[歌詩] 彩り
ただ目の前に並べられた仕事を手際よくこなしてく
コーヒーを相棒にして
いいさ 誰が褒めるでもないけど
小さなプライドをこの胸に勲章みたいに付けて
僕のした単純作業がこの世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に少ないけど赤 黄色 緑
今社会とか世界のどこかで起きる大きな出来事を取り上げて議論して
少し自分が高尚な人種になれた気がして夜が明けて また小さな庶民
憧れにはほど遠くって手を伸ばしても届かなくて
カタログは付箋(ふせん)したまんまゴミ箱へと捨てるのがオチ
そして些細な生き甲斐は時に馬鹿馬鹿しく思える
あわてて僕は彩(いろ)を探す
にじんでいても 金 銀 紫
ただいま
おかえり
なんてことのない作業がこの世界を回り回って
何処の誰かも知らない人の笑い声を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に増やしていく 水色 オレンジ
なんてことのない作業が回り回り回り回って
今僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく
そんな確かな生き甲斐が日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に頬が染まる 暖かなピンク
増やしていく きれいな彩り
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應該是正確的版本,因為是照著場刊打的。
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 140.112.212.106
推
11/23 12:51, , 1F
11/23 12:51, 1F
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