[連載] [サザンの軌跡と奇跡](11)個々の …

看板SAS作者 (13日是泉水日)時間16年前 (2008/08/11 12:48), 編輯推噓0(000)
留言0則, 0人參與, 最新討論串1/1
連載[サザンの軌跡と奇跡](11)個々のソロ活動も進化を続けた要因  1985年10月。アフリカのグループ「トゥレ・クンダ」とのジョイントコンサ ートを終え、サザンのメンバーは本格的なソロ活動に入る。これは彼らにとって、自 然な流れだったという。  「ビクター」の高垣健氏(59)は言う。「メンバーとデビュー当時に話したこと は、できるだけ長くやろうということ。もう一つは、並行してソロもやれるバンドに なろうってことだったんですよね」  デビューから数年間の多忙期、8枚目のアルバム「KAMAKURA」などにみる 80年代中盤の充実期を経て、メンバーの中にゆとりが生まれていた。  86年、桑田佳祐はドラムの松田弘らと期間限定で「KUWATA BAND」を 結成。この年から2年間、日テレ系の音楽特番「メリークリスマスショー」を企画、 プロデュースするなど活動の幅を広げ、新たな才能も開花させる。音楽プロデューサ ーの小林武史氏(49)、藤井丈司氏(50)らとも出会い、一緒に楽曲制作を行っ ていく。同時期には、ベースの関口和之がアルバム「砂金」、パーカッションの野沢 秀行がアルバム「Japanese Electric Foundation」を 発売、それぞれが濃密な時間を送った。「時間も、体力も、気力もできたんだと思う 。このころは予測とか計算はあんまりなくって、あこがれに向かって突き進んでいる 感じかな」(高垣氏)  デビュー10周年の88年には、サザンとしては約3年ぶりとなる全国ツアーを開 催する。それぞれがソロでの経験を、サザンに還元。個々のソロ活動は、サザンが、 桑田が、常に進化を続ける要因の一つになった。当時「ビクター」でディレクターを 務めた飯田久彦氏(66)=現エイベックス・エンタテインメント取締役=も「温故 知新じゃないけど、桑田さんは、時代をよく見ているよね。すごく想像力が豊かだと 思うな」。  80年代末、さらに桑田は映画「稲村ジェーン」の製作を手がけることになる。 (2008年8月11日12時01分 スポーツ報知) http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080811-OHT1T00141.htm -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 210.241.115.157
文章代碼(AID): #18dyI9pM (SAS)
文章代碼(AID): #18dyI9pM (SAS)