[新聞]【MISIA インタビュー】待望の2作目絵本

看板MISIA (MISIA - 米希亞)作者 (Endless World)時間6小時前 (2025/08/29 01:43), 6小時前編輯推噓0(000)
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https://www.ozmall.co.jp/sdgs/article/43368/ 【MISIA インタビュー】待望の2作目絵本「ハートのレオナとエレナ」8月に発売!6年 ぶりのアフリカ訪問を通して伝えたい想いとは? 魂を揺さぶる歌声と圧倒的な表現力で、日本のみならず世界中のファンを魅了し続ける MISIAさん。音楽活動のかたわら20年近くアフリカでの社会貢献活動に取り組み、これ までに8カ国を訪問。そして今回訪れたのは、神秘の島と呼ばれるマダガスカル。JICA が実施する農業人材育成プログラムを視察し、現地の暮らしや人々との出会いを通して 感じたこと、新作絵本「ハートのレオナとエレナ」に込めた想いを語ってもらった。 初めてのマダガスカルへ。農業支援の現場を視察 長年アフリカでの社会貢献活動を続けてきたMISIAさんが訪れたマダガスカル。豊かな 自然と固有種の多様性で知られる一方、実は世界有数の貧困国でもあるとか。私たちの イメージと実態にギャップがあるマダガスカルの現状について伺うと・・・。 ─今回のマダガスカルは、初めて訪れる国だったそうですね。 「そうなんです。これまでケニアやザンビアなどいくつもの国を訪れましたが、マダガ スカルは初めてです。日本の約1.6倍の面積を持ちながら、人口は3分の1ほど。南半球 なので日本と季節は逆で、今は冬。昼は25度くらいでも夜は10度近くまで冷え込みまし た。首都は高地にあり、山の斜面には棚田が広がっていて、まるで日本の風景みたいで 驚きました! お米が主食なところも同じで、アフリカでこんな景色や暮らしに出会え るとは思っていなかったので、とても新鮮でした。」 ─現地の人々や街の雰囲気はいかがでしたか? 「これまで訪れたアフリカの国々では、人々のエネルギッシュさや生命力を間近に感じ ることが多かったんです。でもマダガスカルでは、一度も怒鳴り声や言い争いを耳にし ませんでした。街の空気そのものが静かで、柔らかくて・・・。アジア(マレー系やイ ンド系など)にルーツを持つ人が多く、体格や顔立ちもどこかアジアに近いからか、人 々の立ち居振る舞いにも親しみを感じました。アフリカには“陽気でにぎやか”な国も あれば、こうした“穏やか”な国もある。そんな多様性こそがアフリカの魅力で、その 姿をもっと多くの人に知ってほしいと思いました。」 MISIAさんが視察したのは、JICA(国際協力機構)が展開する農業人材育成プロジェク トの現場。このプログラムでは、農業系専門学校を卒業したマダガスカルの若者たちが 、日本語や日本の農業知識を学び、“特定技能”という在留資格で日本の農家に就労す ることを目指しているとか。 「彼らは、日本語で農業の資格を取るために、日々ものすごく努力していました。日常 のコミュニケーションが問題なくできるレベルの日本語と、300語以上の漢字(小学生レ ベル)を覚えてから来日するんです。」 ─実際に交流してみて、どんな印象を持ちましたか? 「ものすごくコミュニケーションが上手で、こんなに日本語がわかるんだと驚きました 。まじめで、会話の中でわからない単語があると、すぐにノートを開いて書き込むんで す。少しシャイなところや、日本人から見ると“日本っぽい”コミュニケーションの仕 方もあって。そういう意味では、日本の人がとても接しやすいと思いました。」 ーさらに印象的だったのは、このプロジェクトの“仕組み”そのもの。単なる労働力の 提供ではなく、季節によって派遣先を移動できる制度や、日本語とマダガスカル語の通 訳者が伴走する体制など、精神面のケアや就労環境まで丁寧に整えられていることに感 動したそう。 「対等で、信頼に基づいた“ともに働く”という感覚で、こういうプロジェクトがもっ と増えていけばいいなと思いました。」 「支援する側だった自分」から、ともに生きるという視点へ ー約20年前、アフリカに関する活動を始めた当初、MISIAさんは「支援する側」である 自分にどこか違和感があったと振り返ります。それが大きく揺らいだのは、2007年に初 めてケニアを訪れたときのこと。目の前にあったのは、“支援される存在”ではなく、 文化と誇りを持って生きる、たくましく美しい人々の姿。 「日本は、アフリカからたくさんの作物や鉱物を輸入しています。私たちが口にするチ ョコレートの原料のカカオや、硬貨に使われている鉱物など、見渡すとアフリカからの ものがたくさんあるんですよね。つまり私たちは、たくさんの恩恵を受けているんです 。それに気付いたとき、“ともに生きている”という感覚が、自分の中に芽生えた気が しました。」 ーさらに2001年、アメリカ同時多発テロが起きたとき、MISIAさんは世界の問題が「遠 い誰かのこと」ではないと再認識したそう。 「私は、長崎出身で、幼いころから平和教育を受けていましたし、対馬という自然豊か な場所で育ったので環境問題にも関心がありましたが、大人になれば戦争や環境問題は 解決されると思っていたんです。けれど現実はそうではなかった。むしろ、問題は複雑 に絡み合い、すべてつながっている。どんな問題も自分にとって無関係ではない。2001 年にはニューヨークにいる知り合いから直接状況を聞いていたこともあり、それをあら ためて実感しました。今を生きる私たちの選択が未来を変えていくのだと、痛感したん です。だからこそ、世界で起きているいろんなことを他人事にしないことが大切だと感 じています。知識を得ると意識が変わり、意識が変わると行動が変わる。まずは、“知 る”ことから始めてほしいと思っています。」 新作絵本『ハートのレオナとエレナ』ふたつの視点で学びの大切さを伝える ーMISIAさんが8月に発売した絵本『ハートのレオナとエレナ』は、前作『ハートのレオ ナ』から6年ぶりとなる2作目。双子のライオンの子ども、レオナとエレナがそれぞれの 視点で世界を見つめ、学びを通して成長していく物語です。 「前作は小学校高学年~大人向けの内容になっていたのですが、今回はもっと低学年の 子どもたちにも届けたいと思って制作しました。双子のライオンのふたつのハートを通 して、“なぜ学ぶのか”や“外の世界を知ることの大切さ”を伝えたかったんです。」 ー絵本には、MISIAさんが実際にアフリカで体験し、感じてきた“リアル”がたくさん 詰め込まれています。 「日本って島国だからか、隣の国を“肌で感じる”ってなかなかないんですよね。でも 、世界はちゃんとつながっていて、外には知らない世界が広がっている。だから子ども たちに、“世界って面白いよ”って、伝えたかったんです。さらに、学ぶことは、自分 の世界を広げること。そして、違う文化や価値観と出会うことで、自分自身を知ってい くことでもあることを物語のなかで伝えました。」 たくさんの人に届いてほしい、“絵本”という入口から広がるアフリカとの出会い ー『ハートのレオナとエレナ』のイラストを担当したのは、イラストレーターの佐藤真 生さん。MISIAさんが描く世界観と、イラストの温かいタッチが見事に融合し、子ども たちにも届くような優しい絵本が完成しました。今回の制作において、特にこだわった 点は? 「アフリカの自然って本当に多様で、リアルに描こうと思えば、肉食動物と草食動物が 一緒にいちゃいけないとか、いろいろあるんです(笑)。でも私は、その“多様な生き 物が共に存在している”という世界観を優先したかったので、リアルとファンタジーの バランスにこだわりました。主人公のレオナとエレナの双子のライオンも、リアルであ りつつも、可愛らしさを持っていて、見ているだけで心があったかくなるような存在に したかったんです。」 ーMISIAさんが特に気に入っているのは、地球が描かれたページだそう。 「『共生社会のために大切なことは』とよく聞かれるのですが、アフリカに行くと『私 たちはこの地球でともに生きている』ということを実感するんです。大切なのはそのこ とを実感して、より良く、ともに生きられる世界を模索すること。絵本を通じて、アフ リカに触れ、少しでも“世界ってつながっているんだ”ということを実感してもらえた らと思っています。」 ーまた、6年ぶりのアフリカ訪問で、さらに、次回作へのアイデアも出てきたとか。 「マダガスカルの生物の多様性やアジア的な文化、お米を食べる習慣などアフリカの新 しい一面に触れたことで、アフリカについて伝えたいことがまだまだたくさんあると気 付かされました。また、大人も、アフリカという広大な世界を知ることにはハードルを 感じることがあると思うんです。でも絵本なら、お子さんと一緒に読んだり、プレゼン トにしたり、気軽に“きっかけ”として触れられます。佐藤真生さんの可愛い絵を見る だけでも、感じ取ってもらえることがあればと思います。」 3作目、4作目と、ハートのレオナとエレナの冒険は、これからも続いていきそうです。 MISIA 1998年に「つつみ込むように…」でデビュー。数多くのヒット曲を持つ日本の国民的歌 手。東京オリンピック開会式では日本国歌を独唱した。社会貢献活動にも積極的で、長 年にわたり生物多様性の啓発活動や子どもたちの支援などに従事。特にアフリカでの活 動には精力的に取り組み、子どもや若者の教育支援などに15年以上携わっている。また これまでにアフリカを訪れて得た学びや経験を、日本の子どもや学生に伝える活動にも 力を入れている。これらの功績により、アフリカ開発会議の大使などを歴任。日本とア フリカの関係発展に尽力している。 「ハートのレオナとエレナ」 発行所:MCML株式会社 発売元:株式会社ポプラ社  1,980円(税込) アフリカのサバンナで家族と暮らす、双子のライオン・レオナとエレナ。いろんなこと に好奇心旺盛なふたりは、新しいものをみつけに冒険へと旅立つ。レオナとエレナは「 なんでだろう?どうしてだろう?」という疑問から、生きていくなかでの大切な学びに 気付き・・・。アフリカを舞台に、子どもはもちろん、大人にも新たな発見を感じさせ る絵本。 -- https://www.facebook.com/MISIAnews MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 101.8.226.206 (臺灣) ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1756403016.A.83C.html ※ 編輯: CrystalDays (101.8.226.206 臺灣), 08/29/2025 01:50:40
文章代碼(AID): #1ei9L8Wy (MISIA)
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