[新聞] MISIA のライブで実感した、歌声が心に響く距離の限界について
看板MISIA (MISIA - 米希亞)作者CrystalDays (Endless World)時間1天前 (2025/06/14 14:13)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串1/1
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MISIA のライブで実感した、歌声が心に響く距離の限界について
先週の日曜日、武道館でのMISIAのライブに初めて行ってきた。アルバム「LOVE NEVER
DIES」ツアーの追加公演だ。
実はこれは個人的に発足した「親をライブに連れて行こうの会」、2024年3月さいたま
スーパーアリーナでの第一段「Superfly」に続く、第二弾だった。
父が「SuperflyとMISIAのライブには行ってみたいなぁ」と言っていた事と、少しでも
遠いと嫌がるため、比較的行きやすいさいたまスーパーアリーナと武道館でならと判断
したためである。
次はリトグリにでも行きたがるのかなーと当てをつけていたが、毎年MISIAに行きたい
!と言いそうなぐらい感動していた。
MISIAの歌声が何より素晴らしいのはもちろんのこと、今回あらためて感じたのは「生
の歌声が熱量を持って観客に届く距離的な限界について」。
私は今までPerfumeや乃木坂46など、どちらかというとライブパフォーマンスや演出、
MCや表情などを重視するライブを好んで見てきた。パフォーマンスを楽しみながら、「
推し」と同じ空間でライブを体験すること、見れることが楽しいという感覚だった。だ
からまぁライブ会場が大きくても、推しが遠いなー見づらいなぁーと残念ではありつつ
、当選確率があがるという有難みも感じていた。
だが、今回武道館でMISIAのライブを体験したことで、あらためて「生の歌声を受け止
めるタイプのライブ」には、さいたまスーパーアリーナはでかすぎたんだ、と思った。
思えば、珍しく自分で生の歌声を浴びたい!と思って行った2023年1月の藤井風さんの
ライブもさいたまスーパーアリーナだった。物凄く上手くて感動したのだけれど、「絶
対次も行く!」とは思わなかったのが正直なところだった。
結局私はライブにはパフォーマンスを求めているのであって、歌のうまさだけでは響か
ないタイプなのか?音源聴いてれば充分なタイプなのかも?と思っていたが
今回、武道館でMISIAのライブを体験したことで、「これは箱のでかさのせいではない
か?」と思った。
もちろん、誰しもが同じように感じるとは思わないけれど
個人的には「生の歌声が熱量を持って観客に届く限界」は武道館ぐらいまでじゃないか
、と私は思う。
今ハマっている「新しい学校のリーダーズ」を初めて見たのも、奇しくも武道館であっ
た。
リーダーズは私が今までハマってきたパフォーマンス重視のライブと歌を聞かせる系の
ライブの真ん中だ。どちらかと言えばパフォーマンスに寄る気もするけど、生の声によ
る熱量もかなりのもの。ハマった今となっては、大きめの箱でも楽しめているけど、も
し最初に当たったのが代々木体育館だったら、ここまで熱量を持ってハマれたか、自信
がない。
それぐらい武道館は天井席の一人ひとりまで熱が届く。さいたまスーパーアリーナでも
もちろん席が良い人なら歌声に酔いしれられると思うけど、席が遠いと冷静に俯瞰で見
ている感じになってしまう。
これは単に音響や音の大きさの問題ではなく、どこかに「熱のこもった歌声」から「た
だの音声」になる境界線があるのだと思う。
日産スタジアムを2日間埋めた藤井風さんをキャパの狭い会場で堪能したいと思ったら
、もう海外に行くしか方法はないのだろうか…。
「つつみ込むように」でデビューし、デビューの年に既に武道館に立っていたMISIAが
、今のタイミングでまた武道館に立ってくれたこと、そのライブに行けたことは、単な
る親孝行を超えて自分にとってもかなり大きな感動と喜びを得る経験になった。
今後、藤井風さんやMISIAが小さめな箱でやるようなことがあれば地方でも駆けつけて
みたいと思う。
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