[吉 ] ケータイドラマに初主演の吉高由里子が“新手のナンパ”に遭

看板MTxMT作者MikakoTabe (新垣X多部X戸田)時間15年前 (2009/09/04 16:52)推噓1(1推 0噓 0→)

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ケータイドラマに初主演の吉高由里子が“新手のナンパ”に遭遇!? KDDI（株）では、携帯電話やパソコンのほか、テレビに接続することで映像や音楽を楽しむことができる“au BOX”で視聴できる映像作品を制作、配信中。9月7日（月）より配信されるLISMOオリジナルドラマ第6弾「婚前特急-ジンセイは17から-」に、吉高由里子が主演する。ケータイドラマ初出演となる彼女が、撮影を終えた感想を語った。「婚前特急-」は、5人の恋人を持つ24歳のチエ（吉高）が、純粋だった高校生のころの恋愛を思い出しながら、三角関係、四角関係に疲れながらも仕事に目覚めていく姿などを描いた作品。約5分のショートストーリーが、計4話に分けて配信される。 ──今回は“5股（また）”を掛ける女性役ということで合コンシーンなどもありましたがどんな思いで演じましたか？わたし自身があんまり合コンに行ったことがないので、ちょっと難しかったですね。これまで出演してきた作品は、わたしよりもキャリアの長い方との共演が多かったんです。わたしは“おじさん担当”なので（笑）。だから、今回のように同世代の人たちとワイワイする感じのシーンは慣れていなくて。普段共演している先輩方は、すごくいい空気を作ってくれていたんだなって実感しましたね。おじさんたちに気持良く泳がせてもらっていたんだなって（笑）。個人的には合コンよりも、知り合いと楽しく飲んでいる方が好きです。ちゃんと向き合って話ができますから。 ──プライベートでは友達とよく飲みに行かれるんですか？地元の友達と仲がいいので、仕事が終わった後にプラッと誰かがいるお店に立ち寄ったりします。わたしの同級生の年齢だと、最近は「浪人してやっと大学に入れた」とか、「就職活動が大変」という話題が多いんです。わたしも女優の仕事がなくなったら「何しようかな？」って考えちゃったりします（笑）。わたし、いろいろアルバイトをしてみたかったので、高校に入ってからは求人雑誌をしょっちゅう見ていたんですよ。実際に働いたのは焼き肉屋さん。今でもお肉は大好きですけど、一時期、焼き肉にものすごくハマってしまって、多いときは週3で通っていたんです。もちろん、お客さんとして。それで、バイトしたらまかないも食べれるんじゃないかって思って働くことにしちゃいました（笑）。この作品の中では、わたしが演じるチエがリサイクルショップで働くシーンがありますけど、これは撮影だけでもきつかったですね。炎天下の中、冷蔵庫とかを運ばされたんですけど日が当たっているから触るだけでものすごく熱くて。いろんな仕事に興味を持っていますけど、リサイクルショップはやってみたい仕事のリストから消えました（笑）。 ──チエは恋愛でもかなりチャレンジしていますが共感する部分はありますか？チエが中学生の男の子と付き合っていたのは、恋人というより一緒にいて楽だったからじゃないかと思うんです。逆におじさんと付き合ったのは、“自分の中の欠けている何かを補ってくれるんじゃないか”という好奇心からの行動だと思うんですよ。わたしは今のところ、あまり年の離れた人とお付き合いをした経験はないんですけど、51歳になるうちのお父さんは、「俺の年齢に近い相手はやめてくれ」って言ってます（笑）。10 代のころは、恋愛する上での年齢差ってすごく気になっていたけど、20代に入ってちょっとずつ変わってきています。相手のもっといろんな部分を見られるようになってきているんじゃないかな。大人の男性ってちゃんと人の話を聞いてくれるからいいですよね。話を聞いてちゃんとリアクションを返してくれる人が好きです。あと、知識が豊富な人もすてきだと思います。異性と付き合ったり結婚したりするのは“タイミング”が大事なんじゃないでしょうか。 ──最近、“ナイス、タイミング！”って思った出来事はありましたか？電車に乗りたいときにいいタイミングで電車が来てくれるとうれしいですよね。そういえば、この前、電車に乗った時に変わった体験をしました。乗客が少なくてガラガラだったからゆったりと座れるはずだったのに、ひとりのおじさんが少しずつ近づいてきたんです。ちょっと怖くて、「何をされるんだろう？」って警戒していたら、携帯電話を差し出してきたんですよ。よく見たら、赤外線通信の“受信”の画面になっていて、もうビックリ！　わたしのアドレスとかを送信してほしかったみたいですけど、降りる予定の駅に着いたので助かりました。駅に着くタイミングも良かった（笑）。 ──最後に作品の見どころを教えてください。撮影にかけられる日数が5日間と決まっていたので、スタッフ、キャストがすごく集中している現場でした。みんな“ちょっときついけど、5日間乗り切れば完成するんだ！ ”っていう気持ちだったと思うんです。日数が少なかっただけじゃなくて、現場にいる人の数もドラマや映画ほど多くなかったので、それぞれのスタッフが自分の担当以外の仕事も手伝ったりして。そういう空気の中で撮影したので、現場の雰囲気やチームワークの良さは作品にも影響していると思います。「婚前特急-ジンセイは17から-」というタイトルの作品ですが、登場する女の子たちは、何かと競争してるかのようにすごく急いでいる感じがします。急ぎ過ぎて降りそびれた駅にもすごくすてきなことがあるんじゃない？　そんなに急がなくてもいいんじゃないかな？　というテーマを投げ掛けている作品ですので、わたしと同年代ぐらいの若い女の子に見てもらいたいですね。 http://topics.jp.msn.com/entertainment/tv/article.aspx?articleid=134011 -- 出演au手機戲劇第6弾「婚前特急-ジンセイは17から-」 -- -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 219.87.64.222