[新聞] MISIA とゲス極・川谷絵音の異色コラボが、ハッとする“抜け感”だった
看板MISIA (MISIA - 米希亞)作者CrystalDays (Endless World...)時間3年前 (2021/07/18 04:49)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串1/1
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MISIA とゲス極・川谷絵音の異色コラボが、ハッとする“抜け感”だった
緊急事態宣言の発令により、公開延期になってしまった映画『ヒノマルソウル ~舞
台裏の英雄たち~』。一足先に、MISIAの歌う主題歌「想いはらはらと」が4月28日に配
信リリースされました。「ゲスの極み乙女」の川谷絵音との異色コラボが話題の一曲で
すが、想像以上に好相性の化学反応が楽しい仕上がりになっています。
いつものMISIAと違う軽さ
「Everything」や「逢いたくていま」などバラードの名手とのイメージが根強い
MISIAは、昨年の紅白歌合戦でも大トリを務め、名実ともに日本の歌姫的存在です。し
かし、「想いはらはら」では、格式張った雰囲気から一変。洒脱(しゃだつ)な新境地
に、ハッとさせられました。
というわけで、作曲をした川谷絵音の働きに触れないわけにはいきません。MISIA本
来の歌い上げる魅力を保ちつつ、歯切れ良さをプラスしたバランス感覚は絶妙。バイオ
リンのように伸びる歌声だけでなく、パーカッションやギターのカッティングのように
細かくリズムを刻むボーカルは、より親密さを増したように感じます。
川谷の曲で“抜け感”が
「Everything」も「逢いたくていま」も、美しいハーモニーを持つスケールの大きな曲
です。しかし、そこに圧倒的なMISIAの歌が加わると、息苦しさを覚えることもありま
した。すべてがカチッとハマりすぎていて、逃げ場がないのですね。完璧にドレスアッ
プした人が、他人を遠ざけてしまうような感覚といえばいいでしょうか。
そこに、川谷絵音は風穴を開けました。MISIAの歌と音楽に、着崩す余裕をプラスし
てみせたわけです。感傷に偏れば重くなるところを、クリスプなリズムを持つ歌詞で中
和する。“抜け”を作るのが、実に上手なのですね。
「想いはらはらと」は、「トレンディガール」(私立恵比寿中学)に続いて、川谷絵音
の確かな手腕を証明する一曲だと言えるでしょう。
なにより、お腹いっぱいに感動させないMISIAが新鮮。意外なコラボだからこそ生ま
れた、嬉しい驚きでした。
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