[新聞] 「また帰ってくる」サザン30周年ライブで7万人大歓声

看板SAS作者 (自由な僕)時間16年前 (2008/08/17 13:21), 編輯推噓0(000)
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来年以降の無期限活動休止を宣言したサザンオールスターズが16日、横浜・日産スタ ジアムで、「真夏の大感謝祭 30周年記念LIVE」をスタートさせた。16、17 、23、24日の4日間で約30万人を動員。この日は約7万人の大歓声の中、ボーカ ルの桑田佳祐(52)が「また戻ってくるから、これからもよろしく!!」と絶叫。約 3時間に及ぶロングラン公演では歌って、踊って、笑わせて、泣かせる30年間変わら ぬサザンの神髄を存分に見せつけた。   「サザンとしてはしばらく会えなくなるので、まぶたの裏に焼き付けてくれ!! 自 信を持って新曲を作ってみんなのもとに帰ってきますから、そのときはまたここで会っ てくれますか!?」  そう桑田がファンに語りかけると7万人で超満員のスタジアムは悲鳴のような大歓声 で揺れた。  5月19日に来年以降の無期限活動休止を発表。この日は台風11号の接近で天候が 危ぶまれたが、ふたを開ければ晴天。天気まで味方につけた桑田は「ありがとよ~」「 サンキュー」と何度も叫び、突然の発表でファンを驚かせた反省と、30年間第一線で 走り続けて来られた感謝の気持ちを素朴な言葉で表現した。  ライブはのっけから遊び心たっぷりの演出。桑田は「ハマの番長風」とアロハシャツ 姿に頭にかんざしをつけて、幅120メートル×高さ30メートルの巨大ステージに登 場し「きょうのコンセプトはいつも通りのサザン。Always サザン丁目の夕日。 年だけど長くやります」と高らかに宣言。さらに「いつも通りだからオリンピックじゃ なく“オチンピック”もね」と“オイタ”も忘れなかった。  サザンがライブを行うのは一昨年8月以来2年ぶり。日産スタジアム4日間公演は単 独アーティストでは史上初だ。記念イヤーの、しかも充電前のお宝ライブとあって、会 場のムードは最高潮。  開演前にはマーチングバンドが新曲「I AM YOUR SINGER」などを演 奏し、7万人の大ウエーブが起こる一幕も。途中、「この夏が終わっちゃうのかなと思 うと寂しい気がするのと、やっと終わったなという思いが入り交じる」と複雑な心境を 吐露した桑田。新曲とカップリング曲「OH!! SUMMER QUEEN~夏の女 王様~」のほか、「チャコの海岸物語」「エロティカ・セブン」など新旧のヒット曲を 3時間にわたって歌いきり、「30年分ありがとう!! また帰ってくるから、これか らもよろしく!!」とファンに再来を約束した。 原由子「30年間続けられるとは」  ライブでは子供のようにはしゃぎ回るリーダーを大ベテランの域に達したメンバーが サポート。妻でキーボードの原由子(51)は「30年間こんな楽しいことを続けられ ると思ってなかった。これからもよろしく!」。ベースの関口和之(52)も「30年 経ってこの場所にいられるのが幸せ」。ドラムの松田弘(52)も「皆にパワーをもら ってこのステージに立てて幸せ」とそれぞれファンに感謝。また、24日の最終公演を WOWOWでは開演時間と同じ午後6時から生放送するほか、同午後11時半からテレ ビ朝日系で特番として放送。30日深夜1時から全国民放FM53局でも放送される。 全国からファン…永遠に不滅  場外には新曲「I AM-」などヒット13曲(15種類)のジャケットパネルが設 置され、記念撮影するファンの姿も。物販コーナーには午前中から400~500人が 長い列を作り、遠方からも多数のファンが駆けつけた。青森の主婦(49)は「サザン がきっかけで夫と結婚したので2人で来られてうれしい。サザンは永遠に不滅です!! 」と熱弁。鹿児島のサラリーマン(51)は「デビュー当時からのファン。サザンの曲 を聴くと青春時代に戻れるので、ゆっくり休んで早めに戻ってきてほしい」と話してい た。 圖文版: http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/080817/msc0808171044001-n1.htm -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 220.132.134.132
文章代碼(AID): #18fxLc0i (SAS)
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