[新聞] 「鈍獣」完成披露試写会 新聞x3
ユースケ「分べん台に登ったつもりで」…映画「鈍獣」完成披露
5月7日20時3分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090507-00000206-sph-ent
宮藤官九郎作の舞台を映画化した「鈍獣」（細野ひで晃監督、５月１６日公開）完成披
露試写会が７日東京・九段会館で行われ、浅野忠信（３５）、北村一輝（３９）らキャ
スト陣が舞台あいさつを行った。
出演する真木よう子（２６）が６月に出産を控えているため欠席したが、ユースケ・サ
ンタマリア（３８）は「今日は俺たちも分べん台に登ったつもりで頑張ろうと話しまし
た」と独特のエールで会場の笑いを誘った。また同作で俳優デビューした歌手のジェロ
（２７）は挿入歌「流浪の街」も生披露。「分かりやすい指示をいただいて、（撮影の
場に）いるだけで勉強になりました」と語っていた。
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＜鈍獣＞出産間近の真木よう子欠席 ユースケ「おれたちも分娩台に乗ったつもりで…
」とエール
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200905/07_2/index.html?inb=yt
脚本家の宮藤官九郎さんが手がけた映画「鈍獣（どんじゅう）」の完成披露試写会が７
日、東京都内で開かれ、俳優の浅野忠信さん（３５）、北村一輝さん（３９）、ユース
ケ・サンタマリアさん（３８）らが出席した。出演者の一人で、出産間近の真木よう子
さん（２６）は欠席。ユースケさんは「『おれたちも分娩（ぶんべん）台に乗ったつも
りで今日は頑張ろうよ』と舞台袖でスクラムを組んだ」と話し、会場の笑いを誘った。
「鈍獣」は、失踪（しっそう）した作家・凸やん（浅野さん）を捜して、週刊東亜の編
集者・静（真木さん）が地方都市のホストクラブへやってくる。その経営者兼ホストの
江田（北村さん）と警官の岡本（ユースケさん）は、秘密にしておきたい過去が凸やん
の小説になっていることを知り、凸やんを殺そうとするが、なぜか凸やんは何度殺して
も死なない……というストーリー。
０４年に宮藤官九郎さんが書き下ろした舞台劇から、宮藤さん自身が映画用に脚本を練
り直した。ＣＭディレクター細野ひで晃さんの初監督作品となる。この日は映画の挿入
歌「流浪の街」を歌う黒人演歌歌手のジェロさんも登場し、挿入歌を熱唱。演技に初挑
戦したジェロさんは「みなさんにわかりやすい指示をもらって勉強になった」と話した
。細野監督は「だんだん演技がうまくなっていくジェロさんも見どころ」と持ち上げて
いた。映画は１６日からシネクイントほか全国公開。【服部美央】
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『鈍獣』完成を俳優デビューのジェロが歌で祝福
「皆、割り切ってやっていた」の爆笑コメントも
2009/05/07
http://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d00000nco9v.html
浅野忠信、北村一輝、ユースケ・サンタマリアらが織り成す不条理な群像映画『鈍獣』
の完成披露試写会が７日（木）、東京・九段会館で行われた。
岸田國士戯曲賞を受賞した宮藤官九郎の舞台脚本を、「カップヌードル」のCMなどで知
られる細野ひで晃が初監督作として映像化。何度殺しても死なない男という異色の役ど
ころの浅野は、「脚本はすごく面白かったけれど、読むのとやるのとでは大違い。普段
はやらない思い切ったことをやっちゃえという気持ちで、撮影に入りましたね」と照れ
ながら振り返った。
映画に初出演した黒人演歌歌手のジェロも登場し、挿入歌「流浪の街」を熱唱。「（共
演の）皆さんから分かりやすい指示をいただき、いるだけで勉強になった」という謙虚
な姿勢に、浅野も「日本人として、見習わなければいけない」と感心しきり。だが、ジ
ェロから「皆さん、割り切ってやってましたね」と、「役になりきって」と言い間違え
る珍コメントが飛び出すと、ユースケらが一様にずっこけ、会場の爆笑を誘っていた。
ギャガ配給で16日（土）、東京・渋谷シネクイントほかで全国公開。
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