[新聞] 妻夫木主演「ブタがいた教室」入賞…東京国際映画祭
10/26 Variety Japan
第21回東京国際映画祭『トルパン』2冠で閉幕
妻夫木主演『ブタがいた教室』は観客賞&Earth Grand Prix審査員賞
第21回東京国際映画祭が26日(日)、ドイツ・スイス・カザフスタン・ロシア・
ポーランドの5カ国合作『トルパン』を、東京サクラグランプリに選び、
9日間の祭典に幕を閉じた。
渋谷・オーチャードホールで行われたクロージング・セレモニーには、
黒澤明賞を受賞したニキータ・ミハルコフ監督、チェン・カイコー監督をはじめ、
グリーンアンバサダーを務めた杏、渡部篤郎ら各部門の監督、出演者らが参加。
『トルパン』は、最優秀監督賞も射止め、セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督は
「私にとって初めてのフィクション映画。このような立派な映画祭でグランプリを
いただけて、これ以上ない名誉です」と喜びをかみしめた。
ジョン・ヴォイト審査委員長は「審査員全員一致で決定した。素晴らしい芸術作品。
我々は皆、複雑な文化社会に暮らしているが、登場する普通の人物たちに真の姿を
教えられた」と称えた。
前田哲監督の『ブタがいた教室』も、観客賞とTOYOTA Earth Grand Prix審査員賞を
ダブル受賞。「子どもたちのウソのない心の言葉が届いたのだと思う。子どもたちに
拍手!」という主演の妻夫木聡からのメッセージを前田監督が読み上げた。
また、「日本映画・ある視点」部門の作品賞には9月19日に他界した市川準監督の
『buy a suit』が輝いた。登壇した幸子夫人は、涙ながらに「(主人は)これでこの
映画に携わったすべての方々にお礼ができたと、ホッとしているはず。
本当にありがとうございました」と感謝の意を表した。
最後はすべての受賞者、スタッフがステージ上に集合。依田巽チェアマンが
「今年は『エコ』をテーマにグリーンカーペットを実施。映画を通じて環境を守ろう
という訴えに多くの映画人から賛同を得た。来年もグリーンカーペットで行きます」
と宣言。クロージング作品として、ディズニー/ピクサーのフルCG『ウォーリー』が
上映された
http://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d00000fiexa.html
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神様は良い人を選んでご褒美を上げるわけじゃない。
悪い人を選んで、罰を与えるわけでもない。
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
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10/28 08:50, , 1F
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