[情報] 戸田恵梨香が助演女優賞/日刊ドラマGP
戸田恵梨香が助演女優賞/日刊ドラマGP
<第16回日刊スポーツ・ドラマグランプリ受賞者発表>
「第16回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」助演女優賞はフジテレビ系「鍵のかか
った部屋」で新人弁護士を演じた戸田恵梨香(24)が受賞した。一生懸命だが、周り
が見えなくなり、失敗も多いコミカルな役を好演した。若手実力派の呼び声も高いが、
今回はキャラクターの理解に悩み、挑戦と葛藤の日々だったという。
戸田は受賞に「驚きました」と喜ぶ一方で、「実は戸惑いもありました」と明かした
。自信を持って胸を張れる演技ができたのか、疑問があったという。
演じた弁護士は、何ごとにも一生懸命取り組むが、それゆえに周囲が見えなくなって
しまうタイプ。コミカルなキャラクターでもあった。ディレクターやプロデューサーら
から説明されるキャラクターにそれぞれ微妙にズレがあり、悩んでしまったという。「
苦しむ被害者の話を聞く場合、一生懸命に聞いて感情移入するという意見と、淡々と聞
いて感情移入しないという意見。どうすればいいか。考えをまとめるのが大変でした」
。
ユニークで楽しそうに見えた演技は、苦悩の上に成り立っていた。せりふと作品の流
れを考えながら、最終的に、感情移入する人間でなければ一生懸命に人を救わないだろ
うと、自分の中で結論づけた。「この作品で一番心掛けたのは、どういう作品なのかを
客観視することでした。感情だけでない、ある程度作られた芝居をしないと成立しない
作品は難しい。あらためて感じました」。
戸惑いの理由はもう1つあった。「10代で主演したドラマ『ライアーゲーム』の主
人公と特徴が一緒なんです。なるべく違うキャラクターにしたいという思いと、超えた
いという思いで臨みましたので、今回は挑戦と葛藤の作品でした」。
舞台裏の苦労とは別に、多くの視聴者は明るくユニークなキャラクターの演技を純粋
に楽しんだ。役作りを感じさせない、女優としての本領発揮といえる。
「成長していけるように芝居には慣れないでおこうと思います。ずっとナチュラルで
いたい」。経験は重ねるが、いつまでもそこに浸ることはしない。今回は過去に演じた
役と重なる葛藤も味わったが、画面に映ったそのキャラクターは「ナチュラル」だった
。【中野由喜】
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20130501-1120331.html
鎖屋又拿個獎,有張應該是最近拍的照片
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 111.248.81.52
TodaErika 近期熱門文章
PTT偶像團體區 即時熱門文章