[新譜] Mr.Children東京ドームLIVE最速レポ

看板MrChildren作者 (シンプル)時間19年前 (2005/12/01 00:22), 編輯推噓0(000)
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本週oricon音樂特集 http://www.oricon.co.jp/music/special/051130_01.html 有演唱會照片~ 新しい出発の始まりを私たちに届けてくれたライブ 最新アルバム『I ♥ U』を携えて、Mr.Childrenが初のドーム・ツアー『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005“I ♥ U”』を、11月12、13日の大阪ドーム2Days公演からスタートさ せた。全5会場10公演を行う今回のツアーの“2ヶ所目”が11月26、27日に行った東京ド ーム2Days。彼らがこの東京ドームのステージに立つのは、6thアルバム『BOLERO』発売 時に行ったツアー『TOUR regress or progress '96-97』のファイナル公演以来。なん と約8年8ヶ月ぶりのことになる。あれから彼らは様々な出来事を経験し、再びこの会場 へと帰ってきた。いや、帰ってきたというよりも、また新しい出発の始まりを私たちに 届けてくれたライブだったような気がしてならない。音楽と真正面から向き合い、自分 の中に生まれた衝動をそのまま音や歌に刻んだアルバム『I ♥ U』は、まるでバンドや 音楽を始めた頃のようなエネルギーをライブに与えてくれていたのだから。 こんなにも身近にMr.Childrenを感じたのは初めて  「まだまだ聴いてもらいたい音が、歌が、思いがいっぱいあります」と桜井はステー ジ上で言い、満面の笑顔で「僕らが音を鳴らして、それにみんなが感じるものがあれば 何でもいいので音にしてみて下さい」と付け加えた。感情というものは、なかなか言葉 で上手く表現できないものだ。だけど、言葉にはならなくても、確かにそれは心の中に あって、誰かに伝えたくなってしまうものでもある。だから彼らはその衝動を音楽にし た。それは、CDの中だけじゃなくライブでも同じだった。心地良い気持ちが、ふとこぼ れる笑顔になる。思わず体が揺れてしまう。彼らの表情や姿や音や歌が、4人の気持ち そのままだった。何万人も収容するどでかいドーム会場で、彼らはシンプルでストレー トなライブをやっている。確かに、照明の数だってセットだって、舞台の大きさだって ドームならではのスケール感はあった。しかし、彼らはそのデフォルメされた場所を両 手を広げて包み込んで、自分たちの真っすぐな気持ちを核にしたライブを届けてくれた 。あんなにでっかい会場でのライブなのに、こんなにも身近にMr.Childrenを、4人のメ ンバーを感じたのは、もしかしたら初めてだったかもしれない。 "生きてるって感じ"  「息が切れる」と苦笑しながらも、ステージ上を走りまわる桜井。両足をグッと踏み しめるように立ち、ベースをズシンと響かせる中川。客席をぐるりと見回しながら笑顔 でギターを弾いていた田原。ガシガシとドラムを力強く叩いている鈴木“Jen”は、何 曲も歌を口ずさんでいた。アルバム『I ♥ U』収録曲を中心に、みんなが知っているヒ ット曲がメニューに加わり、4.5万人もの観客たちは大合唱になった。デビューから約 13年。彼らはまた再び、Mr.Childrenや音楽にとてつもなく大きな衝動を感じている。 「潜水」を歌う前、桜井はこんなことを話していた。「この歌のいちばん最後の言葉は 、今の僕たちの思いです」と。そう、その言葉は“生きてるって感じ”だ。 (文:松浦靖恵) -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 61.222.168.237
文章代碼(AID): #13ZT7A5M (MrChildren)
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