[情報] 『アマルフィ　女神の報酬』製作報告会見

看板TodaErika (戸田恵梨香)作者saten (是沙豚大非殺很大)時間16年前 (2009/05/01 16:26)推噓2(2推 0噓 1→)

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今までにない織田雄二が観られる！！『アマルフィ　女神の報酬』製作報告会見　 (2009/05/01) フジテレビが開局50周年記念作品としてこの夏に公開する『アマルフィ　女神の報酬』の製作報告会見が4月30日帝国ホテルにて行われました。今作は製作に『踊る大捜査線』シリーズの亀山千広プロデューサー。企画・プロデュースに『冷静と情熱のあいだ』の大多亮。『ホワイトアウト』の真保裕一がオリジナル原作を、『容疑者Xの献身』の西谷弘監督がメガホンをとるという、まさに最高のスタッフが結集しています。また主題歌は“世界の歌姫”サラ・ブライトマンが歌い、本人役で日本映画に初出演を果たしています。さらにオールイタリアロケによる撮影ということで、邦画のスケールを超越したサスペンス超大作が誕生しました。登壇者：織田裕二、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市、真保裕一、西谷弘監督、亀山千広、大多亮～映画完成の経緯について～大多「まず50周年の大作なので海外ロケにしたいと思いました。イタリアなら興味を持たれているし、観る人も観やすいだろうということでイタリアを選択致しました。そして50 周年である以上、自前の(＝フジテレビの社員)監督でいきたいと思い、西谷を指名しました。またキャストは50周年を飾る男はこの男しかいないということで、企画段階から織田裕二を想定していました。頼りがいがあってクールで大人な40代の男を演出しましたので、今まで観たことのない織田裕二をご期待ください。そしてフジテレビの製作した映画史上最も高額の製作費をかけております。」～オリジナル原作について～真保「2年半ほど前にお話をいただき、こんな楽しそうなお話は断るわけにはいかないと思い参加しました。どうせなら本業である小説も書かせていただこうと思い、少し映画とは違う内容にして小説も書き、本日発売になりました。映画と小説両方楽しんでいただきたいです。」～キャストの方の挨拶～織田「この作品はまだ僕も見たくてしょうがないといった状況でまだ編集中ですけれども、僕たちが行った新たな無謀な挑戦は、どんな日本映画を作るんだろうとキャストの一人としてとても楽しみにしております。」天海「頼れる役者・頼れる男性であった織田さんとお仕事できて本当に幸せだなと思ってます。西谷監督の統率の元、現場でも充実した毎日を送ることができました。私も今まで演じていた色と違う色を出せていたらいいなと思っています。」戸田「イタリアでの撮影ではどうすればいいのかわからなくて、西谷監督や織田さんに引っ張っていただきました。イタリアの風景もきれいですし、たくさんの人に楽しんでもらえるものが出来上がったと確信しています。」佐藤「僕は海外ロケが大嫌いなので、このお話をいただいたときは僕のシーンだけ東宝のセットで作ってやってくれないかとお願いしましたところ、全編海外ロケなので無理だと言われ渋々イタリアに行きました。冗談ですが(笑)この作品は従来の日本の観光映画とは違い、より懐の深い映画になっているのではないかと確信しております。」～主人公黒田康作について～亀山「個人的には織田君のもう一つのキャラクターを作りたかった。主人公は黒田康作と申しまして、青い織田君(『踊る大捜査線』の青島刑事)から黒い織田君へということで、出来ればこれもシリーズ化したいと思っています。さっそくスピンオフとして外交官黒田のマカオでの事件を撮った作品が出来上がっており、こちらの方は映画より先に携帯配信の方でやろうと思っています。」織田「監督からは「お前の眼力を抜け、大人の柔らかさを出してくれ」と指示がありました。「今力入った」とダメ出しされることが何度もあり、そういった意味では今回のキャラクターは監督から手取り足取り教えていただきました。」～脚本を読んだ第一印象～織田「ずいぶんイタリア語が多いなと(笑)」天海「織田さんと佐藤さんの演じられる男性がそれぞれに素敵で、ロマンティックでいいなぁと思いました。」～イタリアロケでのエピソード～天海「ちょっとでもお正月気分を味わっていただこうと思ってみなさんにお雑煮を作りました。」佐藤「スカンピ。手長海老がおいしかったです。」天海「世界遺産でのロケもたくさんあったんですが、お仕事することに一生懸命であんまり覚えていないのが残念です。」織田「スペイン広場でカースタントをやった映画なんて他にないんじゃないかとかあとから考えると、素晴らしいステージを用意していただいて役者冥利に尽きます。」大多「西谷監督はかなり無茶をしますので、スペイン広場のカースタントも台本には書いていませんし、私の知らないことをやっていて現場に行ってびっくりすることが多々ありました。」西谷「これは出発前に亀山さんとお話してヒントを得たんですが、今やどこでも海外の映像が身近に見られるので、風景を撮らない＝風景を背景扱いにし、登場人物を中心に撮りました。」～イタリアでの織田さん・佐藤さん・天海さん・福山雅治さんとの食事会について～天海「まぁ～本当に御目麗しい景色でしたよ！私お金払わなくていいのかしらっていうくらい素敵なお食事会でした。皆さん多々暴言はありましたけど(笑)」佐藤「(織田さんは）意外に明るいですよ、よく喋りますし。他人の部屋で赤ワインを随分こぼしてきやがって(笑)」～共演者について～織田「戸田さんはびっくりするくらい運動神経が良かったです。これぐらい運動神経が良い女優さんには久しぶりにお会いしました。」織田「戶田的運動神經好到讓人吃驚。運動神經這麼好的女演員已經隔好久沒見過了。」 http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=4067 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 118.171.9.178

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