[SUGI] musicJAPANplus初登場 - 第一章 日文版

看板LUNA_SEA作者 (Walk Along☆")時間15年前 (2010/01/29 16:33), 編輯推噓1(100)
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第一章  ■X JAPANへの加入 「X JAPANが「hideさんが生きていたあの時期」の再生をすることが目的なんであれば、 別に僕は必要ないだろう」 ----今日はSUGIZOさんの2009年を振り返る総括的なインタビューになると思います。宜し くお願いします。 SUGIZO:宜しくお願いします。 ----では早速、5月2日、X JAPANへの正式加入が決まった東京ドーム公演からなのですが 、X JAPAN正式加入までは、どのような経緯だったのでしょうか? SUGIZO:X JAPAN再結成の計画が、2007年中旬くらいから持ち上がり始め、そのとき僕は、 "S.K.I.N."というバンドをYOSHIKIさんと一緒にやっている最中でした。 そこでX復活時に「ゲストでギター弾いてくれない?」とオファーを受けました。 当初の予定は「サポート・ギタリストをたくさん呼んで、曲ごとにギタリストを代えたい 。だから、そのサポート・ギタリストのまとめ役に、頭になってほしい」ってことで、僕 的にも当初は「是非喜んで」っ感じだったんです。 なので、ギタリストは、僕やDIR EN GREYのメンバー、雅-miyavi-など、X JAPANをリスペ クトしていた強力なギター弾きを集め、尚且つ、国外のギター弾きも呼んで「ステージ上 が、ギタリストで賑わっているような状況にしようよ」って話しだったんです。 でもなかなか上手く事が進まず、3月のX JAPAN再結成時、最終的に日本人は僕ひとりにな ってしまい、他、Guns N' RosesのRichard(Fortus)と、LIMP BIZKITのWes(Borland) の計3人になった。 結果的に2008年3月はX JAPAN復活の大きな祭典的イメージがあったので、内容的にはとて もよかったと思います。 そして、それ以降はギタリストは僕一人になり・・・、その時期からメンバーみんなはX JAPANを本格的にもう一度始動させたいと望んでいて、僕は「できればサポートではなく 、正式メンバーになってくれないか?」というオファーを受けていた。 だけど、僕はもちろん、最初はお断りしていました。 とても光栄なお話ではあるんですが、多くのファンの人達が困惑するのが目に見えてるし 、hideさんの存在、ポジションはあまりにも大きすぎる。 そんなプレッシャーを僕は受けられない、と。 ----正式加入を悩んでいる段階から、決断に至るまで、SUGIZOさんご自身の中に何か変化 があったりしたのですか? SUGIZO:決断をするまでには、いくつか理由があって・・・。 正式加入への答えは2008年末くらいまでは、どちらかというと「NO」だったんです。だけ ど、YOSHIKIさんの情熱と夢は本物だった。それに自分の中での概念もだいぶいい意味で ぶっ壊れた感じがしてきたんです。 今まで、自分は「LUNA SEA」という看板を背負っていて、そいつが兄貴分のX JAPAN正式 メンバーになるなんて常識的には、ありえないと思ってた。 だって、Keith RichardsがThe Beatlesに加入するみたいなもんでしょ? やっぱり当初 は「ありえない」と思ってた。 でも、時間が経つにつれ自分の精神的にも余裕が出てきたのか、「前例がないだけで、常 識的にありえないものなんて、実際世の中には何もない」とも思えてきたんです。 それと、X JAPANが「hideさんが生きていたあの時期」、「90年代のあの伝説」の再生を することが目的なんであれば、別に僕は必要ないだろう、過去の焼き直しをするための存 在なんであれば、新しい要素は邪魔になるだろうと思っていました。 もちろん、必要とあれば、サポートは喜んで引き受けます。でも、必要でなければ、出来 る限り、元の5人で活動するほうがファンは嬉しいはずだから。 でも、X JAPANは、現在を、そして未来を生きることをチョイスしたんです。新しい楽曲 を生み、新しい活動をして・・・過去の焼き直しではなく現在、そして未来を生きていく ためのバンドとして。 そうなると、上手のギタリストが不在だと無理が生じてくる。 今でも僕の中でhideさんは生きているんです。 ただ、残念だけど、肉体がない。三次元の状態で、誰かが音を出さないと、X JAPANが未 来を生きていくことは難しい。 新しい道を歩んでいくチョイスをするためには、生身の上手ギタリストが必要なのは必至 である、と。 彼らと僕は、今までの長い付き合いもあるし、人間関係・・・音楽性、人間性にしても、 すごく強固なものがある。 プラス、大きな会場で堂々と振る舞ってきたその経験と、日本人であることを、客観的に 考えると「SUGIZOしかいない」と自分自身でも客観的に思わざるを得なかったんです。 ----かなり大きな決断をして、正式加入に至ったわけですね。では、正式加入を決めて、 X JAPANのメンバーとして、5月2日、東京ドームのステージに立ったとき、サポートメン バーとしてステージに立っていた時と、心境の変化はありましたか? SUGIZO:実は、あまりなかったです。 サポートをしていても、正式メンバーになっても、表現をすることや演奏をすること、自 分がバンドの中で存在する位置っていうのは何も変わらなかった。ただ、肩書きが変わっ ただけなんですよ。 ----なるほど。でも、ライヴを行った時の感想や想うことなどは違ったわけですよね? SUGIZO:2008年3月のX JAPAN再結成の公演は、まだバンドが息を吹き返した直後で、本当 にバタバタでした。正直、X JAPANとしてのポテンシャルを存分に発揮できていなかった 。 それから少しずつではあれ、活動を続け、バンドの生命力をより強固なものして、2009年 5月に再び望んだ東京ドーム公演。 なので、1年ちょっと前の東京ドーム公演とは比べ物にならないくらいの、バンドのポテ ンシャルやバンドの強さを表現できた喜びがありましたね。 ----話はずれてしまいますが、2008年3月の時点で、皆さん東京ドームでライヴを行うの は久しぶりだったんですか? SUGIZO:僕は、それより数か月前にLUNA SEAで東京ドームのステージに立っています。そ の段階で7年振りの東京ドーム公演でした。 でも何故か「また、いつもの場所に帰ってきた」っていうくらい月日の経過を全く感じな かったです。 変な言い方ですけど、東京ドームが自分にとって、ホームグラウンド的な親しみを感じた 。新鮮な気持ちよりも、懐かしい所に帰ってきた。そういう気持ちのほうが強かったです 。 ----どちらもホームグラウンドでの公演ではあれ、2007年12月24日、LUNA SEAとしてのス テージと、2008年3月28日にX JAPANとしてのステージは、やっぱりステージに立っての感 触は違うんですか? SUGIZO:全然違いますよ。 LUNA SEAは自分のバンドなので堂々としていられるし、自分が引っ張っていける。それに 、自分の意思を余すことなく表現出来るけど、2008年3月のX JAPANはあくまでサポート・ メンバーだったので、「これはおかしいんじゃないか?」「これは、こうしたほうがいい ではないか」と自分が思っても"サポートである"という立場なので、その状況を見て、必 要とあれば発信する、という感じでした。 ----では正式メンバーとなってからは、X JAPANの一員として、どんどんと意見も? SUGIZO:そうですね。正式メンバーとなったら、言うことは言うよ。 「おかしいんじゃない?」「段取りはこうしたほうが絶対、効率いいでしょ」っていうこ とがあったりするので、それを可能な範囲で自分がリードしたりは出来ますね。 第二弾はspecial features+で2/2公開!! http://musicjapanplus.jp/specialfeatures/ -- ☆Walk along☆ www.myspace.com/aurorajan -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 125.231.186.105 ※ 編輯: sizuga 來自: 219.86.105.136 (01/29 20:51)

01/31 21:30, , 1F
感謝翻譯
01/31 21:30, 1F
今天才發現後面有一大串(汗) 太多了就分成兩個部分貼,英→中翻譯在下一篇 ※ 編輯: sizuga 來自: 219.86.115.48 (02/01 21:39)
文章代碼(AID): #1BOfrI2V (LUNA_SEA)
文章代碼(AID): #1BOfrI2V (LUNA_SEA)