[情報] 多部未華子 飾らない等身大の演技
【プレミアムシート】女優・多部未華子 飾らない等身大の演技
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090404/tnr0904041801009-n1.htm
2009.4.4 18:00
少し意地っぱりで、一家を支えようと背伸びしてがんばる女の子-。今週スタートした
NHK朝ドラ「つばさ」のヒロインは、本人いわく「おせっかい」。「撮影は全体の半
分くらい進みましたが、ずっといっぱいいっぱい。一日に撮る量が半端じゃなく多い。
疲れます」。そう話すが、表情は穏やか、気負いもない。
思わず噴き出しそうな、楽しいドタバタ劇だが、「周りがすごいだけで、つばさはそ
うでもないんです」とぽつり。記者の質問を聞き、しっかり考え、ときに“ばっさり”
、ときに“ふんわり”答える。だが「芯(しん)がきちんとあって、カメラの前に立つ
と強い芝居をする」(海辺潔プロデューサー)と演技の評価は高い。
若くして“演技派”と言われることも多いが、本人は「何をもって『演技派』といっ
ていただけるのかわからないので…」とやや困惑気味。だが「飾らない等身大の演技で
、視聴者の方が、まるで自分の娘のように見ていただけるはず」(海辺プロデューサー
)という存在感は大きい。
《埼玉県の老舗和菓子屋・甘玉堂の長女、つばさ(多部)は、20歳にして友達から
「オカン」と呼ばれるしっかり者。家出した母(高畑淳子)のかわりに店と家の「オカ
ン」として生きることに納得している。ところが突然母が帰ってきて騒動が巻き起こる
…》
朝ドラ史上初の平成生まれのヒロインだが、ドラマや映画への出演は7年目。「(演技
については)あまり考えない」と言いながらも、当然取り組む姿勢は真摯(しんし)。
「自然に、リハーサルでせりふのニュアンスや動きをあわせてみる。せりふや動きを変
えてみたりして、気になるところは細かいところまで監督さんに言ってみます」
はじけた母役の高畑をはじめ、父役の中村梅雀、祖母役の吉行和子ら共演陣はベテラ
ンぞろい。「いろんなタイプの方がいて勉強になります」と話すが、撮影現場では、気
が付けばキャストの輪の中心にいるという。人を惹(ひ)きつける力、それは女優にと
って大切な力のはずだ。
存在感が大きいといっても、そこはまだ20歳。「お休みや仕事が終わった後は仕事
のことを考えない」という。たくさんの作品に出ていても、将来明確に女優というビジ
ョンを描いているわけではないという。
「いろんなことをやってみたいんです」-。そう話す姿は、20歳の等身大の女性そ
のもの。「女優らしくない女優」(海辺プロデューサー)だからこそ、視聴者が本当に
感情移入できる、身近なヒロインの姿だ。
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
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