[ J ] 氣志團、J兄貴と一緒に名曲「MY WAY」ロ

看板LUNA_SEA作者 (Walk Along☆")時間13年前 (2011/11/30 20:18), 編輯推噓0(000)
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氣志團、J兄貴と一緒に名曲「MY WAY」ロックセッション 昨日11月24日、氣志團の結成15周年およびメジャーデビュー10周年を記念した対バンラ イブシリーズ「極東ロックンロール・ハイスクール」の第25弾「~呼ばれて 飛び出て ジェジェジェジェイ!!~ 氣志團 vs J」が東京・SHIBUYA-AXで行われた。 コミカルなサブタイトルとは裏腹に、硬派な対バンが約3時間にわたって繰り広げられ たこの日。先攻を務めたJは、盛大なoiコールと拍手に迎えられてバンドメンバーとと もにステージに現れると、手に持ったペットボトルをフロアに投げ込み、1曲目「break 」のイントロを力強く奏で始めた。 スタートダッシュにふさわしいナンバーに、観客のボルテージは早くも最高潮に。Jは ゴキゲンなオーディエンスを前に「会いたかったぜ!」と挨拶し、「今夜はイベントを 盛り上げにきました。Jを観るのが初めての人もいると思うけど、関係ないから!」と 頼りがいのある兄貴ぶりをKISSESにアピールした。 そのあとも「speed」「RECKLESS」とスピーディでハードな楽曲を畳み掛けていったJ。 「跳べ!」という煽りが会場に響いた「Vida Rosa」では、フロアが上下に揺れ、大き なoiコールが起こり、クライマックスさながらの熱狂が渦巻く。それを受け、Jは「OK ! いい感じだぜ。今日は思いっきり盛り上げるという使命を負ってます。とことんや っちゃうぜ」と宣言。ハンドクラップが鳴り響いた「BUT YOU SAID I’M USELESS」で は、タイトなバンドサウンドに攻撃的なボーカルを乗せ、オーディエンスのモッシュや ダイブを誘う。 ノンストップな展開は後半に入るとさらに加速し、ライブの定番曲「PYROMANIA」でJが 「この渋谷を全部燃やせ!」と叫ぶと大歓声が沸き起こる。間奏ではファンがライター の火と合唱で楽曲の世界観を盛り上げていた。そして「最高の夜になりそうだね。ジャ ンルは違うけど、熱い思いはひとつ。こんな機会はめったにないから、思う存分騒いで 、おかしくなって帰って」と語り「go crazy」「Feel Your Blaze」を連投する。楽し そうにプレイするJを目の前に、オーディエンスの顔にも自然と笑顔が浮かぶ。そして 最後はダイブ、モッシュの嵐がフロアで巻き起こる中、約50分におよんだJのステージ は終了した。 後攻の氣志團もJの熱いステージに負けてられないとばかりに、タイトなパフォーマン スを繰り広げる。序盤の「ゴッド・スピード・ユー!」から、綾小路翔(Vo)と早乙女 光(Dance & Scream)はビシっと決まった振り付けで気合のほどを伺わせる。 最初のMCで綾小路は、おなじみの「オーライ!」のコール&レスポンスでKISSESとJフ ァンを笑わせ、「今日は全員と両思いになってみせる! 俺、必ずここにいる全員をピ リオドの向こうへ連れて行くぜ」と宣言するも、次の瞬間には観客の肩を組ませる暴挙 に。互いによそよそしくするオーディエンスに向かって綾小路は「KISSESのみんな、パ イロちゃんたちに近付いていって!」と無理矢理コミュニケーションを取らせていた。 西園寺瞳(G)と星グランマニエ(G)による息の合ったユニゾンギターが聴きどころの 「21世紀パラダイム」を経て、綾小路が再び口を開く。「俺たち氣志團は今年メジャー デビュー10周年、Jさんはデビュー14周年。Jさんにとって大切な14周年という年と、僕 らの10周年が合ったんです。今しかないと思ったんです!」とダメもとで出演をオファ ーしたことを激白。「タイムマシンができたら、あの頃の俺に教えてあげたい。いつか Jさんと一緒にできるよって」と同じステージに立っている喜びを明かし、「ホントに これはみんなのおかげなんです。だって普通に考えてさ、こんな俺らみたいなインチキ バンドをJさんが相手にする必要ないし……。でも何かがあるからこの対バンが実現し たんだろうし、緊張してるけどがんばります!」と意気込みを語り、オーディエンスの あたたかな声援を浴びた。 バンドの硬派な一面と、楽器隊の熱いセッションが光る「高校与太郎組曲~喧嘩ボンバ ー~」、ランマがリードボーカルを務める「オールナイトロング」を経て、綾小路と早 乙女が特攻服に着替えてステージに姿を見せる。そして過去に競演した筋肉少女帯の「 ダメジャンプ」や、ももいろクローバーZの「Chai Maxx」のポーズやえびぞりジャンプ を取り入れつつ「俺達には土曜日しかない」を披露すると、名曲「One Night Carnival 」へと流れ込んだ。 毎回曲がブレイクするタイミングで過去を振り返っている綾小路は、この日も楽曲にま つわる思い出を熱弁。「この曲をリリースして10年が経ちました。デビューしていろん なことがありました。チヤホヤされたこともありました……」と忙しかった日々を遠い 目で語る。そして独り言と前置きしながら、サビを一緒に歌ってくれないJファンに対 して「もし歌ってくれなかったらJさんの家のポストにひどく弱った鳩を2羽入れちゃう ぞ」と脅し始める。しまいには「Jさんはワイルドだけど、すごく繊細だから、そんな ことになったら旅に出るだろうな。対バン相手の変な後輩バンドの曲を歌わないせいで 、Jさんの歌が聴けなくなるんだ!」と言い放ち、なかば強引に観客に合唱させていた 。 「緊張したあ」という綾小路の言葉から始まったアンコール。「この対バンシリーズ、 年間30本あって、ビッグアーティストと対バンする企画なんですが、11月に入ってから ビッグ度が増した感じでして。この心臓は剛毛で包まれているんですが、全部抜けまし て」と心境を吐露する。そして「一生に1回のお願いをずうずうしくも、もう1回しまし て、1曲なんか一緒にできませんかって……」とJを再びステージに呼び込んだ。 笑顔を浮かべたJは、綾小路と抱擁を、光と握手を交わすと「氣志團のことは昔から知 ってて。今夜こうして一緒にできるなんて思ってなかった。デビュー10周年おめでとう ございます」と後輩バンドを笑顔で祝福。氣志團のメンバーはその言葉に、うれしそう な表情を浮かべる。 アンコールの曲として選ばれたのは、氣志團とJの双方がカバーしているフランク・シ ナトラの名曲「MY WAY」。パンキッシュなサウンドに乗せて、1番をJが英語で、2番を 綾小路が日本語で歌い上げ、JファンもKISSESももみくちゃになりながら奇跡のセッシ ョンを見守る。最後は全員が笑顔でオーディエンスに挨拶をして対バンを大団円へと導 いた。 http://natalie.mu/music/news/60194 對盤的SETLIST 1.break 2.OVER DRIVE 3.Speed 4.Vida Rosa 5.Reckless 6.But you Said I'm Useless 7.Lie Lie Lie 8.Pyromania 9.Go Crazy 10.Feel your Blaze -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 219.86.96.32
文章代碼(AID): #1ErXypQd (LUNA_SEA)
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