[新聞] 藤原竜也と小栗旬が対談!3回連続で掲載

看板Oguri_Shun (小栗旬)作者 (雅)時間15年前 (2009/02/25 21:30), 編輯推噓0(000)
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藤原竜也と小栗旬が対談!3回連続で掲載 [2009年2月25日13時54分 紙面から]芸能 nikkansports.com <舞台「ムサシ」W主演対談(上)>  活況の日本の演劇界の中でも、注目を集めている作品がいよいよ開演する。藤原竜也 (26)と小栗旬(26)がダブル主演する「ムサシ」。脚本は井上ひさし氏(74) 、蜷川幸雄氏(73)の演出のもと、藤原が宮本武蔵、小栗が佐々木小次郎を演じる。 蜷川氏の秘蔵っ子として、舞台での評価が高い、同い年の若手俳優2人の対談を25日 から3日間にわたって緊急連載。初回は、6年ぶりの再共演について語ってもらった。 【構成・瀬津真也】  2人の共演は03年の舞台「ハムレット」以来。15歳の時に蜷川舞台で主演デビュ ーするなど“常連”の藤原が主役で、蜷川作品初出演の小栗は藤原演じるハムレットの 死後に、少しだけ出演するフォーティンブラス役だった。舞台上での絡みすらなかった が、時が流れついに小次郎と武蔵として激突するのだが…。  小栗 がっかりです!  藤原 ブハハハッ。  小栗 当時の小栗旬が見た藤原竜也は、すごくストイックで大きな存在だった。でも 、6年間で過大にイメージしてたみたい。実際は、超いいかげんなヤツでした。  藤原 無駄な6年だったね。えっ? 小栗ですか? 汚い! 芝居も私生活も(笑い )。僕らでどんな化学反応が起きるか楽しみにしてたけど、逆に染まりそうで、けいこ 場でも距離を置いてるんですよ…ってまぁ、冗談です。僕が絶対的に手を触れていない 芝居をすんなりとする人。そんな小栗とゼロから作り出すことが楽しい。  小栗 演劇的な振る舞いは、やっぱり竜也には及ばない。かわすとかユルい感じの芝 居は僕が得意で、竜也は真っすぐな芝居がすごい。オレらがフュージョン(融合)した ら、お互いのできない部分を補え合えると思う。  藤原 全く違うね。もう、芝居やキャラクターから違う。それが面白いし、それを脚 本家の井上先生がよく見ていてくれてる。面白い小次郎と武蔵で、そのセリフを掛け合 っている。本当にそのまんま小栗と藤原って感じなんです。  お互いの舞台を見合うなど、公私ともに仲の良い2人は、認め合う言葉も直球だ。  小栗 今回の出演の最初の決め手は、やっぱり藤原竜也と共演させてもらえることだ った。  藤原 小栗にはね、ある種の潔さを感じているんです。けいこ場にすべてを捨てて来 ている。それはこっちを気持ちよくさせて、現場にはいい風を吹き込んでくれる。それ を感じて、僕の中でもがっつり入っていけるようになった。僕には特別な共演者です。  武蔵と小次郎という究極のライバル関係を演じるが、親交が深くとも、同じ26歳の 同業者。対決心や嫉妬(しっと)心はないのだろうか。  藤原 けいこ中にすごいなとは思わないよね。向こうが仕掛けてきた芝居や、つくり 上げてきたことに対して、自分をどこまで持って行けるかということ。  小栗 竜也も含めて今回のメンバーは「親しき仲にも礼儀あり」の家族みたいな感じ 。バカ話で砕けることはいつでもできる。でも、誰しもが「お前油断したら、1人だけ 後れ取っちゃうよ」みたいな空気を絶対に持っている。それがすごくいい緊張感を生ん でるんです。  指導を受ける蜷川氏の声に真剣な表情で向き合うけいこと、終了後に和気あいあいと した言葉のキャッチボール。2人の会話からは、充実の日々が感じられた。  ◆藤原竜也(ふじわら・たつや)本名同じ。1982年(昭57)5月15日、埼玉 県生まれ。蜷川幸雄演出「身毒丸」の主演オーディションで選ばれ、97年ロンドン公 演で舞台デビュー。「唐版滝の白糸」「ハムレット」「ロミオとジュリエット」など蜷 川作品のほか、野田秀樹演出「オイル」に主演。主演映画「バトル・ロワイアル」「デ スノート」が大ヒットし、04年NHK大河「新選組!」に出演。178センチ、血液 型A。  ◆小栗旬(おぐり・しゅん)本名同じ。1982年(昭57)12月26日、東京生 まれ。小6で児童劇団に入団。95年のNHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」でデビュー 。連ドラ「貧乏男子」「花より男子」などに出演し、映画は「あずみ」「キサラギ」「 クローズZERO」、舞台「カリギュラ」がある。父小栗哲家氏はボローニャ、ウィー ン国立歌劇場の日本公演を手掛ける舞台監督。183センチ。血液型O。  ☆「ムサシ」は、3月4日から4月19日までさいたま市彩の国さいたま芸術劇場で 、4月25日から5月10日まで大阪梅田芸術劇場で、約2カ月間で全74公演が行わ れる。約6万枚の前売り券は発売開始80分で完売。物語は、巌流島決戦の後の武蔵と 小次郎を描いたという異色作で、共演者は鈴木杏、白石加代子ら。蜷川氏は「武蔵は竜 也で、小栗は小次郎とすんなり決まった」と2人のハマり役を確信している。 新聞網址 http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090225-464772.html -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 118.169.71.30
文章代碼(AID): #19fKW9gb (Oguri_Shun)
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