[團體] へたれキャラからセンターに 指原莉乃
看板JapanIdol (日本藝能 - Japanese Idol)作者anecam (ネオヒルズ族)時間12年前 (2013/09/06 14:28)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串1/1
9月6日(金)11時43分配信
新曲「恋するフォーチュンクッキー」が100万枚を突破したAKB48。センターに立つの
は、元AKB48で、現在は博多を拠点に活動するHKT48所属の指原莉乃(20)だ。選抜総選
挙1位という栄光までの道は紆余曲折、「非・王道」の歩みが彼女を成長させた。HKT48
劇場支配人の尾崎充氏(47)に話を聞いた。
* * *
指原はもともと、アイドルオタクの女の子でした。大好きな松浦亜弥さんやBerryz工
房のような、いわゆる「王道」のアイドルにあこがれ、07年にAKB48の研究生になりま
した。
AKBは大人数ですから、目立つには「立ち位置」を見つけなくてはいけません。そん
な中、秋元(康・プロデューサー)さんが指原のブログのおもしろさに注目し、もっと
書くようにとアドバイスした。確かに表現が独特で、文章力もありました。それで次第
に世間に知られるようになり、バラエティー番組にも呼ばれるようになったんです。
指原の代名詞となる、消極的で度胸のない「へたれキャラ」が前面に出たのは、その
ころからですね。例えば「へたれを直すためにバンジージャンプ」という番組企画があ
りました。普通の子なら、飛ばなきゃ番組的にまずいと思って最後は飛ぶ。でも指原は
結局飛べなかった。型にはまらない「へたれぶり」が、ファンを広げていきました。
本人も自分をアピールするのに必死だったと思います。ただ不本意な気持ちもあった
でしょうね。アイドルの「王道」とは違いますから。変な話ですが、指原はとびきりか
わいいわけでもスタイルがいいわけでもない。歌やダンスが飛び抜けてもいない。ブロ
グや「へたれ」で芽が出て、そこからMCなどの潜在的な能力が発揮され、アイドルとし
ての階段を上っていった。その意味では、従来とは逆の発想で育ったアイドルだと思い
ます。
12年の選抜総選挙では4位となり、知名度も高まりました。ですが、その直後に過去
の交際報道があり、HKT48に移籍となります。いろんなことが浮き彫りになって、一人
の人間としては辞めて逃げたほうが楽だったと思う。でも彼女は前に進むことを選び、
まだできて新しいHKT48の知名度を上げるため、全力を尽くすことになります。
今、身近にいて感じるのは、指原のプロデューサー的な能力の高さです。メンバーの
個性を見極めて「ボスキャラ」などといった「売り」をうまく押し出していく。そのあ
たりは僕なんかよりずっと感覚が鋭い。ステージ上での演出についても提案が的確です
。もともとアイドル好きであることに加え、自らの経験も生きているんでしょう。僕は
30年近くこの業界にいますが、二十歳でこれだけ全体を見られる子は見たことがない。
少なくとも、もう指原はへたれではありません。
今年の選抜総選挙1位は、挫折を糧にしてきた成長や頑張りが、みなさんに認められ
た結果だと思います。といっても、スタッフの誰も1位なんて想像していませんでした
けど(笑)。指原には、今後もHKTを盛り上げながら、彼女なりのアイドルの道を切り
開いていってほしいですね。
※週刊朝日 2013年9月13日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130906-00000005-sasahi-ent
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