[新聞] MISIA ファイナルにして20周年イヤー幕開けのステージ!

看板MISIA (MISIA - 米希亞)作者 (Endless World...)時間6年前 (2018/05/12 23:54), 編輯推噓4(402)
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https://entertainmentstation.jp/218821 MISIA ファイナルにして20周年イヤー幕開けのステージ! 過去と現在がエモーショナルに交差する圧巻の歌声とパフォーマンス! 20th ANNIVERSARY “THE SUPER TOUR OF MISIA Girls just wanna have fun ” 2018年4月28日 横浜アリーナ 今年、20th Anniversaryを迎えたMISIAの20周年ライヴ第1弾となる“THE SUPER TOUR OF MISIA Girls just wanna have fun”のファイナルを横浜アリーナで観た。 MISIAはデビュー以来、アルバムと並んでツアーに精力を注ぎ、さまざまな成果を上げ てきた。その結果、彼女のライヴのスタイルは多岐にわたることになった。生演奏のみ のバックで歌うスタイル、生楽器とコンピュータ・トラックを併用するスタイル、DJと ダンサー中心のスタイルなど、この20年間でたくさんのタイプのライヴを行ない、それ ぞれ大きな成功を収めてきた。今回の“THE SUPER TOUR OF MISIA”はその集大成と位 置付けられるが、ここでもまたMISIAは新しいスタイルに挑戦するという。彼女のチャ レンジ・スピリットは、20年のキャリアを積んでも、まったく衰えていない。果たして どんなアニバーサリー・ライヴになるのだろうか。 ステージ中央にスポットライトが当たり、DJ EMMAのパフォーマンスがスタートする。 DJ EMMAはリミックスを手掛けたり、台湾のLGBTイベントに一緒に行ったり、MISIAにと って欠くことのできないブレーンだ。この記念すべきライヴの幕開けがDJショーである ことの意味を、オーディエンスたちはよくわかっていて、ハンドクラップで参加する。 DJ EMMAもこの時間を楽しむように、手を上げて応える。会場が温まったところでDJプ レイが終わり、弦一徹の美しいストリングス・サウンドが聴こえてきた。 バンドが大音量でリズムを刻み始める。アリーナに長く伸びたランウェイの先端に、デ ビュー当時のMISIAの姿がプリントされた四角いカーテンボックスが設置されていて、 そこに強い光が当たる。カーテンが切って落とされると、そこにフラッグを振り回す女 性ダンサーたちを従えたMISIAが現われた。「ヨコハマアリーナ!」とMISIAが呼びかけ ると、待ちかねたオーディエンスが大歓声を上げる。そのタイミングで輝くテープ弾が 発射され、ライヴに向かう熱気が、一気に爆発したのだった。 オープニング・ナンバーは「INTO THE LIGHT」。MISIAはランウェイの先端にいたまま 、歌い出す。とても強い声だ。前日にもライヴがあったが、MISIAは絶好調をアピール する。下から上へ煽るライティングが、会場を埋めたオーディエンスを照らし出す。彼 らの表情は、MISIAの歌を聴ける歓びにあふれている。先にダンサーがステージに戻り 、MISIAがその後を追った。 「みんなぁ、今日はファイナル! いくよ~!!」。2曲目はスケールの大きな最新シ ングル「君のそばにいるよ」だ。安定したバンド・サウンドがMISIAの歌を包み込む。 このツアーのために特別に編成されたバンドは、ドラムス、ベース、ギター、パーカッ ション、キーボードが2人、コーラスが3人、ブラス・セクションが3人という大人数。 それぞれが個性的でありながら、ダイナミックなアンサンブルを醸し出す。いつ、どの ミュージシャンが突っ込んでくるかわからないスリルを、MISIAは楽しむように自在に 歌う。 最初のドキッとする瞬間は、3曲目のセカンド・シングル「陽のあたる場所」のイント ロでやってきた。ニューヨークで活躍するトランぺッター黒田卓也の率いるブラス・セ クションが、恐ろしくキレのいいリズムを打ち出す。トリッキーなシンコペーションが 連続するフレーズが、1998年の楽曲をアップデートする。最新曲とデビュー年の曲を並 べて歌い、そこに最近チャレンジしているニューヨークのグルーヴを盛り込むあたりが 、このツアーの醍醐味だ。それにしてもなんという完成度だろう。そんな最新のグルー ヴが炸裂した「めくばせのブルース」では、会場から大きな拍手が巻き起こる。MISIA のチャレンジは、長年のファンに大歓迎されている。 「今日はファイナルにようこそ! ありがたいことに今年で20周年を迎えさせていただ きました。20年経っても歌い続けていられること、それをこんなにたくさんの人と喜び 合える幸せを感じてます。ファイナルだけど、20周年イヤーの幕開けですので、思い切 り楽しみたいと思います。今、新曲を作ってて、気持ちとしてはこのライヴも全部新曲 でやりたかったんだけど、懐かしい曲も歌いたいし。でも、1曲、新曲、やってもいい ?」とMISIAはここでもチャレンジする。もちろんオーディエンスは大歓迎だ。黒田の アレンジした「LADY FUNKY(未発表曲)」は、これもまたグルーヴィーなナンバーで、女 性ダンサーがアグレッシブなダンスでMISIAをバックアップしたのだった。 ミュージシャンばかりでなく、このライヴはダンスも充実していた。「逢いたくていま 」ではスペシャルゲストとして今、話題のコンテンポラリー・ダンサーの菅原小春が登 場。菅原はグリーンのドレスを身にまとって、独自の解釈で「逢いたくていま」を踊る 。彼女のパフォーマンスを初めて目にする人も多く、エモーショナルな身体の動きに圧 倒されていた。 終わると、アバンギャルドなストリングス演奏が始まり、そのパートではダンサー&コ リオグラファーの辻本知彦振付のコンテンポラリー・ダンスが披露された。ここでも MISIAの感性がアップデートされ続けていることが感じられ、会場はますます日常を離 れたエンターテイメントにひたっていく。 ステージ背後に浮かんだ大きな月の映像の前で、MISIAが「SNOW SONG」を歌い出す。 2003年に発表されたこの曲は、コンピュータで精緻に作りこまれた名曲だが、この日は バンドの演奏でまったく違った表情を見せる。かと思うと、「Everything」はオリジナ ルどおりのストリングスのイントロが流れると、アリーナから拍手が起こる。本当に心 憎いセットリストだ。 黒田がリードするコーナーをはさんで、いよいよ終盤はアッパーチューンが次々と。オ ープニングの「INTO THE LIGHT」と並んで、初期のMISIAのライヴを盛り上げた「THE GLORY DAY」が凄かった。歌に入る前に、バンドマスターの重実徹のソウルフルなピア ノをバックに、アドリブで歌う。♪Thank you 1998年 Thank you あなたと出会う♪な ど、感謝の言葉をメロディに乗せて伝える。オーディエンスたちはおおいに騒ぎ、反対 に感謝を返す。演奏も歌も気持ちがこもっていて、ライヴの温度がどんどん上昇してい く。特にMISIAのボーカルは最終盤になって、ますます強くなってきているのが驚異だ った。 最後は「MAWARE MAWARE」。強烈なアフロビートを、ミュージシャンもダンサーもMISIA も楽しんで、会場を大きく揺らしたのだった。 アンコールでMISIAは、ピンクと白の乗馬をイメージさせるファッションで現われた。 実はライヴの途中でステージに巨大な馬が6頭登場して、その理由がわからなかったの だが、そういうことだったのだ。 もうすぐツアーが終わることをまったく感じさせない明るさで「あなたにスマイル:) 」、「LUV PARADE」を歌う。 「もうね、今日は始まる前から泣きそうだった。19才で1998年にデビューして、人生の 半分以上、歌手として生きてきました。小さい頃から歌が好きで、11才で職業にしたい と思って、やっと19才でデビューできました。それから一生の職業になるように願って やってきて、20年経った今、やっと実感することができています。音楽、ミュージシャ ンたちとの出会い、そして皆さんがいたお陰です。私を歌手にしてくれて、ありがとう !」と、MISIAは涙ぐむ。「最後にデビュー曲を歌いたいと思います」。最後の曲は「 つつみ込むように…」だった。 ニューオリンズ・ジャズのように有機的に絡むブラスを従えて、MISIAのハイトーン・ ボイスが突き抜ける。20年前にこの歌でMISIAを知った人も多いだろう。あるいは途中 で知った人も、この名曲の素晴らしさをすぐに感じただろう。そしてそのイメージを損 なわないように、細心の注意を払ってこの曲は2018年バージョンにアレンジされていた 。それを2018年のMISIAが思い切り歌う。爽快なエンディングだった。 終わってMISIAはミュージシャンとダンサーの全員を紹介する。「そして、シンガーは MISIAでお送りしました。またお会いしましょう。ライヴの最後に、今年の始まりに、 大きな声で“アレ”をお願いします(笑)。MISIAと呼んでくださ~い!」と叫ぶと、会 場からいつも以上の大声で「MISIA!!!」の声が上がり、MISIAはステージを去った。 それでも名残りを惜しむオーディエンスが帰らない。しばらくして再びMISIAが登場。 ニューヨークから駆けつけた黒田と、キーボードの大林武司もステージに戻ってきて、 ファーストアルバムからMISIAが作詞作曲した「キスして抱きしめて」を歌う。完全な 即興演奏と歌で、オーディエンスへの感謝の気持ちと、音楽への愛を表わしたのだった 。 MISIAはこの後、6月から “MISIA星空のライヴX”で全国ツアーをスタートさせ、7月に はフジロックに初参戦する。目覚ましいアニバーサリー・イヤーになりそうだ。 20th ANNIVERSARY “THE SUPER TOUR OF MISIA Girls just wanna have fun ” 2018年4月28日 横浜アリーナ セットリスト 1. INTO THE LIGHT 2. 君のそばにいるよ 3. 陽のあたる場所 4. 来るぞスリリング 5. めくばせのブルース 6. LADY FUNKY(未発表曲) 7. オルフェンズの涙 8. 逢いたくていま 9. SNOW SONG 10. 飛び方を忘れた小さな鳥 11. Everything 12. BELIEVE 13. 幸せをフォーエバー 14. THE GLORY DAY 15. SUPER RAINBOW ~HOPE & DREAMS (Medley) 16. MAWARE MAWARE EN-1. あなたにスマイル:) EN-2. LUV PARADE EN-3. つつみ込むように・・・ EN-4. キスして抱きしめて ライブ情報 MISIA 星空ライブX LIFE IS GOING ON AND ON 6/17(日) 台湾・台北国際会議センター(TICC)からスタート スケジュールの詳細は、オフィシャルサイトにて。 MISIA 長崎県出身。その小さな体から発する5オクターブの音域を誇る圧倒的な歌唱力を持ち 、「Queen of Soul」と呼ばれる日本を代表する女性歌手。 1998年のデビュー曲「つつみ込むように…」は日本の音楽シーンに強い影響を与え、ジ ャパニーズR&Bの先駆者と言われる。その後発表された1stアルバム「Mother Father Brother Sister」は新人ながら、300万枚の異例のセールスを記録。 以降、「Everything」「逢いたくていま」等、R&Bというジャンルにとらわれず、バラ ードの女王の名も確立された。その実力は日本国内のみならず、アジアひいては世界か らも認められる。 デビュー19年目を迎えてなお、年々音楽に対する追求心はとどまることを知らず、世界 を舞台に様々な作品を発表。来年のデビュー20周年に向けて、さらなる期待が高まる。 また、音楽活動のみならず社会貢献活動にも注力し、第5回アフリカ開発会議(TICAD V )名誉大使などを歴任。 オフィシャルサイトhttp://www.misia.jp/ -- https://www.facebook.com/MISIAsupporter MISIA 情報彙集應援專頁 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc), 來自: 118.232.243.183 ※ 文章網址: https://www.ptt.cc/bbs/MISIA/M.1526140488.A.623.html

05/22 00:39, 6年前 , 1F
請問一下台灣場歌單也是一樣嗎?
05/22 00:39, 1F

05/22 00:47, 6年前 , 2F
一定不一樣,這是tour型式的,台灣是星空現場
05/22 00:47, 2F

05/22 00:48, 6年前 , 3F
星空台灣好像是第一場,所以難以預測會唱啥 哈
05/22 00:48, 3F

05/22 09:12, 6年前 , 4F
謝謝版友回答唷~第一次參加想說要來複習歌曲
05/22 09:12, 4F

05/31 11:25, 6年前 , 5F
不知道這次有沒有週邊可以買?上次沒買到毛巾QQ
05/31 11:25, 5F

06/13 23:45, 6年前 , 6F
就快來了~~~期待
06/13 23:45, 6F
文章代碼(AID): #1Qzmv8OZ (MISIA)
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