[連載] [サザンの軌跡と奇跡](18)「また …

看板SAS作者 (13日是泉水日)時間16年前 (2008/08/18 21:15), 編輯推噓0(000)
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連載[サザンの軌跡と奇跡](18)「また帰ってきます」復活待ち続けてたい  突然のニュースにファンのみならず、日本中に衝撃が走った。2008年5月19 日。デビュー30周年の節目の年に、サザンは、09年以降の無期限活動休止を発表 した。  テレビ、新聞、雑誌など各メディアで大々的に取り上げられ、社会現象にまでなっ た。桑田佳祐は想像を超える反響の大きさに戸惑いもあったようだが、逆に、サザン に対するファンの熱い思いを再認識した。  今年に入ってメンバー間で具体的な話し合いが行われた。「これからもずっとサザ ンを見たい」というファンの気持ちを理解した上での、この時期の発表。30年間を 駆け抜けてきた桑田なりに、悩み、考え抜いた末の結論なのだろう。  「ビクター」の高垣健氏(59)は言う。「一つのけじめとして『休止宣言』をし ましたけど、振り返ればサザンとソロを繰り返している。ファンの皆さんも悲観的に 考えないでほしい。気が付いた時に戻ってくるくらいに、明るく気楽に待っていてほ しいですよね」  78年6月25日のデビュー曲「勝手にシンドバッド」、珠玉のバラード「いとし のエリー」「チャコの海岸物語」「真夏の果実」、20世紀を締めくくった「TSU NAMI」、そして最新曲「I AM YOUR SINGER」。変わりゆく時代 の中で、サザンはデビューから日本の音楽シーンの一線で活躍し、ファンの心を離さ なかった。  「ビクター」でディレクターを務めた飯田久彦氏(66)=現エイベックス・エン タテインメント取締役=は「あの演奏をずっと見ていたい。サザンに続くようなバン ドは現れないだろうね」。「ニッポン放送」で「桑田佳祐のオールナイトニッポン」 の担当ディレクターだった森谷和郎氏(55)=現ニッポン放送取締役=も「彼らの 存在感はすごい。桑田君は味もあるし、パフォーマンスは実に素晴らしいよね」と舌 を巻く。  16日から開幕した「真夏の大感謝祭 30周年記念LIVE」(17、23、2 4日)で、桑田は7万人の観衆を前に「自信を持って新作を作れるようになったら、 また帰ってきます」と約束。再びサザンとして戻ってくることを宣言した。来年以降 はバンドとしての充電期間に入るが、いつ、どんな形で復活するのだろうか。その時 までゆっくり待ちたい。=おわり= (2008年8月18日12時01分 スポーツ報知) http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080818-OHT1T00130.htm -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 218.172.85.214
文章代碼(AID): #18gNNvQt (SAS)
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