[情報] 演技に自由をもたらす
「お芝居に対して感じていた“自由”の意味が変わってきました」
なぜ戸田恵梨香は多くの映画・ドラマで、自分のカラーを押しつけずに、強烈な印象を
残すのか? その理由が、この“自由”の解釈にある。
「'08年の『IZO』で舞台を経験して、役柄や演出という制限があるからこそ広がる表現
の自由を学んだんです。縛りを理解するから枠を飛び越えられることを発見できました
」
そんな彼女の姿勢を如実に反映したのが、映画『恋極星』。知的障害の弟を抱えて生き
る菜月の成長を、ある恋と悲劇を通して表現していく。
ここで戸田が意識したのが、身体の表現を飛び越えた言葉の力だという。
「例えば衣装や髪型は役を掴む要素のひとつで、そこから表現できる部分も多くありま
す。でもこの作品にはそれだけでは表現できない大切な台詞がある。その繊細な言葉の
ために、菜月の変化を敏感に演じました」
これは命の尊さを誰よりも知る菜月が葛藤の末に語る、痛切な台詞のこと。かねてから
「自分の心と闘うことが大切」と語り、「他人ではなく自分と闘わないと、自由になれ
ない気がする」という戸田の生き方が言葉となって溢れるシーンといえる。
「ぴあ」3.19号より
文:ぴあ編集部 写真:岡本寿
ヘアメイク:植村タケヒサ(Laheart)
スタイリング:猪上佳恵(es‐quisse)
http://www.pia.co.jp/cinema/interview/090312_toda/toda_in.html
戶田自己也覺得舞台劇之後,演戲更能揮灑自如
感覺得出來戶田更能從小細節著手去描繪角色
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 118.171.4.66
推
03/13 11:19, , 1F
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