[新聞] 究極のバラードシンガーMISIA
看板MISIA (MISIA - 米希亞)作者CrystalDays (Endless World...)時間15年前 (2009/07/30 14:42)推噓1(1推 0噓 0→)留言1則, 1人參與討論串1/1
http://www.excite.co.jp/music/close_up/0906_misia/
究極のバラードシンガーMISIA
ニュー・シングル『銀河/いつまでも』は、バラードシンガー・MISIAの魅力をあ
ますことなく詰め込んだ3曲入り。壮大なストリングス入りバラードの「銀河」、ピア
ノ一本で童謡のようなメロディをしっとりと歌う「いつまでも」、そして明るく軽快な
「少しずつ 大切に」がリスナーの耳にやさしく響く。どの曲もメロディとともにリリ
ックがしっかり心に残るのが、最大の特長だ。 一方、同時リリースのDVD &
Blu-ray 『THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA』は、昨年から今年にかけて行われ
たツアーのアジアと日本でのアクティヴなライヴが収められていて、シングルとは対照
的な内容。だが、MISIAはこの2作には密接な関係があるという。さて、その真相
は?
取材・文/平山雄一
http://www.excite.co.jp/music/close_up/0906_misia/?c=interview
MISIA:DVDには、アジア・ツアーの全5カ所と日本のライヴが収録されていて、ベス
ト・テイクになっています。とにかく楽しいツアーでした。どこも“ツアー・フ
ァイナル”みたいな盛り上がりで。言葉を超えてコミュニケーションしたかった
のでDJとダンサーを中心にした内容にしたんですけど、私とお客さんがお互い
に気持ちをじっくり高めていって、最後にパアーっと水が溢れるみたいに感情が
噴き出すシーンがあって、毎回涙が出そうになりました。
Excite:僕も香港で見せてもらったけど、感動的なライヴだった。それにお客さんもす
ごかった。ベスト・オーディエンスとかはDVDに入ってないの?
MISIA:お客さんも少し映ってますけど、私にカメラを渡してくれてたら全部撮ってまし
たね(笑)。でも各地、国によってノリも全然違うなっていうのは、今改めてD
VDを観ても思います。その国のお国柄だと思います。
Excite:ちなみに韓国はどうだったの?
MISIA:すごいですよ。情熱的というか。最初は静かなんです。じっと観察されるんです
けど、ある瞬間にブワーッって。アンコールで後ろに下がれない。「ありがとう
ございました」って最後の曲が終わって、すごい拍手で、そのままじゃあもう1
曲やりましょうか、っていうノリで(笑)。だからある意味とっても“ライヴ”だ
った。
Excite:アジア各国に比べると、日本は?
MISIA:盆踊り”の文化があるんだなって(笑)。みんなで一緒の踊りをする。日本は優し
いですよ、雰囲気も。
Excite:でも、やっぱり同じアジアの国って感じはしたの?
MISIA:そう、やっぱりアジアだなと思いました。もちろんアジアに行って、アジアのこ
とを今まで以上に好きになったんですけど、日本に帰ってきて日本のことが今ま
で以上に好きになりましたね。小さな島国なんで、ケンカをしないための配慮が
あるというか。言葉にもいろんなバリエーションがあって、その人を傷つけない
ように自分の本意を伝えるっていう技術が日本語にはある。帰ってきてお茶室も
行ってみたんですけど、ふたりで入ると絶対に向き合わないといけない狭い空間
。どこにも逃げ場がない。そこで一期一会っていうことが行われる。そういうお
茶の文化を大事にしてきた日本文化っていうのは、人と人が会った瞬間の出来事
だったりとか、人との繋がりっていうのをすごく大事にしてきた文化なんじゃな
いかなと思います。ライヴでも確かに破壊的な盛り上がりはないけど、人に対し
ての優しい思いやりが溢れているような。自分の国なのでよけいに愛情があるか
らかもしれませんが。そんなことを感じながら、シングルに入っている「少しず
つ 大切に」ができたんですよ。
Excite:というと?
MISIA:アジア・ツアーの途中で、次は言葉を大事にしたものを歌いたくなった。「少し
ずつ 大切に」のテーマは“ありがとう”と“愛してる”なんです。アジアをツ
アーしていて、それぞれの国の言葉でMCをしたら、どの国でもこの二つの言葉
を言うと客席から大きな反応があった。私も、もし世界が終わる日が来たら、大
切な人にこの二つの言葉を伝えると思う。そんな想いで作った曲です。
Excite:「いつまでも」は?
MISIA:作ったときに、「これは童謡だね」って言ってました(笑)。もうメロディからし
てシンプル。それだけにテンポが難しかった。そうしたらCMのお話がきて、た
またまCMの映像が風に吹かれてカーテンがフワーッとなってた。その映像にリ
ズムを合わせて歌ってみたら、うまくいったんです。
Excite:すごい偶然だね。「銀河」は?
MISIA:ここ最近ずっと自分の中にある“愛の記憶”っていうのがテーマ。昔、愛された
記憶や愛した記憶が今、優しさに変わるっていうことを伝えたかった。
Excite:大きなテーマだね。
MISIA:幼児虐待のことを新聞で読んで思ったんです。私はまだ子供を産んでないからわ
からないですけど、私、叩かれた経験がないんです、親にも誰にも。だから、誰
かを叩く、血を流させる行為っていうのが想像がつかないんですよね。そんなこ
とをしたら、絶対に自分も痛いだろうな、って想像をするというか。この歌で伝
えたいのは、“愛していこう”っていうことです。銀河の星の光みたいに、何億
年もかけて地球に届く光がある。今光ったり、今やっていることの理由がわから
ないとしても、自分が大事にしたい、愛してると思っていること、自分の中の光
みたいなものですよね。それを発するっていうのは絶対に未来への何かになる。
私にとって愛の記憶が優しさになったように、そうやって私たちは生きていかな
いと優しさも忘れちゃうし、良心を無くすし、夢も無くすし、頑張るって気持ち
も無くすし。そういうふうに、「星の光みたいに生きていきたい」って。現実を
踏まえることも大事だけれど、理想を明確に持っていくことも大事だなって思っ
て。
Excite:そういう自分のインサイドにあるテーマと、夏に始まる【星空のライヴⅤ-Just
Ballade-】は結びついてるんですか?
MISIA:わからないです(笑)。なんとなく目的地は見えてるんですけど、ツアーしながら
それを見つけていこうかなって思ってます。“ DISCOTHEQUE ASIA”はコンピ
ュータとDJが入ったツアーだったので、“星空のライヴⅤ”は全部、生演奏で
やります。生のライヴをやるっていうのは、オーディエンスと演奏者が会話をし
ていくっていうことなのかなって。音や光や拍手によって会話をしていくってい
うことなので、そこで生まれるものを見たいなって私は思っています。そこに生
まれていくものをやっぱり楽しみたいですね、“星空のライヴ”では。
Excite:そのシンボルとして今回のシングルがあると思うんだけど、ライヴは全曲バラ
ードなの?
MISIA:ほぼ全曲。この1年間で出来上がった新曲と、“Just Ballade”に向けて作って
いる曲もあります。オープニングからバラードで始まって、ジャジーなバラード
があって、クラシカルなバラードがあって、ミディアム・バラードがあって、王
道バラードでしめる、っていう。いろんなバラードを楽しんでもらえると思いま
す。今、“星空のライヴ”でどういう新しい歌い方をしようかな、って思ってま
す。その挑戦も、楽しみのひとつですね。
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 118.232.174.157
※ 編輯: CrystalDays 來自: 118.232.174.157 (07/30 14:45)
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07/30 17:53, , 1F
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