介(28)ら、蜷川
版(13年1月12日~2月3日、同所)は森田剛(33)、勝村政信(48)ら実力
派が集結、豪華な演劇バトルとなる。
ギャグをまき散らしながら皮肉的なストーリーを展開する“異端児”のKERA氏と
、登場人物の心情の奥深くを繊細に表現していく“正統派”の蜷川氏。同じものは脚本
と会場だけで、舞台装置も音楽も衣装も役の比重さえも演出家任せという、本気の演劇
バトルが実現する。
09年に蜷川氏の舞台の脚本を手がけたことが縁で、挑戦状をたたきつけたKERA
氏は「蜷川さんのようなポジションの方が僕ごときのことを面白がって企画に乗ってく
れるのが背筋も伸びるし、逆に遠慮することの方が失礼」と強気。大先輩に対し「そろ
そろボケてきたと思うので、頭をシャキッとさせて受け止めて」と挑発すると、蜷川氏
も「アッハッハッ! 誰が書いたんだい、これ? えっ、KERA?KERAって誰だ
い?」と冗談を交え火花を散らしている。
同じ脚本による演出バトルは21世紀初の試み。「祈りと─」はKERA氏による書
き下ろしの新作で、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」をほうふつとさせるブ
ラックファンタジー。架空の街を舞台に遺産争いやテロ計画など、幾多の登場人物の人
生が交差する群像劇になっている。
キャスト陣も、21世紀最大の演劇バトルにふさわしい豪華な顔ぶれだ。先陣を切る
12月のKERA組には生瀬、小出、夏帆(21)らが出演。架空の街の市長役の生瀬
は「まったく違うものになるような気がするのですが、互いにノーガードで打ち合いま
しょう」と健闘を誓った。
一方の蜷川組には森田、勝村、染谷将太(19)ら。10年の「血は立ったまま眠っ
ている」以来の蜷川氏とのタッグになる森田は「また声を掛けていただいてうれしいで
す。しっかり準備をして、本番に臨みたい」と意欲を見せた。KERA版と蜷川版、両
方見ずにはいられない刺激的な舞台になりそうだ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120704-OHT1T00008.htm
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