[新聞] 歌手の MISIA が台湾を評価した理由、紅白歌合戦の反響の中で得た気づき

看板MISIA (MISIA - 米希亞)作者 (Endless World...)時間5年前 (2020/10/04 04:01), 編輯推噓0(000)
留言0則, 0人參與, 最新討論串1/1
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/trp2020-talklive-3 歌手の MISIA が台湾を評価した理由、紅白歌合戦の反響の中で得た気づき 日本最大のLGBTQの祭典「東京レインボープライド2020(TRP2020)」のオンラインイベ ント「#おうちでプライド」が4月26日あり、リアルタイムでオンライントークイベント が開かれた。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、東京・代々木公園で予定していたイベントは中 止した。しかし、それに代わり、TwitterなどSNSを駆使したイベントを開催している。 この日は、歌手のMISIAさんがスペシャルゲストとしてライブ出演し、「私ができる音 楽を通して、元気を与えられたら」と語った。 今回のオンラインイベントは、5月6日までをプライドウィーク期間と予定通り位置付け る。 SNSで使えるハッシュタグ「#おうちでプライド」を活用。それぞれ個人が思い描く「幸 せのかたち」を尊重し合い、お互いの存在を笑顔で祝福できる社会の実現を目指し、さ まざまなメッセージを発信していくという。 4月26日にあったオンライントークイベントの様子は、TRPのTwitter公式アカウント( @Tokyo_R_Pride)でライブ配信した。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、それぞ れが遠隔で出演した。 司会者は、女装パフォーマーのブルボンヌさんと、いずれもTRPの共同代表理事である トランスジェンダーの杉山文野さんとレズビアンの山田なつみさんなどが務めた。 この日、タレントのりゅうちぇるさんやモデルの水原希子さんに続き、MISIAさんが最 後のゲストとして登場した。 紅白の反響の中で気づいたこと MISIAさんは2019年末、NHKの紅白歌合戦で、紅組のラストを飾り、歌った。 バックには、レインボーフラッグがあり、会場もレインボーの小旗を持っている様子が 話題を呼んだ。 さらに、ドラァグクイーンがステージをサポートし、レズビアンだと公表して活動する DJ のNoodlesさんが台湾から参加した。 レインボーフラッグは、LGBTQコミュニティの象徴であり、当事者の人々の尊厳や社会 運動を象徴するものとして知られる。 MISIAさんがこのような演出をしたのは、LGBTQの人々や多様性に対する思いがあったか らだ。トランスジェンダーの杉山さんは「いち当事者としても嬉しかった」と紅白歌合 戦での演出に感謝した。 当時のことをMISIAさんは語る。 「すごい反響があり、追いつかないくらいでした。ああそうか、と思ったのは、毎年、 紅白という2色という部分に傷つけられた人もいたんだなと」 「紅白では、赤が女性、白が男性という2色の中で『自分はどっちも入れないのかなと 、とても寂しい気持ちで見ていた。でも、今年は違いました』という声があったんです 」 枠にとらわれずに番組を楽しんでいる人ももちろんいる。一方で、そんな気持ちを抱い ている人がいたことに、反響の中で気づいたという。 みんなで多様性を認め合う 紅白歌合戦で見せたステージと同様、MISIAさんと一緒にドラァグクイーンがステージ に上がるのは、1998年にデビューした当初から続いているという。 「ヒップホップやハウスやR&Bが好きで。ハウスは、ゲイカルチャーとは切っても切り 離せないカルチャーです。皆さんに愛していただき、皆さんとショーを作ってきたので 、『INTO THE LIGHT』を紅白で歌うとなった時に、皆さんに参加してもらおうと思った んです」 「NHKの方の理解とご協力があり、出演者の方にフラッグの意味を説明して、会場中の 皆さんがフラッグを振ってくださいました。皆さんのご理解とご協力をいただいてあの 瞬間がありました。みんなで多様性を認め合うという大きなメッセージに繋がったんだ と思います」 そう語ったMISIAさんは、「(今日は)イヤリングもレインボーにしました」とカラフ ルなイヤリングを視聴者に見せた。 MISIAさんは、2017年に台湾で開かれたレインボーパレードにゲストとして招かれ、プ ラカードを掲げた。 その点に触れつつ、アジアで初めて同性婚を法制化した台湾について評価した。 「台湾は、もともとジェンダー問題に、ものすごく取り組んでいる場所で、セクシュア リティとか性ではなく、個人の能力を認めよう、個人として人を認めあおうという教育 がされているんです。同性婚の法案が通ったのは、ものすごく愛に溢れているからなん だなと思いました」 「私ができる音楽で」 MISIAさんは4月14日、「あなたにスマイルプロジェクト」を始めたと発表した。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、会うことができない大切な人、誰かのために頑 張っている人、不安を抱えて過ごしている人、医療関係者の人たち、すべての人に音楽 を通して、笑顔を届けること、日々をより楽しく過ごすことを目的としているという。 公式サイトには「年齢も性別も国籍も超えてどなたでも参加いただけるプロジェクトで す」とも記されている。 MISIAさんは、自身の曲『あなたにスマイル:)』のサビである「あなたにスマイル」の フレーズを歌い、その動画をTwitterで「#MISIAsmile」をつけて投稿してほしいと呼び かけた。 そのうえで、TRPのトークイベントに参加した司会者らと一緒にそのフレーズをライブ で歌うと、最後にこう話した。 「みんなで一緒に歌う瞬間は幸せですね。世界中で、みんなで同じ時間に拍手を送り合 ったり、ベランダで歌い合ったりするムーブメントがありますけど、人に力を与えられ るから広がっていると思うんですよね。私ができる音楽を通して、みんなに元気を与え られたらと思います」 -- https://www.facebook.com/MISIAsupporter MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 180.176.94.114 (臺灣) ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1601755284.A.A5A.html
文章代碼(AID): #1VUDYKfQ (MISIA)
文章代碼(AID): #1VUDYKfQ (MISIA)